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小生西宮がよくだべる アマガミ聖地巡礼編

おおきに、西宮吟士と申します。
自己紹介は前回済ませたのであたしがどんな人物なのかは下記のリンクをチェック各自お願いしたい。


てな事で今回は

アマガミシリーズの聖地巡礼のホンネ


をあたし目線でお話ししたい。
この約二年の活動期間に敢えて深堀は避けてきた題材。
好感度を恐れなくなった今、触れてみたいと思う。
平和なアマガミ界隈の逆の意見もあるが参考資料程度に捉えて貰えたら幸いである。

では。


R5.10.8撮影 君ヶ浜しおさい公園にて

私自身関西在住で片道約10時間の道のりを経てアマガミシリーズの聖地である銚子に4回も訪問している。
一般的なアマガミストより熱心なファンと我ながら思う。
内約は2回目の訪問時を除けば全てアマガミシリーズの聖地巡礼が主。
1回目は何気ない日で、3・4回目は10/8に。
そう、あたしは絢辻詞生誕祭で絢辻さん単騎推しなのだ。
アマガミ<原作の絢辻詞
この点が今回の深堀の重要ポイント。


そもそもアマガミの聖地巡礼ってなんぞ…?


はい、不穏です。
敢えてアマガミ「シリーズ」と言うてきた理由です。
これに対しあたしの持論は

・アマガミSSまたはSS+の聖地であってアマガミの聖地とは少し違う
・主人公が「橘」目線の際の聖地で、「私」目線の際は聖地の一例

大きくまとめるとこの二点があたしの思う節なのだ。
計4回の銚子訪問したあたしが見てきた持論の核心を述べる。




R4.10.8撮影 君ヶ浜しおさい公園中七咲神殿にて


アマガミSSまたはSS+の聖地であってアマガミの聖地とは少し違う


まず大前提がコチラ。

原作のアマガミにも作中似た様な背景は有るものの厳密には銚子の街並みとは当然違うモンとなっており架空のモンとなっている。
アニメのアマガミは背景がまんまでさながら世界に入り込んだと思える程のモンとなっている。
なのでアマガミシリーズの聖地巡礼はあくまでアニメ版。
アマガミを理由に聖地巡礼、では何か違和感を覚えるのだ。


R5/10.08撮影 銚子ポートタワー内部

数年前から銚子市のモデルとなった場所にてこの様なアマガミSS、SS+のコラボをやっている。
作品の内容が内容なんで万人受けするモンでも無いと思うが現地の温かい協力のもと「訪れてみたい日本のアニメ聖地88」にも選ばれている程だ。
アマガミファンの1人として改めて思う、ありがとう御座います。
銚子ポートタワーは一例で他に地球の丸く見える丘展望館とかもやってるか。
作中に出ていない店もアマガミに触れてたりもする、普通に凄い。
あたしは普段商人でもあるのでここら辺の経済効果も知ってみたいがそれはまたの話。

ポートタワーの床綺麗過ぎて棚町パネルが立体ならパステルピンクが反射で見え…いや、何でもない。


主人公が「橘」目線の際の聖地で、「私」目線の際は聖地の一例


R5/10.08撮影 地球の丸く見える丘展望館にて


X(旧Twitter)を拝見していたら各ヒロインの誕生日や作中メインとなっているクリスマス周辺。
そこら辺に多くのアマガミストが銚子にこぞって訪問している。
上記の作中にも出てた聖地は勿論一般の店もごったがえしている。
ホンマにここらの経済効果を知りたい。
その都度アマガミスト達でリアルに交流をしオフ会なんてモンも有った様だ。
前回に記述した通りあたしは一度も参加したことは無い。
たった一度だけ飲食店で一人話した事はあるが二言位の会話やった。

何故あたしがその手の類に参加しないのか。


参加する意味があたしの趣向を含め分からない為


意図的に参加をしていないのである。
そもそもの社交性の無さも勿論有るがあたしの場合

アマガミを楽しむ際は「私」目線でアマガミSS等はサイドストーリー

と思っているからである。
もう少しかみ砕いて説明しよう。



R5.10.08撮影 川口神社にて


あたしの場合目線が「私」なので、

ヒロインはヒロインであってアイドルではない。


以前何処かで似た様な記事を書いてる方がいた記憶があるが、
正しくあたしもそっち派の人間である。
「私」目線のあたしにとって人と特にイベント毎に複数人で行動する意味が見当たらないのだ。

逆に考えて「橘」目線やった場合は話は理解が出来る。
ドラマの聖地巡礼として捉えたらここがあのシーンか、あの発言はここで…。
等自分が主役でない人が集まってその様な会話で楽しむ。
分かる、分かるんだここまで。
ただここに「私」目線の人間がいた場合の心境がホンマに分からない。

