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羽生結弦さん、さようなら。


もうこれから羽生結弦さんのことに触れることはありません。

 「ホントの嫌いはさようなら」ですから。

 羽生結弦さん、金メダル連覇おめでとうございます。

 シニアデビューして、男子のたくましさはないけど、

 美しい滑りをみせる選手だなと好きだったんですよ。

 ソチオリンピックで金メダル取った時も、その後の国際大会で滑る姿も、 

好きでしたよ。

4回転ジャンプ決めて、プログラムも難易度上げて挑戦する姿、

 アスリートでした。

 疑問に思い始めたのが、ネイサン・チェン選手とボーヤン・ジン選手が

シニアデビューして試合に出てきたとき。

彼らは4回転ルッツ(足首捻挫しそうな状態で踏み切ってジャンプする)を、

 大変きれいに決めるのです。ルッツだけでなく他の4回転ジャンプも。 

そして所作が美しい。 だのに採点は、いつも羽生選手が有利。

 おそらく羽生選手のピークはソチオリンピックが終わって一年くらいでしょう。

 あとは下り坂を降りている気がしてならないのです。

 例えばトップの選手のジャンプは余裕があるのに、

羽生選手のジャンプは余裕がない。必死感に飛んでます感がすごい。

美しい滑りをする選手は、そんな必死感はないです。 焦りとも言いましょうか。

 ソチの金メダルも疑問なんですよ。転倒して、オーバーターンで着地して、

ミスなく滑ったパトリック・チャン選手が銀メダル。

タラソワコーチ曰く「あんなにゴロゴロ転ぶチャンピオンはいない」と。 

そして今回のオリンピック。 羽生選手は4回転ルッツを飛べないのです。

それを無理して飛んで、けがをしてオリンピックまで休場。

 本来なら出場資格はないはずなんですよ。だけど特別選考でオリンピック出場、

 そしてプログラムは過去の最高点を取ったものを選んで、オリンピックに挑む。

 そのプログラムは、構成にほとんど変化がない。

 ショートプログラムに至っては、同じプログラム3回目。 

「メダルを取りに行ったな」としかおもえないプロトコル。

羽生選手の滑りは見てなかったんですよ、見る気しなくて。

どうせ爆上げの加点だろうし。 

しばらくして録画の羽生選手の滑りを見たんですけど、 

「メダル取るためのプロトコルだな」で退屈極まりないのです。 

ネイサン・チェン選手のぶっこぬきフリープログラムと

ボーヤン・ジン選手の滑りは素晴らしかった。

特にボーヤン・ジン選手は台乗りしてもいい演技だった。

 羽生選手、「自分の演技に満足してる」って言ってるけど、

ワタクシが一言付け加えましょう。 

「出場資格を無理やり作ってくれて、オーサーコーチに絶対加点が着く

プログラムを考えてもらって、新しい技を何も見せてないけど、

金メダルが取れて良かったです」

 今回の平昌で、羽生選手とはお別れです。 

羽生選手はもう次世代に追い越された選手です。

 その自覚が全然ないし、4回転アクセルに挑戦するって言ってるけど、

 言うのはタダだしね。 もうこれでお別れということで。

 終わった選手に用はないんですよ、

さようなら羽生結弦選手。 

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