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君が最高で最後のアイドル

SEVENTEENのワールドツアー"BE THE SUN"
3週間にわたる日本公演が無事に終わりました。

ずっと夢だった東京ドーム。
あまりにも大きすぎる会場は、コンサートが始まればペンライトの海に。
その圧倒的な光景に、思わず13人ではなく光の方をぼうっと見つめてしまう時間もありました。
各地から彼らの家族も駆けつけ、東京ドームへの思い入れの強さを感じた夜でした。


ライブレポと一緒に、胸に溢れて仕方ない思いをなんとか言葉にしようと思います。
本当は到底無理で……この心の全てをこの世界の言葉にすることは難しいのだけど。それでも、数年後に読み返せるように今夜ここに書いておくことには意味があるから。


HOT

BE THE SUNのあの写真と同じように、太陽と共に昇ってくるSEVENTEEN13人。
この光景を見るまでに3年もかかった。
信じられなかった。でも紛れもなく現実で、ステージの上にはいつもの13人が立っていた。
「ああ、よかった」という安心感が一気に押し寄せてきておかしくなりそうだった。
私の人生の本番はここで、普段の労働はサブだから。(サブにはサブなりのこだわりがあるけど)
やっっっと、この時が来た。当たり前ではない景色が本当に眩しくて、かっこよくて、幸せでした。

最後のホシくんの大砲ボーっ!みたいなのかっこよかった。
あのひたすらに大きいステージの上に一人で堂々と立つホシくんは本当に一番星。最高にかっこいい。

March

SEVENTEENさんってバイク好きだよね。
めっちゃかっこよかった。
バーノンちゃんの衣装がさ、というか皆んなの衣装が本当に良くて……幻の白衣装。

HIT

あまりにもかっこいい。
頂点にのぼり詰めたSEVENTEENだからこその一曲。
ドームで歌うことに意味がある。
HITの一糸乱れぬダンスを見ることができて私は本当に幸せです。

メント

ほちくんの挨拶大好き〜!!!
ラストのミンギュの「時間が長いです……」も可愛かった。
しゅあの雪男ネタよかった。でも私は雪男呑めない……
名古屋で「トンカツじゃなくて、とうかつリーダーのエスクプスで〜す!」する統括可愛かった。

バーノンちゃんがびざさんの掛け声話す時の入り、「集中してください!」が好きすぎて目覚ましにしたい気持ち。(覚醒してください!)
オーラスはジフンさんが集中してください担当だった。

Rock with you (JP ver.)

ろっきじゅは歌詞が本当に好き。
そして振り付けも大好き。
一言一句聴き逃さないように必死に聴きながら13人を見つめていた。
baby hold onのところのバーノンちゃんの動きが好きなんですよ。

「短い夜 かけがえない君」と歌うバーノンちゃん。
この瞬間の全てを一生涯忘れたくない。

ラスサビ前の「当たり前はなく 僕には君だけ〜」のところのすんちも好きすぎる。

それでラストがミーニーショットじゃん。夢がありすぎる。

2 MINUS 1

これはネタバレ踏んじゃってたから披露するの知ってたんだけど、それでも出てきたときの胸の高鳴りは異常だった。知らずに歌われてたら心臓おかしくなってた。

あのバーノンちゃんを一生忘れたくない。
本当に幸せな時間だった。
有難いことに4公演も入れたんだけど、一回一回めちゃくちゃ噛み締めて聴いた。身体中の全神経を注いだ。

パチパチって散る火花がまるで星々のようで、光のシャワーの中で力強く歌うバーノンちゃんが本当に好きだと思った。
好きで好きで仕方ない。

グループ曲と違って、こういう特別ユニット曲は披露される回数が限られているから、聴けたことが本当に幸せ。この数分間をわたしは数十年宝物として抱き締めて生きます。

ピンクの世界で歌うバノジスかっこよすぎるよ。
君たちこそがスターだ。


Moonwalker

まさかのムンワカ!
オッチョナのアルバムからはそんなに歌わないかな……と思ってたから、ムンワカもナエゲロワもきて吃驚しちゃった。

水のカーテン越しに歌うパフォチ4人は月の住人のように幻想的で美しかった。
力強さを表現するよりも儚さを表現する方がよっぽど難しいと思うの。
軽やかで、まるで重力なんて存在しないかのような世界の中で踊り舞うパフォチは本当に綺麗。

