10回も司法書士試験に落ちた私が、11回目に合格出来た理由⑤

早くも大晦日ですね😊

令和5年度司法書士試験合格者の、せいじです✨🤣🤣

司法書士試験受験生の皆様は、来年の合格に向かってガンバっている事と思います!!
必ず合格して、人生を変えて下さいね!!😤😤

とりあえず、受験地獄から脱出しましょう!🤣


今回は、このシリーズ最後のnote記事です!

テーマは
記述で上乗せ点を無理やりモギとる!戦略です🤔🤔

あっと。その前に。
前回の記事の復習になりますが、まず択一で十分な上乗せ点が取れてる事が前提条件ですね!!

択一は、基礎問題の様々な角度のアウトプットをやり尽くす事(平成元年〜の過去問)が大事です!
ちなみ、辰巳松本せんせのリアリテキスト等のアウトプットを兼ねてるテキストなら、それを読みながら過去問を回すとベター。
完全にインプット用の、説明重視のテキストなら、過去問を解いて理屈が分からなければテキストに戻って下さい。
これも大事です。基礎問題でも、聞き方によっては知らないマイナー知識の様に思えてしまいますが、実は基礎知識の根本的な考え方(なぜその制度が出来たか、どの当事者を守るための条文なのか等)で解けます。
つまり、知らない知識を習得するんじゃなく知ってる知識をより深く理解するイメージです。万年基準点付近の点数取ってた私は、それだけで点数がガツン!とアップしました!
択一基準点ピッタリ→基準点+8問に一気にアップしましたね。
あとマイナーな知識に振り回されない
事が大事ですね!!
過去問は、すべて基礎知識等で解ける訳では勿論ありません。5つの肢のうち解けない肢が1、2肢混ざってますし、そもそも正解まで
辿りつけない問題もあります。
スルーして下さい!
そんな知識を追い求めると、絶対出ない問題を必死で追い求める事になり、全く無意味です。合格から遠のきます。
なので、良く出る知識やその理解から固めるんです!マイナーな肢が3肢あっても、2肢を確実に切り、残り2択まで絞る事が大事なんです!!
そんでよほど運悪くなければ、択一で60問位は行きますよ!!🤔🤔
(私は今年の本試験で相当運が悪かったですがー。なんとか択一で59問はとれました!)

ふー。
前置きが長くなっちゃいました、、。
では、記述の戦略についてお話しますね!
それは、自分に最適な記述の解答テクニック(出来れば、予備校の記述講座で学ぶ)を習得し、記述を解く際には完全に、その解答テクニックに頼りきって解く!!センスや注意深さは一切いらない!必要ない!!
です。
これが大事なんです!
(個人的には、松本せんせの記述講座が最強!!、、なんですが、御自分にあった講座をお選び下さい)

気合や注意深さ、、それは、主観的な物が混じってしまいますし、体調面、メンタル面、その時のたまたまの状況判断で答えがブレまくってしまいます。
極論を言えば、酒でベロンベロンに酔っていても、その状態で記述を解いて一定の点数を取れる、解答テクニックが必要なんです!!

なので、気持ちや集中力の問題じゃあ、ないんです!!テクニックですよ!

本試験の記述採点は厳しいです。
実体験上、枠ズレはその欄まとめて0点😓
を覚悟しといた方が良いですね、、。
私は令和2年、3年はそうでした。
枠ズレして0点だったんです。
で、令和4年は私は枠ズレしなくて、周りの記述枠ズレして採点された方の意見を聞いたら、0点だったみたいです。
今年も私は枠ズレしなくて、でも例外的に今年だけは枠ズレしてもまぁまぁ点が入ったようですがー。

つまりは、記述も枠ズレや大枠を外したらヤバい!て事です。その時点で択一でかなり上乗せ点とれてないと詰みます!
来年は記述の配点が25%→40%まで大幅アップして、尚更記述で枠ズレしたらヤバいんです!逆に言えば、枠ズレしないだけで優位に立てるとも言えます。
なら、どうすべきか?

そこで解答テクニックですよ!

辰巳松本せんせの記述講座では、枠ズレや大枠ズレを絶対にしないための様々なテクニックが散りばめられてるんです!

具体的に言えば
答案用紙に甲区・乙区等何について記載すべきか直接書く(あとで斜線を引く)
注意書きのどこを読むべきか、どこに注意すべきか、そもそも何を指摘しているか等を事前にインプットしておく
登記事項、契約書、会社の謄本等でどの箇所に注目すべきか、どこが論点になるのかを事前に把握
メモ用紙やそれを答案用紙に書き写すテクニックを習得する。余計なものは書かないで、必要な情報だけを一目に分かるようメモ用紙に記載し、それを過不足なく答案用紙に書き写す

です(詳しくは講座を受講してみて下さい)
これらには、目から鱗でしたね🤣
成る程!!って。
習得するには、キチンと講座をとり、何問か問題を解く必要ありますが、その価値が十二分にありまくりです!
とにかく、記述で点をとるには答えがブレない解答テクニックが必要なんです!

付け加えると、
枠ズレした、最悪のケースを想定しとくのも役にたちましたね、、。私は。
前もって、枠ズレした事を想定しておくんです!!
もし、ここが枠ズレならここは0点になる。
なら、他のとこをキチッと書いて点数を取りきらないとな!
と事前にメンタルを整えた事で、どんな問題が来ても、気持ちに余裕が出来て、逆に枠ズレしないための対策になりました!🤣🤣
あくまで私のケースでですが。

これをより早く習得しとけばー。
令和2年の私のように、本試験の不登記述で、所有権保存と書くべきとこを「所有権保存じゃあたり前すぎるだろ→所有権移転もありうるな、、→所有権移転ぽいな→じゃあ所有権移転に間違いねぇ!」🤣(謎🤣🤣)
て、アホすぎる判断をしなくて済むんです!
(松本せんせのやり方では、最初に答案用紙に保存!て書いちゃいます。権利部の最初の登記をする場合は)

なんてゆーか、人生賭けた大事な局面で、そんな悪手を選択してしまうのが本試験なんです!!この試験には、悪魔が潜んでるんです😥

なので皆様には、ここまで辛抱強く私のnoteを読んで下さった皆様には、こんな失敗をして欲しくないんです。

是非きっと!
いや必ず!!、、
いやいや当たり前に!ふつーに!

来年の司法書士試験に合格しまくって下さいね!!😊😊🤣🤣✨✨✨

ご武運をお祈りしてますよ!


良ければ、私の過去の①から④の記事も読んで下さるど、めちゃくちゃ嬉しいです✨😂


ここまで読んで下さり、ホントにありがとうございました!!😊😊✨


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