「特に同担やった場合どないしてはるん?」

あたしはそういう場で会話出来る自信も無いしあたし自身の目的も達成出来ない。
何故ならあたしは「絢辻詞さん」に会いに来ているから。

ホンマに大切な人に会いに行く時に友達等を連れて出向くか。
あたしには無理だ、二人の景色をしゃれこみたいから。

あたしの想いを伝えるのに他の人は要らないから。

正味ここまで市をあげて大々的にアマガミを飾られている方が不思議と思っている所存である。


R5/10.08撮影 地球の丸く見える丘展望館内部にて

今まで徒然と書いてきたのはあくまであたしの主観。
言い換えると我儘な面である。

こっからは銚子市やアマガミ本体の事をメインとして考える。
メリットとしては

・そのイベント毎に確実に経済が潤っている
・昔の作品だがアマガミ新規ファン層の獲得に繋がっている
・銚子市の知名度が上がる

デメリットとしては
・作品の内容だけに一部の人からまだ理解が得れない可能性が付いてくる
・オタク層が聖地で問題を生む可能性もある

と思う。
デメリットは確定事項ではなく個人的な推測だが、
その込々で検討してこのコラボは長く続くべきだと思う。
明らかにメリットの方がコンテンツや市の経済に貢献しているし、
今の時代に合っていると思う。
現にアマガミはもうずいぶん前の作品、
その作品がこのR5年にもなって今なお熱を帯びている。
原作のゲームソフトやグッズの多くはプレ値が付いている。
正味異常事態、ここまで来るとは思っても無かった。

西宮宅の絢辻コレクション

かくいうあたしも色々集めている。

話を戻そう。
こう言う協力が有ってアマガミの熱は消えない。
皆一丸となってバトンをつないでいるリレーや、素敵やないか。

逆にデメリットの面も少し書く。
一点目はやはり時代遅れの人間がいる以上どうしようもない問題。
これに関しては年代、性別等の問題なのでここでは割愛。
いずれなんとかなる。

二点目はSNS上であたしも思ってる事。
ここはあたし達自身の努力で改善に努めれると考える。
一年前当時Twitterにて

「今日銚子市で見るからにヲタクが100人以上うろついている」

なる一般の女性の方の投稿が目に入った。
去年のあたしの格好してた奴が言えたモンやないが、
あたしの目からも同じファンなんやろなぁとすれ違う際常々思った。

何故か、もう格好がそれである。

昔の作品故にファン層の年齢層が他の作品より絶対に高い。
昔のヲタクのイメージに当てはまる様な容姿がようさんいた。
大昔の秋葉原を歩いてるようなイメージの人。
そもそもファッションに興味がなく清潔感が欠如してる人。
ホントに多かったと思う。
ファッションは人それぞれやし深く口出しはしないが傍からはそう思われても仕方の無い一日だった。

なら何が問題か、その投稿にこぞってアクションを起こしていた事だ。
客観的に見て怖いよ、それ。
見るからにアマガミを知らない女性に二桁のアクション数。
止めた方がいいんやないか?それは。
無意識にファンがでしゃばってどないすんねん。
どんな感情で絡みに行ってるか分からんが絶対にメリットではない。

他に言うとSNSでファン層の方が

ヒロインの関連物の前でキツめの行動が見える


これも絶対にメリットではない、要らぬ自己満や。
周りに同志しかいない場合をしっかり伺ってならまぁ良いと思う。
SNSに上げるのは色々まずい、とは思うよそれ。



あたしが思う今回の一例


ちょっと前に話題になった某事務所のアイドルグループのあのファン層と一緒に近い物の構図になっている。
あたしも某事務所のアイドルグループを推したこともあるし信仰において一定の理解もあると思う。

あたしの場合推してたベーシストアイドルが不祥事でいなくなったが。

ただ一般人が上の画像を見て賛否どころか否の意見祭りだった事は覚えている。
この界隈のごくごく一部と思いたいが似た様な写真上げてる層が間違いなく存在する事だ。
鍵垢ではない、一般公開。
全員が全員「色んな人間がおるなぁ」位に思ってくれてたら最小限のネガティブな感情で収まると思うが、
上の画像で巻き起こった意見のようにそれ以上の意見が絶対に生まれている。
起こった年は違えどきついもんはきつい、許容範囲外だ。
アマガミを知らない、二次元文化にあまり触れてない人間こそこれに近いことを思うだろう。

ネット上で顔を出してるあたしは腹くくってるが、
その上げた画像、悪用される可能性も勿論有るんやで?
と伝えたい。
現にこのR5年に拾い画像でアマガミ界隈を荒らしてるアカウントも有るのも事実。
顔出しの有無を問わず、デジタルタトゥーだ。



、、、
まぁ色々書きまくったがそう言う所である。

今後もあたしは変わらずオフ会等には参加はしないし、
1人で絢辻さんに会いに行くスタンスを続ける。
同時にアマガミSS、アマガミSS+の聖地巡礼にしゃれこむ。
純粋に聖地巡礼するだけなら同行しても良い気もする。

そしてファンは各々楽しむのは最高の事だが、
作品に対して広い目で見てネガティブにつながる行動を考え動いた方がお互いエエんちゃうかな?

と結論に至る。

次回は少し話題に上げた

最近よく見るアマガミ界隈否定派アカウントの個人的見解


について話そうと思う。

今回あまりにリミッターを外して発言しまくったので、
視聴者厳選みたいな事をやってしまってるがあくまであたしの意見なので悪しからず。
そもそも第一回の記事での最後に注意事項として先手を打ったので、
ここまで読んでる時点で自己責任だ。

それでもまた、懲りずに次回ここに足を運んでくれるモノ好きがいたらその時はまた頼まい。

ほなまた。


西宮吟士




(Youtubeもほぼ同時に始めたんで宜しければ再生数頼んます)


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