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256times第0期生の発表内容まとめ

先日のイベントで発表された、256times第0期生の成果をまとめておきたいと思います。

受講生の方々には「初学者による初学者のためのコンテンツを作ってください。形式はなんでもいいです」と伝えてあったのですが、みなさんそれぞれに工夫を凝らされていてたいへん素晴らしかったです。

では早速、紹介していきましょう。

■ ISSEIさん

漫画家でもあるISSEIさんは、ご自身の256timesでの体験をマンガでまとめていただきました。初学者がどこで悩んで、どういうことができるようになったのか、楽しく追体験できる内容になっています。

ISSEIさんはとにかくがんばり屋さんでしたね...。締切ぎりぎりになることもしばしばだったのですが、最後まで諦めずに課題にチャレンジされていました。また他の人への気配りも素晴らしく、Discord上やオフラインで他のメンバーを一生懸命サポートしてくれていて、こちらとしても大変助かりました!これからもよろしくお願いいたします。お疲れ様でした!

ISSEIさんのマンガはこちらからどうぞ!

実録!マンガで追体験するプログラミングスクール

■ yashikiさん

ネコ好きのyashikiさんには、ご自身の学習体験をゲーム風にまとめていただきました。猫のイラストがかわいいですよ。またストーリーもすべてご自身の体験に基づいているので、初学者の方は共感できるところも多いのではないでしょうか。

何をきいても最後は猫の話になる、という不思議なゾーニングをしてくるyashikiさん笑。いつもニコニコされているのですが、だだだっとすごい量のコードを書いてきたりするので他のメンバーにとっても良い刺激になっていたようです。最初は「どこかからコピペしましたか...?」というコードが多かったのですが苦笑、期間中にメキメキと実力をつけて素晴らしいアプリ(でも全部猫付き)を作られていました。学んだことをブログにまとめて復習されていたのも素晴らしかったです。お疲れ様でした!

彼女が作ってくれたクエストにチャレンジしてみたい方はこちらからどうぞ!

ねこちゃんクエスト 〜0から1へのプログラミング冒険譚〜

■ zawaさん

「エラーで挫けると辛いので、エラーを学ぶためのコンテンツを作ってみました」というzawaさん。30問のデバッグを通じて、JavaScriptでよく遭遇するエラーに慣れていくことができます。しかもブラウザだけで学習することができる、という素晴らしい完成度です。JavaScriptあるあるエラー集もとても勉強になりますね!

「IT業界にはいますがコードは書けません...ある程度の知識はあると思うのですが」と言っていたzawaさん。最初は手が動かずに苦労されていたようですが、いったんコツを掴むと次々に新しいワザを覚えて積極的に試されていました。マニアックなライブラリやサービスも積極的に使われていたので、他の受講生の視野をだーーいぶ広げてくれたと思います。お疲れ様でした!

彼がつくったデバッグ問題を解いてみたい方は以下からどうぞ。

→ JavaScript Debug Practice 〜エラーで学ぶJavaScript〜

■ Kellyさん

Kellyさんには「JavaScriptをオトナの恋愛に応用すると...」なるコンテンツをまとめてもらいました。気軽な恋愛コラムを通じて「JavaScriptの命令ってこういう雰囲気かぁ」と感じてもらえれば、と思います(多少、表現があれな箇所もありますが、軽い気持ちで読み進めていただければ...苦笑)。

「名前は毛利です。ケリーと呼んでください!」という自己紹介が衝撃的だったKellyさん笑。「仕事でコードを書くわけではないのですが、エンジニアと話をすることがあるのでプログラミングを学びたい」という目的で256timesに参加されました。最初は苦労されていましたが、徐々にコードが手になじんできたようで、ある日「デバッグって大変ですよね...という話でエンジニアと盛り上がりました!」と嬉しい報告をしてくれました。非エンジニアもコードを理解すべき時代ですよね。これからもテクノロジーを学んでいきましょう!お疲れ様でした!

彼の恋愛コラムは以下からどうぞ。

→ JS Lovers 愛はJavaScriptで掴め。

■ comeloungeさん

「ごくごく普通のOLなので、プレゼンとかしたことないです...」と言っていたcomeloungeさん。人生初プレゼンでは「JavaScript初学者の気持ちにそっと寄り添うコンテンツ」を発表していただきました。JavaScriptを学び始めた人が遭遇するような数々の「あるあるネタ」を紹介しているので、読み物として是非お楽しみください。

もっともIT業界から遠いところから参加してもらったcomeloungeさん。最初は「わからない用語はとりあえず聞き流す」という大技を使われていましたが苦笑、途中で「それではいけない...」と気付いたらしく、そこからの成長カーブが素晴らしかったです。まったくの未経験から...のわりにきれいなコードを書かれるので「...本当は経験者?」と疑ったことも何回かありましたね、そういえば。他のメンバーといつも楽しそうに談笑されていて、0期生のムードメイカーでした。テクノロジー、楽しいですよ。これからも勉強しましょう。お疲れ様でした!

彼女が作ったサイトはこちら。なお、フッターにあるアイコンからは、彼女が最初に作った「手土産検索アプリ」を見ることもできます。

→ JavaScript初学者と分かち合いたい...プログラミングあるある成長記録

■ daisukeさん

「そんなに文章で言われても....わからない、わからないですよ!」という心の叫びから「ビジュアルで、まずは学ぼう、JavaScript」的なコンテンツを作られたdaisukeさん。JavaScriptのメソッドが持つイメージをクイズ形式で学ぶことができます。是非お試しください。

daisukeさんはデザインが得意なので、他メンバーのためにわざわざイラストを描いてフィードバックをしたり、積極的に参加していただけました。コーディングには苦労されていましたが「ここ、まったくわかりません!」と素直に相談してくれるので、他のメンバーもだいぶ発言がしやすくなっていたと思います。また、一度注意されたら「前回注意されたので今回こうしました!」と丁寧に伝えてくれるのでサポートがしやすかったですね。これからもがんばりましょう!お疲れ様でした!

素敵なイラストでJavaScriptを学ぶことができるdaisukeさんのクイズ集はこちらからどうぞ。

→ イメージでつかむJavaScriptメソッド集

■ yukiさん

256timesで「基礎力が大事!」と気付いてしまったyukiさんには、JavaScriptのイベントについて学べるコンテンツを作っていただきました。どのタイミングでどのイベントが発生するのか、インタラクティブに学ぶことができます。イベントの種類を理解すれば、発想も広がりますよね。是非一度触ってみてください。

「育児中でも自分がやりたいことができるはず!」という強い意思を持って参加されていたyukiさん。毎日夜遅くまで課題を解いていらっしゃいました。ときおり鋭い質問をされるので、こちらも長文で回答していたのですが、そのあとにちゃんと他メンバーと共有されていた点が素晴らしかったです...。こちらも助かりました。プログラミングはパズルのようで楽しいですよね。勉強続けていきましょう!お疲れ様でした!

JavaScriptのイベントをインタラクティブに体感できるツールはこちら。

→ Event Labo JavaScriptのイベントを体感しよう

■ 第1期生も募集中

以上、0期生7名の発表を紹介してみました。0期生は1期生のサポートメンバーとしても協力していただく予定です。みんなでテクノロジーコミュニティの輪を広げていきたいところです。

256timesですが、第1期生の募集も開始しております。いろいろな意味で万人向けとはいえませんが、ご興味がある方は是非ご検討ください。

→ 【第1期生募集中!】 少人数スパルタ方式のプログラミングスクール『256times』へのお誘い






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