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NHK受信契約解約体験記録

6月27日に発表されたNHKの2022年度決算で受信契約総数が11万件減少したとのこと(その少し前に発表された1〜3月は11万件増加ということだったので、一時はその倍くらいの減少だった?)でした。

僕も2022〜3年の年末年始にかけて受信契約を解約しましたので、1/110,000の記録として公開させていただきます。

NHK受信契約解約の流れは大まかに以下の4つになります。

TV実物の処分
NHK宛解約申込架電
解約書類記入そして返送
前払い分返金の確認

1️⃣ TV実物の処分

TVの処分方法としては(:以下はその証跡となるもの)

捨てる(家電量販店引取、自治体指定業者、処分場への持込など):家電リサイクル券
売る(リサイクルショップ、売買サイトなど:)買取明細レシート
譲渡(親許、友人など):伝票控え

色々ありますが、僕は面倒なのでリサイクル業者さんに有料で引き取ってもらいました。

証跡として業者さんに領収書を発行してもらいたい旨依頼しました。

依頼に対して了解の回答をもらうまで一週間ほど、実際に領収書を受け取るまでさらに一週間かかってしまいました。

2️⃣ NHK宛解約申込架電

領収書の件で時間がかかり、NHKに電話したのは仕事納め直前となりました。

受信契約の解約は「NHKふれあいセンター」(0120-151515/無料)に電話で申込みます。

自動音声が流れ、用件を選ぶように言われますが、さすがに「受信契約の解約」という案内はありませんでした。

解約申請は「その他・お問い合わせ」を選択すれば大丈夫でした。

オペレータさんに「TVを処分したので、受信契約を解約したい」と伝えると、先方から縷々質問がありました。

電話されているのは契約者ご本人ですか?
新しいテレビの購入予定は?
他にNHKの放送が見られるものはありますか?
お客様番号はわかりますか?
処分した日はいつですか?
処分を証明できるものはありますか?
解約届は登録された住所に送れば良いですか?
返金振込用の口座は

僕の場合、お客様番号は受信契約をした際の書類が手許に残っていたのでわかりました。

処分証明書については「業者さんから領収書を発行してもらいました」で大丈夫でした。

執拗な質問もなく「これまでご利用いただきありがとうございました」と言われたので「こちらこそお世話になりありがとうございました」で終了。

3️⃣  解約書類記入そして返送

年末年始を挟んで新年早々届いたNHKからの封筒には、次の3つが入っていました。

解約案内
放送受信料解約届
返信用封筒

解約届の書き方

解約届に記入するところは、画像にお示しした通り5箇所です

記入日
撤去した受信機の数
解約理由
記名捺印
今後の予定

返信用封筒に「解約届」と「リサイクル業者の領収書写」を同封して返送します(料金はNHK負担)。

4️⃣  前払い分返金の確認

6ヶ月や12ヶ月契約の場合には前払金が返金されます。

当然のことですが、NHKから連絡はありませんが、解約申込連絡から約1ヶ月後(解約書類返送後約3週間後)の2023年1月26日に入金が確認できました。

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なお、この記事は過去noteにブログへのリンクを付して公開した内容ですが、ブログを閉鎖して全消去、リンクが消えてしまいましたので、リライトしたものです。

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