秋華賞の調教傾向について


秋華賞の過去5年(京都開催のみ)の好走馬の調教傾向は次のとおりです。

①好走馬の多くは調教本数を標準以上追われた馬だった。調教本数が少なかった馬は最終追い切りでW最速に該当していた。
②好走馬の調教タイプは併用調教の馬が多く、次いで坂路単一調教、トラック調教の順番だった。
③好走した馬の最終追い切りは、標準併用調教で坂路主体の馬以外全ての馬が上がり1ハロン最速(W最速)を出していた。

となっています。京都コースの特性上なのか、調教本数が標準以上追われている馬が好走する傾向にあります。
現時点で調教本数が少ない馬が数頭いますが、多くの馬は標準以上の調教本数となりそうなので、さすがに絞り込むことが難しくなりそうです。
最終追い切りの動きをチェックして買う馬を絞り込みたいと思います。
今のところ、リバティアイランドの力を認めながらも、ヒップホップソウルに注目しています。


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