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どこまでも続く道じゃない

・宇多田ヒカルの新アルバムが詰まったままになってしまったカーオーディオ。
固いカードでCDを押し込んだり持ち上げたりしたら何とかなるかもという知恵袋があったので試してみた。
カードを差し込んでしばらくガチャガチャやったところ、CDがウィーンと音を立てて動き出した!
そして流れるAddicted To Youのイントロ。
よっしゃー!!勝った!!二度と刃向かうなよ!!
知恵袋もたまには役に立つ。

・Addicted To You、クールなイントロから「別に会う必要なんてない」という挑発的なフレーズを独特のリズム&メロディに乗せてサラリと歌い上げて始まるの、今聴いても痺れる。
まだこの曲しか聴けていないのでちゃんと聴き込みたい。
Addicted To YouはRe-Recordingで、確かに当時の堅めのトガッた歌声よりだいぶ大人な印象で、リズムの取り方も勢いのあるフローに身を任せた感じから一つ一つ拍を確かめるような歌い方になったように感じた。
サビの高音はちょっと苦しそうでパワー不足を感じたかも。歳を経たらそうなっちゃうか。
全部聞いたらまた感想変わるかなとりあえず現時点の印象をここに記す。

・「初のベストアルバム」という売り文句だけどシングルコレクションはベストアルバム扱いではないのか?
ベストアルバムといえばシングル曲を詰め込んだものを想像していたので、むしろ過去のシングルコレクションの方がベストアルバムと呼ばれるべきであり、アルバム初収録曲・再録・リアレンジがほとんどの今アルバムが「ベストアルバム」というのはちょっと違和感がある。
アルバムとしては全然ウェルカムなんだけど「ベストアルバム」という売り文句が実態に合わないというか。
宇多田ヒカル本人の手が加わった「『ベストな』アルバム」ということだろうか。
シングルコレクションとかUtadaのベストアルバムはレコード会社の判断だった(本人の意思が入っていなかった)という話らしいし。

・シングルコレクションVOL.1はレンタルしてiPodに入れただけなので今CD買おうかな。
とりあえずAmazonのカートに入れておこう。
VOL.2は買ってライブ応募して当選して横浜まで観に行ったな。あれが人生初のライブだった。
平日だったけど午後半休で、帰りは深夜バスで翌日普通に仕事出て。
今はもうそんなハードスケジュールは無理。
調べたら2010年だから13年以上前だ。あの時はまだそれが許される体力があった。
今さらだけど日記に思い出話書くの不毛だな。


・2023年度の個人業績振り返りみたいなのをした。
こういうの本当に苦手。生理的に無理、みたいなところまである。
自分で自分を「評価」するのがキツイ。日記を読み返したり過去の写真見たりは平気だから過去の振り返り自体が苦手なわけではないと思う。
他人に評価されるの自体は別にいい。それを伝えられるのは無理。ゾワゾワする。
エントリーシートとか自己PRとかもイヤだったもんなー。
自分を直視したくない。ぼんやり輪郭だけ見て現実から目を背けたまま生きていたい。


・水曜夜に1ヶ月以上ぶりの漫画喫茶へ。
週刊漫画が溜まりすぎるとコース時間の3時間で読み切れないので本当は一月に一度行くのがちょうどいいルーティンなんだけど。
案の定時間内では最新号まで読み切れなかった。
ジャンプSQの今月号も読めなかった。これは自分がいた間は返却されなかったから。

・ということで2日連続で漫画喫茶。
サンデーの龍と苺は一体どうなってしまったのか……??どう着地させるつもりなのだろう。
マガジンのシャンフロは安定して面白い。何回でも言うけどアラバさん好き。
ジャンプはカグラバチが安定してきたように思う。絵柄もモノトーンのメリハリが効いていて好きなタイプ。
ジャンプSQのダークギャザリングは超熱いし超怖い。実は卒業生の霊をちゃんと把握できていない。過渡期の御霊と自刃童子と禿げ頭の霊をなぜか混同する。

・漫画喫茶行く前にバーミヤンに寄った。台湾フェアのメニューが食べたくて。
バーミヤン行くの10年以上ぶり。
蚵仔煎(オアチェン=牡蠣オムレツ)と海鮮ビーフンを頼んだ。
ちゃんとおいしかったので台湾フェア中にまた来たいし通常メニューも食べてみたいかも。
台湾フェアいつまでなのかな。あんまり短期間に急いで行くのはもったいない気がする。
そういえばダ・ヴィンチ・恐山が過去の日記でバーミヤンのラーメンの何でもなさをすごく褒めてたな。

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