【パウサミ3レポート】にしむー編

0. はじめに


おはようございます。こんにちは。こんばんは。初めまして。お久しぶりです。
本来こういった記事を書くのは得意ではないので滅多にやらないのですが、流行に乗って筆をとってみた次第です。
最初に述べておくと完全自己満乱文駄文のオンパレードになることが強く予想されるので、本当に暇なとき以外はこれ以降読まないことをお勧めします。絶対に読まないでね。

1. ~パウサミ前日

私普段は平日・休日問わずパウパーの大会がやっていたら飛んでいくくらいにはパウパーにドはまりしている人間です。もちろんパウサミの存在は知っていたのですがパウパーを始めたのが2022年の8月でパウサミ未経験の民でした。そんなこともあってパウサミ3が発表されたときは感動で震えましたね。参加者募集が始まったらすぐさま登録しました。嘘です40番目くらいでした。

そんなこんなで参加を決めたわけですが毎度訪れるデッキどうするか問題が発生。普段握りなれていた赤単を握るつもりで8インパルスバーン、炎樹族搭載型カルドーサ、実験統合機抜きバーンなど色々な型を試した結果、気づいたらボロスゲートを握っていました。直前のチャレンジで結果を残していたこと、せっかくパウサミ出るなら普段と違ったデッキを握りたかったこと、少し前に白単ゲートを握って悪くはない成績を残せていたことなどが決め手になりました。

1~2マナ域のクリーチャーを横に並べて数で圧倒しつつ、飛行クリーチャーやギルドパクトの守護者をゲートで強化して殴りきるデッキです。タフ1生物が多く、全体火力に弱いのが弱点。当日多くいるであろう赤単や最近はやりのカルニブラックから放たれる全体火力への対策について検討に検討を重ね、有識者にも相談し、たどり着いたアンサーがこちら。


一枚で赤も黒も処せる最強カード

最強の仮面です。赤と黒の見習い僧の働きをこれ一枚が賄ってくれます。サイドの枠の圧縮への貢献度が高すぎる。知恵を出してくれた有識者に感謝。これあればカルニとか絶対負けないじゃん。そう思っていた時期が私にもありました。

2. パウサミ当日

0回戦 対コメダ珈琲

早起きして会場近くのコメダ珈琲に行き、優雅にモーニングを食べるプラン。特に道にも迷わず意気揚々と入店してコーヒーとモーニングセットを注文。が、待てど暮らせど何も来ない。15分待っても来ない。20分くらいたってようやく到着したのはミニサラダ。私の注文品ではありません。ここで時間的に少し焦りを感じ始める。
結局コーヒーとモーニングセットが届いたのは注文後30分を過ぎたあたりでした。絶対に遅刻したくない&できれば早めに会場入りしたかったので一心不乱に食べ進めて退店。あの時間にコメダでフードファイトを繰り広げていたのは私くらいのはず。
フードファイトの甲斐あり無事会場入り。勝ち。

1回戦 対オルゾフブリンク

さっそく黒いデッキとのマッチアップ。仮面が刺さるなーと考えながら試合していたらギルドパクトの守護者に損ないを撃たれるなどヒヤリとする場面はありつつも、徐々に横に並べて盤面制圧。2-1で勝ち。
仮面?使ってませんよ。

2回戦 対ボロスカルドーサ

同系かと思ったらカルドーサでした。1Gは早々にギルパクが着地して勝ち。2Gは早々にカルドーサが決まって負け。3Gはカルドーサ決められたものの、ゲインしまくりつつ飛行生物を横に並べて辛勝。2-1で勝ち。

3回戦 対ウィーゼロックス

1Gは鋭い痛みに警戒する必要がないため虹色の断片を惜しみなく使って勝ち。2Gはサイドから仮面を投入。鋭い痛みがない限り仮面で完封できるのでは?読みです。断片に対して一度鋭い痛みを撃たれるものの黎明運びのクレリックで墓地から除外。その後も断片をちらつかせつつ飛行生物でちまちま殴りきる。2-0で勝ち。
仮面?使ってません。

4回戦 対4Cゲート

1Gはお互いに聖なる猫でゲインしつつ一進一退の攻防。虹色の断片でお相手のゲインを封じることで何とか勝利。2Gは早々に着地した空漁師に殴りきられ、3Gは早々に着地したギルパクに殴りきられ。1-2で負け。同型の練習ができてなさ過ぎました。

5回戦 対続唱トロン

一日を通して一番手も足も出なかったお相手。1Gは3Tトロンを決められウラモグの破壊者が止まらず負け。2Gはアーティファクトを咎めるため塵は塵にを全力投入した結果、3Tトロンを決められウラモグの破壊者が止まらず負け。0-2で負け。どうしたらよかったんだってばよ。

6回戦 対カルニブラック

ついに来た仮想敵!相性有利なはずだしサイドから仮面刺せば完璧と思った6回戦。1Gはお相手トリマリで血管切れさせながら勝ち。そして仮面をフル投入して迎えた2G。鼻息を荒くしつつ聖なる猫に仮面を装備。


待っていたのはチェイナーでした

あっけにとられている中つぎつぎと死んでいく生物たち。並び続けるハンターとブラックローズ。気づいたら1-2で負け。
ま、まぁこういうこともあるよね。喪心や殺しには仮面ぶっ刺さるから!

7回戦 対カルニブラック

先ほどの悪夢が蘇る。「もしかして仮面って全然強くなかったのでは?」そんな思いを抱きつつ臨んだ最終戦。1Gは飛行生物で殴りきって勝ち。すぐさまサイドボード。朝まで輝いて見えていた仮面たちがくすんでいる。でもせっかくおすすめしてもらったカードだし、弱いはずがない。事実前日に黒単バーン相手に練習したときは強すぎるくらいだった。入れない選択肢なんてない。そして。

待っていたのは吐き気でした

込み上げてくる吐き気。つぎつぎと死んでいく生物たち。並び続けるハンターとブラックローズ。気づいたら1-2で負け。(3Gに仮面を全抜きしたのはここだけのお話)

3. パウサミを終えて

結果は3-4で負け越しでしたがデッキ選択は間違っていなかったと思ってます。赤単とランデスが少ない環境。ゲートはかなり勝ちやすかったはず。それでも負け越してしまったのはパイロットの問題だなぁ。そして法と優雅の仮面を推してくれた知人には申し訳ないがボロスラリーには不向きなカードでした。もっと別の選択肢があった気がする。サイド枠節約できたつもりがむしろ圧迫してしまっていた。けれどデッキの握り心地はとてもよかったのでもうしばらく握ってみよう。

対戦してくださった皆様、パウサミを主催・運営してくださったPauper MTGのお三方とたばおさん本当にありがとうございました&お疲れさまでした!!!次回も必ず参加します。

そして(何人いるかわからないけど)ここまで読んでくださった皆様もありがとうございます。当初想定より長くなってしまったことを心から反省しています。こういう文章書くのも案外悪くないなと思ったのでこれからも気が向いたら書いてみます。よかったらまた読んでやってください。

ではまたどこかで。

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