見出し画像

SDカードが壊れてる

 SDカードって、あまり壊れたりする印象はないと思います。壊すよりなくすほうが早いやつ。

 それが今回、久しぶりに故障してました。
 ニコンのカメラに入れて撮影していたカードを、パナソニックのカメラに移したんです。すると「カードエラーです」とか「別のカードを試してください」と、頑なに読み込んでくれない。
 ニコンのカメラに戻すと、問題なく使える。

画像1

 ふと見ると、端子が変だ。
 最初は、傷の回りに緑青っぽいサビがこびりついていたんですが、それは削り落としました。そのときに傷を広げちゃったかもしれませんが。

 多分パナソニックのカメラだと、この傷のところに端子が来ちゃった、ニコンのカメラだと別のところに端子が当たってた、そんなことだと思います。

どうしてこんなことに?

 原因には、さすがに心当たりはないです。
 たまたま金メッキに傷ができて、露出した銅合金が少しずつサビて、気がつけば大きな穴になるほど侵されていた、とかでしょう。
 傷ができてすぐこうなったとも思えないです。そうなら他にも似たようなSDカード見てると思うし。

 メッキに傷がつくというと、小さな砂ぼこりとかが乗った状態で挿し込んじゃったりしたのかな。
 車のボディに黄砂がついてるのを、いきなり拭いたりすると細かい傷がついちゃうのと同じで。

 予防するにはホコリよけ。やっぱりカードをちゃんとケースにしまうことでしょうか。
 いっそカメラから外さないのも手かも。データ転送はケーブル挿してやっちゃう。
 黄砂シーズンなんかは、屋外でカード交換とかにならないようにするのもいいかもしれませんね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?