コンサートならではのアレンジも幸せだった。

名古屋1日目は長髪(風)じゅにちゃんにばかり目を奪われて、その踊りをじっと見ていた。
じゅにの踊り方とても好き。

Wave

本当に綺麗。
名古屋1日目がめちゃくちゃ見やすかったんだけど、4人の揃い具合が本当に凄まじくて、練習の鬼パフォチの本気を見られるコンサートってやっぱり最高と思った。

Come to Me

こんなの泣いちゃうでしょ〜〜〜!!!!
ハルコンのこと思い出しちゃったよ。あの時はもっと小さな場所で(それでも十分大きいんだけど)歌ってたナエゲロワをドームで歌うボカチ。素敵すぎる。

ナエゲロワを聴いていた時は大学3年生で、実習で大久保にずっと通ってて、彼氏とも遠距離してて……って古の記憶がぶわーーって溢れかえってきて、あの頃の夏の夜の生ぬるい風が通り過ぎるようで不思議な感覚だった。
今聴いてるのに、昔にタイムスリップしたらような。

ナエゲロワを優しく優しく歌う5人が本当に好き。
特にドギョムさん。私はこの曲をドギョムさんの曲だと思っていて……優しく優しく手招きをするようにナエゲロワと歌う声が本当に好きです。
2022年にも聴かせてくれてありがとうございました。

Imperfect love

この曲はどうしてこんなにも心地がよいのでしょう。
風が吹き抜けていくような爽やかさがあるね。

コンサートで聴くのにこんなにもぴったりな曲ってない。
また歌って欲しいな。
5人の歌声に耳を澄ませながらペンライトを振る時間が本当に幸せでした。私はこういう瞬間のために生きている。

ラストの5人集まるところもぼかちらしくて大好き。
オーラスはしゅあがジフンさんのこと結構本気で噛みにいってたのもよかった。

GAM3 BO1

もうイントロから天才。
今回のセトリの中でも飛び抜けて好きなターンです。
私は結局ひぽちの女なんです。

もう楽曲が出た時からずっっっとコンサートで聴きたかったの!!夢って叶うんだね。本当に幸せ。

一番最初のバーノンちゃん好きすぎる。
今すぐあの時間に戻りたい。

ひぽち曲、一人ひとりのパートがじっくりと聴けるの本当に最高。
もう幸せすぎる。

いい子に真面目に生きていてよかった。
死にたい日とか普通にあったんだけど、事故に遭わないかな〜とか縁起でもないことが頭をよぎる朝とかあったんだけど、それでも自分の人生投げ出さずにいてよかった。
この曲を聴ける、そんな夜があるなら、私は生きていられる。

バキラ

最高。
これをずっと浴びたかった。

オーラスのバキラは特に鬼気迫るようなものがあって、迫力が桁違いだった。
ゲームボーイ同様に、バキラも私の生きがい。
この2曲を選んでくれてありがとう。
全ての夢が叶いました。

最後、花道を歩いて行く4人の姿が目に焼き付いて離れない。
ひぽち一生愛してます。

マンセ

もうイントロの時点で大興奮ですよ。
待ちに待ったマンセですよ。
一緒に入った友達は初めて聴くって言ってた。
そうだよね、ずっと歌ってなかったもんね。

やっぱり私の原点はここなのだと強く感じます。
マンセのこと一生好き。
歌も踊りも全てが体に染み付いている。

歌う前のバーノンちゃんのくだりも最高に大好きでした。
ライオンハートに、世界に一つだけの花、愛を伝えたいだとか、エンドレスレイン……
こんな夢のありすぎるステージ、幻でしょうか。夢のよう。

レフライ

ドギョムさんの掛け声から始まるレフライ最高すぎる〜!!オーラスはほちくんのトラver.でした🐯
この歌も最高だよね。
ラフに、でもしっかり踊るSEVENTEENが好きすぎる。

オーラスでサングラスかけながら踊るバーノンちゃん最高だったな……。そのサングラススングァンちゃんがかけてて特大ソラブーをドームに放ってた。
でぃのちゃんの「アハハ」のところも好き!
めちゃくちゃ盛り上がるんだけど、後半のジョンハンさんのパートでピリって引き締まるところがまた最高。ジョンハンさんの歌声にはそういう力があります。

あじゅな!

