ボーニーができるまで!#03
今日は胸椎を組み立てる日!
今日は胸椎を組み立てます。胸椎はやたら数が多いの油断なりません。ココで組み立て時の注意を2つ!
1)割りピンは仮止め程度にとどめておくこと!
説明書の中に割りピンを使ってパーツをつなぐような指示があるんですが、これを「しっかり」とめてはいけません。図に描いてあるように「忠実に」あいまいな状態での仮固定をオススメします。説明書を進めていくと明らかになってくるのですが、一度とめた割りピンを外して、新たなパーツを加える作業が結構あるのです。
2)山折り、谷折りの指示線の違い
折り紙の国、日本で「山折り」の指示線といいますと「−−−−」まーこんな感じ。そして「谷折り」の指示線は「―・―・―」ってな感じだと思うのです。
こちらのクラフトは「山折り」は「−−−−」と日本と同じですが、谷折りは「......」こんな感じになってます。今回の胸椎の組み立ててで思いっきり間違えました!
というわけでこの2点を抑えればきっとダイジョウブ。
そして胸椎は結構時間がかかり、1.5時間後…。
で・き・た!
胸椎は第1〜第12まであるのです。肋骨がついており中に心臓や肺やらの大事な大事な臓器が収納されていますので、頚椎や腰椎と違ってあまり動きません。
なので、「胸椎椎間板ヘルニア」はかなりまれな疾患となります。多いのは骨粗鬆症による「胸椎圧迫骨折」。骨粗鬆症は骨がもろくなるので、尻もちついたり、ひどい場合にはくしゃみしただけで圧迫骨折が起こることがあります。
おばあちゃんや、お母さんが、最近猫背が激しいとか、背中が痛い痛いって訴えるようなら整形外科を受診して検査してもらいましょう。(骨粗鬆症とは?)
そして、後ろから…。見よ!このウツクシイ棘突起と横突起の連なり…。思わず「王蟲!」って叫んでしまいそうです…。
説明書を見る限り、肋骨がつくのはまだまだ先になりそうです。ひとまず、昨日作った腰椎と合体させてー。
じゃじゃじゃん!急にでかくなったぞ!
明日は頚椎を組み立てるのだ!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?