泉佐野の景色（PENTAX K-01 + smc PENTAX-DA 40mmF2.8 XS)
用事で生まれ故郷の泉佐野に来てたので、久しぶりに町を歩いてきました。正直何があるという町でもないですけど、この軽自動車ギリギリくらいの曲がった道が張り巡らされ、木造民家が無数に建つ、スプロール現象の見本みたいな町並みがひとつの特徴でしょうか。
京都の「いけず石」って、私は子供の頃から普通に見かけていたもんです。目的は一緒と思いますが、ここまで狭い道でやるのがなかなか地獄めいている。
佐野は江戸時代には、全国の年貢米や紀州の木材などの輸送を行う廻船業で栄えて、それを担っていた飯野（めしの）という豪商がおりました。長者番付の東大関が三井、西大関が飯野。そのお屋敷が小学校になり、時を経て昭和の終わりに私が入学しました。
なぜか遠く三重県の大内山牛乳のケースが。他にも、民家の軒先にスーパーマーケットの備品っぽいカゴをよく見かける……
廃風呂屋。今日は雨で暗いのに傘さして片手撮りしてたら、小さい手ブレが無数に出てしまったな……この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？