フラットアースで背教しかけた経験
クリスチャンの間で流行っているフラットアース理論、日本にも2019年辺りに入ってきました。
地球が平面と考えるなんて世間一般では常識外れですが、クリスチャンの間では浸透している考え方です。
私もフラットアースを初めて見たときにはとても感動し、今後のキリスト教に必要なものだと思いました。
なぜならフラットアースの世界観は創造論であり、これなら未信者がイエス・キリストを受け入れやすくなるのではと感じたからです。
フラットアース界隈は、この世の常識に囚われずに考察に考察を重ね、真理を探そうという宗教の域に発展しています。
「私たちは他世界で罪を犯した罪人で、この世界は牢獄だ。」
「この牢獄から解放される方法は…。」
などの話もあり、2年前の私はキリスト教からこちらの話に逸れていきました。
私は高校生から今まで、年間休日200日以上の時間星人で、このときはニートのような生活をしながらクリスチャンと交わることがなく、聖書に半信半疑となってしまいました。
名前もない宗教を信仰してみて、迫害を何も受けることがなくお金もかかりませんでしたが、心には不安がありました。
そして私は大学生に入ってから、合法な大麻にまで手を出し始めてしまいます。
その7日後に3か月半も背を向けた教会に連れ戻されて、それから1年10か月、一度の欠席だけで毎週通い続けています。
合法な大麻は明らかな主の諭を受け、それから数日で止めました。
薬物は不健康で頭もおかしくなってしまうものなので、使用してはいけませんでした。
私は今通っている教会に戻ってきて、イエス様の話をしてイエス様を見ることが人の本分であることを教えられました。
ただイエス様に寄り頼むことが義人になる道であることを、教会員達の成長で知りました。
完全な背教とまではいきませんでしたが、クリスチャンが背教すると未信者よりも悪くなるんですね。
フラットアースは本当にセンシティブな話題で、
「地球は球体である。」
人によってはこの一言で、見限られてしまいます。
かつて私が通っている教会の韓国支部では、地球が球体か平面かで意見の相違ができ、若年層を中心に教会員の3分の1が教会を去っていったそうです。
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