備忘録-明治村

意気揚々と始めたnote、書こうと思ったもののなんも書かずに9月になっちゃった。
お盆に行った明治村が良かったからまとめようかな~なんて。
「備忘録っちやつやね」(cv.こはくちゃん)

※念のため前書きしておくと、今回の教会についてが多々出てきますが私はキリスト教徒ではなく、教会建築であったり厳かな雰囲気が好き人です。
なので宗派(?)や中身までは理解できていないただただ建築・内装に関することの素人の感想となっています。
その点をご留意いただければと存じます。

■なんで明治村に行ったの?

私が行きたかったから(簡単)
小学生ときに社会の教科書で見た「モガ」の写真があまりにも好みで、それ以来明治~昭和初期のお洋服が大好きになりました。
(ちなみにアメリカとかのお洋服だと1940年代が好きです)
洋を取り入れているものの、どこか和が抜けていないあの独特の雰囲気が好きです。
私にそれを言語化できる力がないのが悔やまれますが、(当時の人が見て)最先端でかっこいいながらも(今の私が見ると)温かさや柔らかさがある、そんな雰囲気に良さ感じます。

■8月はやばい

「車内でご飯食べてたら、いつのまにか着いてたっす♪」(cv.ニキきゅん)
ほんとこれ、途中運転したりもしたけど気がついたら明治村だった。
チケットはこの前に時間つぶしで寄った犬山城でゲットしたもので入村。
ここまでは良かったんだよね、うん…。
北口より入村し、坂を下っている最中ハンディファンがまさかの電池切れ。
「お~まいが~!」(cv.れぇあさん)が私の頭の中で再生されちゃった(荒れないで)
その日の犬山市の最高気温は36℃だったので、とにかく暑すぎて暑すぎて大変でした。
自分の体力に自信はあるものの(?)暑さに耐えられないかも…となり今回は泣く泣く4・5丁目の見たいところだけ見て回ることにしました。
実際自分が見たかった建物がほとんど4・5丁目に揃っていたのが幸いでした。

■5丁目の一言感想

・聖ザビエル天主堂
→私が留学先でよく寄っていた教会に似ていて懐かしい気持ちになった
・大明寺聖パウロ教会堂
→派手ではないものの「信じる心」みたいなものが一番感じられる気がする
・川崎銀行本店
→「天井高すぎるな~!」(cv.宙くん)
・前橋監獄雑居房
→金沢監獄のあとに立ち寄ったので、随分簡素な建物だな…となった。
・金沢監獄中央看守所・監房
→監獄体験楽しかった(この帰り道、パトカーに捕まった🎶)
・菊の世酒蔵
→樽?でけ~~~~~、落ちた人いなかったのかな
・帝国ホテル中央玄関
→帝国ホテル!帝劇!!(単純ジ…ニヲタ脳)

一番楽しみにしていたのが聖ザビエル天主堂。
白くて大きい教会って、私の中にある教会像(?)にかなり近くこれぞ教会…となります。(Emmanuel Baptist ChurchやJudson Churchの影響かな、寄ったことはないけど外観見ていたので。)
中は落ち着いた雰囲気で、St. Mary's Cathedralに近いものがあり、懐かしさを感じました。
St. Mary's Cathedralについては機会があればまとめようかな。

■4丁目の一言感想

日本赤十字社中央病院病棟
→初めて来たけど懐かしい気持ちになった
歩兵第六聯隊兵舎
→これってあの3連隊と関係あるのかな?歴史疎いね…
名古屋衛戍病院
→ぱっと見学校みたいに見えた
シアトル日系福音教会
→レースのふりふりってなっているカーテンかわいい

個人的に日赤は、昔の居住地から近いこともあって気になっていました。
この建物が広尾にあったときは、もちろんこの世に生を受けていない時代なんですけど、すごく帰ってきた感がありました。
聖ザビエル天主堂の懐かしいとはまた違う「うわ~帰ってきたよ~」みたいな懐かしさです。
一緒に行ったひとからも「27ちゃん、この窓から外見ているのわかるな~」と言われて自分もなんかそんな気がする、となってました。
まあ思い込みなんでしょうけど、この回った建物の中でいちばん好きというか落ち着く場所でした。

■まとめ

「おいおい、全然見てねえじゃねェか!きゃは☆」(cv.燐音)
そうですね、暑いからって全然回れてなさすぎでした。
滞在時間2時間くらいだった気もするくらいですけど、結構個人的には見たいところ見られて良かったです。
次回は冬!冬にリベンジしたいです。
以上今回の備忘録でした。

■おまけ-次回見たいところ

1丁目
・聖ヨハネ教会堂
・学習院長官舎
・西郷從道邸
・森鷗外・夏目漱石住宅

2丁目
・東山梨郡役所
・札幌電話交換局

3丁目
・北里研究所本館・医学館
・品川燈台
・菅島燈台附属官舎
・長崎居留地二十五番館
・神戸山手西洋人住居
・芝川又右衛門邸

次回、いつ行けるかわからないけど楽しみです。
「HiMERUもそう思います」(cv.ひめるさん)

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