からの、あじゅないす!!
踊ってるのを見るのはいつぶりでしょう!?
アンコール曲のイメージ強いけど、やっぱりステージでしっかり踊ってくれるの嬉しいね。
はおちゃん可愛すぎるんよ。
大人になったSEVENTEENが少年の時の楽曲を歌って踊るの好きすぎる。

CHEERS

リダズ最強すぎる。
東京2日目のときにすんちがマイクで笛を吹くようにしていた姿があまりにも色気に溢れていて私の心臓はあの日からずっと打ち抜かれたまま。
オーラスはジョンハンさんが機転を効かせ最終的にサングラスがすんちに渡り、サングラスかけながら迫り上がってくる統括リーダー・エスクプスさん。
良すぎるでしょ。

ほちくんのポンポンを見るためにドームに通い詰めた。

DREAM

文字通り夢のようなステージ。
この衣装が一番好き。バーノンちゃんはピンクのヒラヒラお花みたいなスーツ姿で、心底綺麗だと思った。

歌詞の全てが好きなのだけど、特にホシくんのパートが天才的だと思う。

「鮮明には思い出せない。ただ「星になろう」って決めた心だけが残ってた。」

最後の挨拶でもいつもこの部分を引用して話していてくれたホシくん。
その真っ直ぐな思いは、カラット一人ひとりの胸にすっと届いていたよ。

ひとりじゃない

これは号泣ソングで、HANABIの時にも私はずっと泣いてたんですけど、やっぱりだめだね。ドームでもずっと泣いてた。
去年めちゃくちゃパワハラ受けてて、わたし本当にしんどくて、毎日家に帰ってから泣いてたの。
そんな時にリリースされた楽曲だったから、なんか溢れ出るものが多すぎて。
この曲聴く時はスングァンちゃんを思い浮かべてしまう。
スングァンちゃん、いつも「会えなかった時間、耐えてくれてありがとうございました」って言ってくれるじゃないですか。本当に、「待ってた」なんて生ぬるいものじゃなくて、「耐えてた」3年間だったから。
そこを分かって言葉にしてくれる彼の感性が好きすぎて、愛おしくて、堪らなく大切に思う。

早くこの曲を聴いても泣かないくらいに傷が癒えてほしい。
オレンジと青のペンライトの海が本当に綺麗でした。

舞い落ちる花びら

ポーズから舞花だと分かるセンステの13人。
この曲は本当に素晴らしいね。
あまりにも綺麗で、私が持ち合わせている言葉ではこの美しさを表現できません。
「私は花」と歌うジョンハンさん。貴方が花です。

Shadow

ギンギラギン衣装めっちゃかっこよかった〜!
シンプルだけど、だからこそ身体の動きがよく分かる衣装。

びざさんのコンセプトを表現するようなステージでした。

Crush

振りが好きすぎるんよ。
本当にいい曲だ。一生懸命に双眼鏡構えて見ていました。
ああ、もう一度見たい。何度でも見たい。

_WORLD

リズム感皆無人間なので、ハリセン鳴らすの難しかった。
でもこういうのもいいね。一体感が生まれてすごく楽しい。
ワールドのヒント出すくだりもめっちゃ好きでした。

すんちがめちゃくちゃ照れながらヒント出したあとに、被せて同じことするしゅあがめっちゃジョシュアで良かった。

ノックノックノッキンオンヘヴンズドア〜!のところやっぱり大好き。

ダーリン

この曲めちゃくちゃ好きだから嬉しかった〜!!!
バーノンちゃんのキスミーベイビーをしっかり聴きました。

お菓子配りユンお兄さんよかった。どんどんパワーアップしていくね。オーラスは辛ラーメンまで配ったらしいね。
ジフンさんの豪速球も好きだよ。
オーラス、おぬぺんに気がついたディノちゃんが同じトロッコのウォヌくん引っ張ってきて教えてあげていて、愛と優しさに溢れた世界だった。全てが優しすぎる。

Heaven's Cloud

13人の甘く優しい歌声が本当に天国のようです。
このオーラスのこと一生忘れない。
幸せ〜!

