Don't disturb me

・昨日の投稿、テンッテンに滑ったわね。
これは仕方ない。外野の勝手な考察はそういうリスクを背負っているから。
先に書いて本当にモキュメンタリー(ネタ)だったら私当たってました!って言いたかっただけだから。
完全に恥だけど戒めとしてそのまま残す。
そうやっていつかふっクラのDNAと混ざり合うから。
それがファンと仁とのEternalだし。

・とりあえずチャンネル名見直しはするらしい。
何になってもいいとは思うけど、ごく個人的には「ふっくらすずめクラブ、略してふっクラ」がとても好きなので全然そのままでいてくれていいのにと思う。
週何回更新とか動画の方向性とかは本人たちの戦略を信頼することにして。
ただ、PR案件もやった(今後やるかは謎)企業アカウントでネガティブな名称は「そりゃ悪手だろ」(ネテロ会長)とは思う。
マネタイズをどうしていく予定だったのだろうか。それは気になる。

・会議が煮詰まって変な方向に行くのはめっちゃ分かる。
どこの会社もそうなんだなぁー。
大手企業でも、バーグみたいなオモシロに慣れた広告会社でもあるんだ。
今回の件で「ソーリーアイムヤスミノボーイ」の無風っぷりを思い出した。
あれもなんだったんだろう。さすがにスタンプ買ってない。

・ホラーとは理解不能なことが起こること(理解できなくて恐ろしく感じること)が本質なので、今回の改名騒動は面白い面白くないは別にして「意図・目的が理解できない」ことが騒ぎの一端になっているとすると、もしかしたら正しくホラーなドキュメンタリーと言えるのかもしれない。
フェイクじゃないリアルなドキュメンタリー。ド級のドキュメンタリー、ドドキュメンタリーだ!


・金曜ロードショーの「アーヤと魔女」を録画してたのを観た。
思ってたよりちゃんと面白かった。
アーヤが顔芸多めだけどまっとうにかわいい女の子だった。もっとイヤな子を想像してた。
「あやつる」という言葉はネガティブだし裏の意図もあるけど、本人が幸せに生活するための思考と努力を惜しまず、かつ迷惑な手段は基本的にはとらずに相手にもいい気持ちになってもらうことがほとんどだったから。
CGも、ジブリの展覧会などで見た時はジブリっぽさと相性悪いなぁと思ってたけど、映画としてみたら全然普通。
むしろBGMのロックとマッチしててなるほどこういう方向性だったのねと納得した。
たぶんジブリ絵柄のままロックだったら違和感あった。

・でも、アーヤが強い意志と知恵でうまいことやりました!だけで終わっちゃうのすごくもったいないとも思った。
ベラがアーヤにデレを見せはじめてからが本番じゃないの?
二人をどう懐柔していくか、ミステリ(シャーロック・ホームズ)好きのアーヤの腕の見せどころはそこだったのでは。
エンドロールで流れた日常の風景を本編でもっともっと見たかった。
うまく回るようになった日常を積み重ねて、ラストのクリスマス会(ビビッて来てくれなかったカスタードがようやく遊びに来てくれた!という感慨)に繋げてほしかった。

・どうやら原作がほぼ遺作みたいな状態でブツっと終わってしまっており、原作に忠実にするとあんな感じになるらしい。
でもやっぱりエンドロールの日常描写を本編で見たかった欲はある。だって描いてるじゃん!
魔法避けの難しい薬作りも、なんとなくアーヤが頑張って完成しちゃってるけど、前提としてベラのお手伝いでこき使われたから材料のありかと扱い方が分かる!という頑張りの伏線が分かりやすく演出されても良かったのになーと思った。訳分かんない材料のオンパレードなんだから。
これは演出の不満点。

・謎(アーヤのお母さん関係)を残したままクリスマスパーティー前で終わるのは全然気にならなかった。主題はアーヤとベラ、マンドレークの不可思議な生活だから。
どうせならアーヤお得意のカウンセリングでベラが心のわだかまりを解きほぐして、そしてクリスマスの再開…にしたら熱かったんじゃない?ていうか多分描写されてないけど作者の中ではそういう話だったのではないか。
そのわだかまりを解決したのがその本人の娘というのもいいネタになりそうだし。
ベラとアーヤママの関係描写はぜったいもっと面白くなったはず。
アーヤとカスタードとの関係ももっと見たかったな。甘酸っぱくて良い。
全体的には、理不尽な生活でアーヤがめそめそしてたら多分辛くて観られなかったけど、芯の強いアーヤだったから観られた。そこがすごく良かった。

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