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犬王聖地巡礼④厳島神社(前編)

↑前回です。

聖地巡礼旅行2日目、昼前に下関を出て宮島へ!

え、めっっっちゃ遠くない……???(162km)

友魚くんこれ1人で歩いたの、、?すげぇ、、、

しかも↑だと途中内陸のほう突っ切ってますが、
たぶん友魚の場合は海沿いに歩いてたと思うんですね、
じゃないと道がわからなくなるから……
(海があるってことは目が見えなくてもわかるはずなので)

となると歩行距離にして200km弱、というところでしょうか??
偉すぎんか

一方のわたしは電車で4.5時間かけて宮島口駅へ。

歩かないで来れる時代ってすごいことなのよな、
と思いを馳せつつ、逆に尻が痛くて疲れる。

宮島口

右側にみえるのがフェリー乗り場です!
着いてすぐ乗れました!!やったね

小さく見えてきた!(見えます??)
大鳥居!

10分もせず到着したような。

フェリー乗り場出たとこ
小鹿いた!

電車乗ってからなにも食べてなくてお腹が空きまくっていたので、まずもみじ饅頭を食べに行くことに。

商店街混んでる〜!
「博多屋」さん

イートインスペースがかなりオシャレです!!

......しかし、わたしは時間がない。

実はいま干潮の時間、はやく鳥居のそばまで降りたくて仕方がなかったのである。

というわけで食べてすぐ干潟へ!
(とってもおいしかったです)

ヒュッ(絶命)

普通に考えてむりじゃない??????????????

むりだよ、、うけとめきれないよ、、、

映画でもまず厳島神社は干潮のシーンからだったんだ、、、、、、
同じ景色だ、、おんなじ、、、、ウッ

ただ現在大鳥居工事中で(今年中には終わるらしい)、
周囲にロープがはられてたこともあり、大鳥居の根元がどんな感じなのかはわからず。

※作中ではフジツボがびっしりついてたのです

こんな角度とか
あんな角度とか
水を写り込ませるのに必死

「今日いちばん水に執心している観光客で賞」ください。

はぁぁ〜〜きれいだ、、、
海を制した“““平家”””感じちゃうね、、

ところどころ川のように水が流れていたり、水たまりがあったり。

小さな魚が泳いでいたところもありました。

あら♡

足元はこういう小さな巻貝と藻屑みたいな海藻がいっぱい。

小さいカニもいます!かわい〜

砂浜

なんかのメタファーっぽくて撮ってしまった、砂の山(諸行無常み感じない??)。

干潟は楽しみ尽くしたので、本殿のほうを参拝することに。

移動中みかけた鹿
カニもいた!
嘘みたいだけど写真撮り終わるまで動き止めてくれた
後白河もいた(鹿とカニに並べるな)
いざ参拝!すでに17:45
(参拝時間18:00まで)

ヒィ、、、、
まじで厳島神社来ちゃってるし歩いちゃってるよ、、
やばいよ、、、、

興奮が止まりません。

本殿
御朱印もらいました
おお......??!

の、能舞台だッッ!!!!

江戸時代初期の創建らしいので、時代はぜんぜんちがうんですけど、、、(下のサイト参照)

いや逆に彼らがここで舞台やった可能性あったら失神してたと思うので逆によかったです(?)

心臓に悪いですねぇ!!!!!

反橋

参拝時間が終わる18:00ギリギリでなんとか見終われました!

でも宝物館&満潮時を見れてないので、翌日も行く予定です。(ガチ勢)

夕飯→夜の写真撮影としたいですが、
それでも時間が余りそうなので少し散策タイム!

清盛神社

清盛さんにしっかりご挨拶。

紅葉谷川(御手洗川)

厳島神社の裏手には川があって、
とても風流な感じでよいです!

西日すげぇけど

夕飯は旅館で教えてもらったお店に行ってみることに。

「庭カフェ 御山」さん
のれんをくぐると......

すてきなお庭が!!!

お刺身、餃子、プリン、レモンサワーいただきました。

まじでめっっちゃくちゃおいしかった!
おすすめしてもらってよかった!

普段あまり酒飲まないので1杯でぽわ〜としてくる。あぶない

少し酔いが冷めたところでお店を出て、夜の撮影へ!

飽きもせずにまた干潟。

ですが夜は意外と裏から撮ったものがよい写真ばかりだったので、そっちを載せてゆきます!

ほわ……
ほわわ……
た……
たのしい〜〜ッッ!!

めちゃめちゃ楽しいじゃん

満潮だったら完全に一致だな、映画の千人琵琶のシーンと。

夜来れてよかったすぎる

わたしとしては、島に泊まるのが本当におすすめです。

なぜなら!
夕方の早めな時間からお店が閉まり始めるので夜は観光客ががくんと減り、静かな中で楽しめる!から!!

早起きすれば朝も!!人がめっちゃ少なくて最高です!!

いろんな時間のいろんな光の中でみれるのがやっぱりいちばん美しいと感じます。

印象派がなぜ光をとらえたがったか完全に理解した。ってレベルで。

次の日は朝焼けが撮りたいので、この辺で退散します。

夜のフェリー


後編へ続くッ

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