松屋町筋さんぽ (PENTAX K-01 + DA21mmF3.2 Limited) 3 夢望庵 / Mubou-an 2019年9月22日 00:19 今日は本町と谷町の間あたりで用事があったので、普段あんまり来ないとこだなあと思ってぶらぶらスナップ散歩。東横堀川とか松屋町筋あたりを南下していきました。 K-01にDA21mmLtd.、以前はほとんど他のレンズ使わないくらい気に入ってた組み合わせでした。K-01で撮った写真の8割くらいこのレンズじゃないかな。 21mm(ライカ判換算32mm)という焦点距離、これが気持ち良いのだ。慣習では28mmの次が35mmと不思議に隙間が広いけど、PENTAXなら中間がある。フルサイズならFA31mm。MFレンズの頃にも30mmをラインナップしてました。 DA21mmは、実はテストで測れるような性能はあんまり良くなくて、「画質悪いからダメ」と言う人も結構いる。特に単焦点レンズなのに解像度が低くて、ピクセル等倍で見たりするとうーん、と。でもハマる人は使うと手放せなくなる。ずっとつけていたいレンズになる。 PENTAXのカメラは独特かつ多様なカラーモード(ペンタ語でカスタムイメージ)があるんですが、ヘビーペンタユーザーはそのカラーモードをさらに自分用にカスタマイズする。私もそろそろやってみる時期だと思い、先日RAW現像時に私好みと思ったやつを再現してみました。 カスタムイメージは「ほのか」で、詳細設定からキー-1・コントラスト+4・シャープネス+1に。これでなんとも陰気な色になる。「悲しい色やね」と名付けよう。 今日みたいな曇った日にこのカラーモードじゃ陰気くさいにも程がありますが、だから命名「悲しい色やね」なのだ。 少し日が出てもこんな感じの写り。道頓堀川の東端なんて、あまり観光の人が目を向ける場所じゃないから場末感出ますね。 廃自販機はなにか人を惹きつけるものがあるなあ。 #写真 #カメラ #スナップ #pentax 3 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート