悲観と甘えと許し

つい先日のことだが、彼氏が病み始めた。

就職の時期も相俟ってのことなのか(仕事の状況が良くないからなのか)気分が落ちるようで
とかく「自分はクズだ」とか自己否定的なことばかりを言ってきたり
ある程度話を聞いても同じところでループしてしまう。
自己否定が延々続くだけになってしまうのだ。

多分自覚はないけど
就職に対して前向きではないのだと思った。
自身も「逃げてきた」ことの自覚はあるのだけど
今は立ち向かうエネルギーはないとのこと。
それなら休めばいいと提案するもののはっきりとした返事や決断は未だ出来ずにいるようで。
お前が後は腹を括るだけだろ!と私はつい思ってしまうし
あとはカウンセラーに投げるというナビゲートをするのが精一杯だった。

うつ病かどうかとも尋ねられたが
治す気があるかどうかわからない人に病気かどうかを理解させることに意味があるとは思えなかったので
治す気がないなら病院は行くところじゃない、と遠回しに諭した。笑

わたしもフリーターなので偉そうなことは言えないけれど
就職したくないなんて甘えじゃないかとおもうなら就職すればいいし
フリーターという逃げ道を選んでも生きていける。
お金ためて旅したって良いと思う。
まして人脈があるなら、就職先だって紹介してもらえるし
頼れば良いと言ったのだが
人に迷惑をかけるのが嫌なのだとか。
大丈夫、もう私に迷惑かかってる!とか言えないけれど!!!笑
今までもこれからもひとりで生きてきた、生きていく気になってやがるのかなあなどと思ってしまった。
傲慢だと思った。
例えば夜にコンビニが営業できるのは夜勤の人がいるからである。
お店側にしても消費者にとってもありがたい話であって、それだけでなくてはならない人材だ。
その自覚こそあれば自分に否定的なことを考える暇なんてあるだろうか?
求められていることに気付いたら、ひとまず要求に沿って動くのが正解なのではないだろうか?
人のためはまわりまわって自分のためになる、これは嘘なんかじゃないのに。

色んな実感や色んな最低を見てきた自分からすれば
こいつ自分のことしか考えてないんじゃないのかな
と静かに思うだけだった。

甘いと、思った。

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人生とか哲学とか

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