作る人のストライキ始まってませんか?
前澤さんが引退します。また一人、雇用を生める才能が消えました。
会社を作り、たくさんの雇用を生むのって、すごい才能です。何かを作るという意味では、成功する起業家はすごくクリエィティブで、そんな人材が消え続けたら、日本の底が抜けてしまうかもしれません。
クリエイティブ人材がストライキでも起こしたら、きっとひどい世の中になると思います。なんか、ひょっとして、そんな世の中になりつつありませんか?
「肩をすくめるアトラス」的な世界。
作る人が疲れちゃって、ストライキを始めちゃう。そんな世界です。そこで思うのは・・・、ストライキって、だいたいリーダーがいますよね?この動き、どっかで誰かが、声をかけているのかもしれません。まさか、その人が前澤さんのところにも?
クリエイティブストライキのリーダーは、90年代のある日突然活動を始めました・・・
A:俺さ、もう辞めるわ。疲れた。一緒に辞めない?
部下:え・・・。
A:クリエイティブのストライキだよ。もう作るの疲れちゃった。作るの止めて、さらに「作るの止める人」を作ることにした。
部下:え、どうやって?
A:作り続けている人に、ストライキやろうぜって突然声をかけるの。そのうちタイミング合ったら会いましょう、なんて言って。
部下:いや、でもAさんが作るの止められるわけないですよ。
A:作りたい欲はね、誰も振り向かない斜陽産業みたいなやつにぶつけてなんとかするよ。
部下:え、例えば何を?
A:手帳。
部下:それも売れちゃったりして。
(つづきません!)
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