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情けは人の為ならず。

情けは人の為ならず…

今までそれほど気にもしなかったこの言葉が、ここのところ身に染みます。


いずれ、巡り巡って自分に帰ってくるのだから、誰にでも親切に。


わたしも人間が小さいので、誰にでも…という訳にもいかないですが、大事にしたい人、優しくしたい人には親切にしたいと思っています。

意地悪な人とはそっと距離をとる。めんどくさいので、そういうごちゃごちゃはわたしの人生には不必要。


わたしも好きで生きてるし、あなたも同じ。

そこで、自分と違う相手を否定する権利は全くないはずです。お互いにね。


ありがたいことに、ここ数年、わたしの周りにはとても優しい人が溢れています。だから、人間の悩みのもとである人間関係の問題はほぼほぼありません。

それが、今、人生の中で一番穏やかに過ごせている要因。


(人の悩みの90%は人間関係が原因らしいですよ!)


とすると、今のわたし、悩みなんてないかも!


ここまで、来るまでに数十年。長ーーい葛藤がありました。


たくさん考えて、考え尽くして一つ言えること。
それは、

他人と過去は変えられないということ。


この二つだけは、どうやったって変えられないことです。


だから、この他人のことで悩むことも、過去のことで悩むのも時間の無駄。


夫が、〇〇してくれない!!
って怒る必要も別になくて、
〇〇してくれない夫に腹を立てているのは自分なだけ。


その怒りの感情に、夫は関係ないんですよね。自分で勝手に怒ってるだけなんで。


こういうことに気がついてから、なおのこと生きやすくなりました。


今まで生きてきて、今が人生で一番楽しいです!


『こうしたら、楽だよ〜』って、子供にも教えてあげたいけれど、こういうことって、自分で経験して、自分で考えないと、絶対に理解できないこと。

それに、いろいろな体験をして、自信を持ってもらいたい。

その体験する楽しみを、親が奪っちゃいけないよね。。。


実は、子供からほんのり『学校行くの嫌だなぁ。』という訴えがあったので、色々考えてます。


そもそも、本当に嫌だったら、いかなくてもいいと思っているので、無理して学校に行く必要はないと思ってます。

学校でしか出来ない事もあるし、学校じゃないから出来ない事もどっちもあるのは事実。


でも、何より大事なのは、本人が楽しく通えるか?

ですよね。


親として、どんなことに気づかせてあげられるかな?

四字熟語、情けは人の為ならず。

巡り巡って、優しい彼女のところにも、優しさが回ってきますように。





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