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フキノトウ

今日はお天気がよかったのでお散歩がてら、
山の畑までフキノトウを取りに行った。

山の畑に行くのは荒れていて大変なんだけど、
冬はさすがに草が枯れているので少しは行きやすい。
でも、イノシシは季節に関係なくお元気であり、
道はどんどん崩れ歩きにくい。

それでも山の畑には母が大好きなフキを植えていた。
早生のフキなのでフキノトウも早く出る。
母の大好きだったフキだが私はフキもフキノトウも好きではない。
それでも季節の物だから、とりあえず取りに行く。

山の畑に行くのも荒れてて大変だが、
畑の方も笹とかたくまし気な雑草が生えてきて荒れてきた。
だから植えてたフキもだんだん少なくなってきている。
それでも食べれるうちは味わいたく思う。
季節を感じるものだから。

先日の寒波でいつもより取りに行くのが遅くなったけど、
フキノトウはちょうどいい感じだった。
夕飯のおかずにフキノトウの天ぷらとフキノトウ味噌を作った。

私はフキもフキノトウも苦手だが
二男は好きである。
私は苦手なので味見もちゃんとしないけど、
料理すればちゃんと食べてくれる人がいる。
だからフキノトウ取は
いつもの春の行事となっている。






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