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感度とDPIに迷ったら読む書物-VALORANT

今回は感度とDPIについて語ってみようと思う。
下記はヴァロラントを想定して紹介している。

結論
・低感度×低DPIは「理論上は最も安定感がある」
・低感度×高DPIは「理論上は最も精密に狙える」
・高感度×低DPIは「大雑把に素早くエイムができる」
・高感度×高DPIは「理論上は最強だが難しすぎる」

定義(こんなイメージで語っています)
低感度=振り向き 30cm以上
中感度=振り向き 30cm-20cm
高感度=振り向き 20cm以下

低DPI=400dpi以下
中DPI=800dpi以下
高DPI=1600dpi以上

【低感度×低DPI】

低感度×低DPIは、フナティックの最強プレイヤーたちを筆頭に様々なプロが使用している。 この組み合わせが強い理由は「エイムの安定感」だ。

低DPIとは1ドットが大きいため、大雑把なエイムとなるが、その分エイムがブレることはなくなり非常に視点移動が綺麗だ。

中距離は強いが、遠距離になると意外と狙いづらい。

向いている人
・プリエイムやキーボードエイムに自信がある人
・中~遠距離戦を強化したい人 (高DPIよりは中距離向け)

【低感度×高DPI】

低感度×高DPIは、demon1が1600dpiの0.1にしている影響もあり増えている気がする。 この組み合わせが強い理由は「エイムの精密さ」だ。

低感度にするほど精密にコントロールしやすいのはご存知だと思うが、DPIを上げることで、更に精密にコントロールができる。高DPIは低DPIに比べると1ドットが小さいからだ。

向いている人
・エイム力でヘッドショットを狙いまくる人
・中~遠距離戦を強化したい人 (低DPIよりは遠距離向け)

【高感度×低DPI】

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※ここから高感度ですが、私はローセンシの民なので正直あまり語れません。机上の空論で語っていることを留意してください。
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高感度×低DPIは近距離戦に向いた設定だ。 高感度は素早くエイムができるので、近距離戦に向いているのは想像がつくだろう。

また、低DPIにすることで、ある程度の安定感が保たれる。 しかし、近距離特化な設定のため、遠距離戦がかなりネックだ。

そのためプロではほとんど見かけず、中感度×低DPIや高感度×中DPIといった少しバランスを取った設定が多い。

向いている人
・スピード感のあるプレイをしたい人
・近距離戦を強化したい人

【高感度×高DPI】

高感度×高DPIは扱いこなせれば理論上最強だが、あまり現実的ではない感度だ。

理論上は、最も素早くエイムができるかつ、細かくエイムができるが、あまりにも繊細な感度なため扱うのが難しい。

プロではたまに見かける程度だ。

向いている人
・高感度に選ばれし者
・近~中距離戦を強化したい人(ただし難しい)

最後に

今回は意外と語られていないDPIの操作性の違いについて紹介してみた。
参考になれば幸いです!


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