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流行メイクを追うと「老いる」


2018年歌手を引退した、安室奈美恵さん。
デビューから引退までの25年間、日本国外でファンを魅了し続けました。
近づこうにも真似できない安室さんの魅力は「 完璧な美人ではない、隙のある顔 」です。

今回は、「 流行のメイク」を追うと「 自分が老いる 」について書いていきます。


デビュー時の安室さんのお顔は、
丸く広がった額に、目と目の幅が少し広めで、くちびるの口角がキュっと引き上がっていて、美人さんというよりも「 印象的な顔 」というイメージが強かったです。


デビューから引退まで一貫していたのは「 目と眉毛のバランス」です。
普通の40代の細眉は「 時代に取り残されている感 」が否めませんが、安室さんの「 つぶらな目 」と「 細めのアーチ型の眉毛 」は、「 時代に取り残されている感 」と真逆。常に新しい「 時代の顔 」の象徴でした。


メイクには「 流行 」が存在しますが、違和感なく流行にマッチする人はごく少数です。もし安室さんが「太眉 」だったら「古臭い顔 」になります。

自分の個性を受け入れることは、圧倒的に数が少ないものを受け入れるようなもの。
「 流行 」に合わせることが正解ではなく「 チャームポイントを活かし続ける」ことが本当美意識です。

「 流行 」と「 自分 」を切り離して、自分のチャームポイトがどこなのか、探してみましょう。


「 時代に取り残されている感 」「 痛メイク 」に気づいて、本来の個性を愛しましょう。



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