最後の挨拶

覚えている限りのことだけ。
でぃのちゃんのお手紙めっちゃ可愛かった。「僕が初めて日本に来た時は18歳で……」から始まるお手紙、泣かずには聞けない。
そらぶが最後の二人でイチャイチャしてるのも良かったよ。
ほしくんの挨拶いつも同じメッセージを大切に大切に伝えてくれて、聞くたびに胸が熱くなった。私も全てのことを鮮明には覚えていないけれど、それでも、覚えている瞬間もとても多いよ。
ジョンハンさんは、27歳だな〜と感じるものがあった。(韓国の年齢カウントだと29歳かな)
好きになった時は20歳だったのが懐かしい。
ジョンハンさんってずっと可愛くて綺麗なのだろうな。
スングァンちゃんの「僕の日本語の勉強も始まりました」な挨拶が可愛すぎた。
オーラスで話長すぎて通訳さんに謝るドギョムさんも可愛かった。
はおちゃんの「生まれた家では普通の男の子で……」みたいな話もじーんときた。
すんちのスタジアムの話もすごかった。来年は日産スタジアムだね。晴れるといいね。

あいのちから

東京2日目ウォヌくんの「今日は夢の東京ドームを叶えた僕たちの記念日だ」が伝説。
あの一言に、この7年分の全てが溢れ出てしまった。
本当に夢のような光景。
初めて入ったコンサートは、デビューから一年後の夏だった。中野サンプラザと梅田のホールで、SEVENTEENの日本公演はあそこから始まった。それから横アリ、さいたま……ってどんどん規模が大きくなって、福岡や静岡にも行くようになって。
そして遂に辿り着いた3大ドーム。
コロナ流行で冬のように凍えそうな3年間もあった。心や身体のバランスを崩してしまうメンバーも多かった。再契約だって、全然当たり前のことじゃない。
全てが奇跡のようで、でもそれは彼らやスタッフさんたちの日々の努力に裏打ちされたもので、奇跡だけど奇跡じゃない。


オーラスでの「月が綺麗ですね」も良かった。
確信犯チョン・ウォヌさん。
月が綺麗ですね。

CALL CALL CALL!

日本デビュー曲でのアンコールステージ!
日本公演のために準備してくれたことが本当に嬉しかった。

コルコルのくだりは全部良かったんだけど、あまりにも多すぎて纏まりきらないので、また機会があれば書いてまとめます。

とりあえずプレディス練習生時代の練習メニューお披露目ステージ(名古屋初日)が面白かった。あれを4時間ずつは鬼ハードすぎる。
しゅあの独壇場なステージも良かった。
ジョンハンさんを筆頭に端の方で休むおぬくんやミンギュもよかった。

無限アジュナ

大好き。最高。完璧。

オーラスで欲張りすぎちゃって、明るいドームの中でのラストアジュナが幸せの極みすぎた。
こういうのが一番好きだよ。
本当に幸せ。
わたし一生SEVENTEENのことが好き。



SEVENTEENに出会って7年。
わたしの青春の全てにSEVENTEENの音楽が、愛がありました。今夜もそうです。

会えなかった3年の間にファン層がとても広がったようで、その人気に正直心と体が追いつかない瞬間もありましたが、それでも本当に幸せで仕方ありません。

無事に13人揃って日本公演を完走することができて本当によかったです。
日本滞在も満喫しまくっていたようで嬉しいです。
私はいつか根津美術館行きますね。三鷹の森ジブリ美術館も久々に行きたいな。
バーノンちゃん、次回は是非ともジブリパークへ行きましょう。(私は抽選外れましたが)

日本の美術館(私の好きなところ)をバーノンちゃん(私の好きな人)が巡っているって幸せすぎますね。
芸術もバーノンちゃんも大好きです。


最後に、懐かしい写真と今回のツアーでの思い出を。


おやすみんぎゅ〜

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