私の新卒時代は、1980年代。
とても働きやすい職場で、
だから、10年と長く続いたと思う。
まだまだ、働きたい気持ちもあったし、最後の二年間は、新しい部署で、
女性の立場も変わりつつあった。
青い事務服の上っ張りを羽織って、
指サックをはめて、伝票を数えていた入社当初の頃。
いつからか、事務服もちゃんとスーツを支給されて、辞める頃には、自由に何を着ても良くなっていた。
最後の二年間は、東京出張へ行かせてもらったり、講座を受けたり、勉強させてもらった。
なのに、それを生かす間もなく、退職。
当時は、それをさせてもらった、なんて感覚も無かったバカタレでした。
あのまま、勤めていても、つとまらなかったかも。
その後、どんどん仕事内容は凝縮されていって、ついていけない人が、ココロを病むなんて話をウワサに聞いたりもした。
仕事を辞めて、家に入っても、病んでしまいましたが、、、今では笑えますが、当時はヘトヘトでしたね。