見出し画像

出産記録:2022年5月3日 誕生

2022年5月3日午後0時ぴったりに
3,636gの男の子ベビーを無事出産しました。
コロナ禍の妊娠・出産は想像以上に孤独で不安いっぱい。2人目だけど、初めてで戸惑うことも…
そんな中生まれてきてくれた赤ちゃん。
みうら家にようこそ。
いつかこの愛しいひと時を思い返せますように。
今回の出産体験を記録しておきます。

いざ、陣痛!

▶︎5月3日 AM0:00 痛みレベル★☆☆☆☆
看護師さんが様子を見にきてくれて、
「まだ全然大丈夫です。寝れます」と返事。
その直後から急にお腹が張ってきました。
生理痛の様な痛みが始まり結局寝れず。
痛みはぐーっと呼吸で調整すると耐えられる感じ

▶︎AM2:00 痛みレベル★★☆☆☆
個室で1人耐えてたけど、
痛みが強くなり思わずナースコール📢
その後は分娩準備室へ移動しNSTをつけました。
痛みが増してふーっと呼吸で耐える感じ
ばらつきはあるけど10分間隔に
子宮口は1.5センチほどで、降りてきてないから
まだまだと言われて辛くなりました。

▶︎AM3:00 痛みレベル★★☆☆☆
点滴用の針を腕に撃たれるが失敗。痛くて泣く。腕が青くなりながら刺す場所を探して、
結局関節のところに…
ここから左肘の動きは制限されてしまい
最後まで曲げることなく過ごすことが決定する。

ここら辺から記憶は薄くなっていきます👀
でもよく覚えているのは
朝が来るまで助産師さんとお話しながら
痛くなったらすぐにサポートしてもらって
手厚いケアのおかげでなんとか耐えられたこと、
何度も助産師さんがしてくれた内診は
割と痛くて毎回決死の覚悟で臨んでいたこと、
4cmくらいまでは進んでいたこと、です。

▶︎4:30ごろ 痛みレベル★★★☆☆
時間的にも苦しさが増す朝方、
赤ちゃんの心音確認しながら
寝転がってたら眠気が…!
うとうとしながら陣痛が来たら
ハッと目が覚めて苦しみ、、、
を繰り返して時間が過ぎていきました。
痛みは徐々に強くなるのに、
内診してみると子宮口は全く変わらず4cmほど。
進んでない、、むしろ遠のいてる、!?
と心が折れかけていると助産師さんが神の一言
「大丈夫、必ず生まれてくるから!」
この言葉に励まされました。

▶︎7:00 痛みレベル★★★☆☆
理事長先生のピアノの練習の音が聞こえてきた頃
朝食が運ばれてきました。
お、お、美味しそう。。
でも食べられる余裕は全くなく(涙)
ヨーグルトを一口だけいただきました。

いざ、出産!

▶︎8:00 痛みレベル★★★★☆
朝になったので診察のために
2Fから1Fに徒歩で移動することになりました。
移動がしんどすぎて落ち込み
超音波で赤ちゃんを見ると3200gくらいで、
上の子と変わらないから大丈夫と言われて
ホッとするも束の間
理事長先生の内診ぐりぐりが痛すぎて大号泣。
感情のジェットコースターに揺られ
完全に心が砕けて「おうちに帰りたい」と
泣きながら助産師さんに伝えました。
助産師さんからの神の一言
「こうなったらもう産むしかないよ!!」
この言葉にまたまた励まされました😭!
この時くらいから、ずっとそばに助産師さんがいてくれて、めちゃくちゃ安心しました。

▶︎10:30ごろ 痛みレベル★★★★★
耐えきれなくなり、類さんに電話してもらう🙋‍♂️
励ましにきてもらおうと
助産師さんが提案してくれました。
痛いのになかなか開かない子宮口。。
トイレに行ってみたり、歩いたりすることで
痛みはさらに強まりいよいよという感じに。
声も我慢できないほどに、

▶︎11:30 痛みレベル★★★★★max!!!
分娩台へ…
分娩台に登るのが最後の試練!
この地点ではまだ子宮口6cm
分娩台に乗り内診すると共に破水し痛み増し増し
痛すぎて叫びまくってたと思う。。
「きゃーーーーーーー!」みたいな感じ。

ここからは
ドンドコドンドコお産は進み🪘🪘🪘
立ち会い予定の類さんはまだきてないけど
(↑え!まだ来てないの!?)
陣痛のたびに下に赤ちゃんが降りてくるのを感じました。これはうめの時に感じなかった感覚‼︎
この時くらいに、やっとこさ『産むぞ!』
と覚悟が決まった私なのでした。(遅)
もう類さんなんか待てなくて
いきみたい感覚が最強レベルの時、
(大きなう◯ちを出したい感じ)
先生が何かを言ってジョキって切る音が…
会陰切開…
お腹の中で赤ちゃんが苦しかったのか
バタバタバタバタと暴れた感覚も感じました。
この時びっくりして思わず
「あーばーれーてーるー」と叫んだら、
助産師さんが冷静に「暴れてるね〜」
と返事してくれました。

その後はもう顔上げて目をかっぴらいて
ぐっとしたらズルんっと👼

▶︎PM0:00 感動レベル★★★★★max!!!
3,636gの男の子、
三浦文(ぶん)くん誕生しました‼︎
誕生の瞬間まで性別は知らずに産むことを
希望していたので、男の子だとわかったときも
びっくりしました。連日、夢で男の子の予感がしていましたが、本当に男の子だったとは…(^.^)

叫ばず和やかにお産をする目標でしたが
結局叫びまくりのお産でした。
そしてその後すぐくらいに
分娩室の外から「おかあちゃま〜!!!」といううめちゃまのかわいい叫び声と類さんや両親のアハハ、うふふと談笑が聞こえてくるのでした。

産後のはなしつづく

余談☆
分娩台に乗ってから
すごいスピードで生まれてきた赤ちゃん。
私の叫び声がすごすぎて、
下で待機してた理事長先生が
「この叫びはもう生まれる」と察知して
駆けつけたことで先生間に合ったそうです。
叫ばずに和やかに産みたい願望ありましたが
なかなか難しいもんですなぁ。。
産んだ後は抜け殻でしたが、
赤ちゃんがかわいくて感動しまくりでした。

前日や当日、超音波で赤ちゃんを見たときには
推定体重3200gくらいだったんです。
出てきてみると3,636gと大きめベビーでした。
体重を聞いたときは、
「うそでしょ、そんなに大きいなんて聞いてない(涙)お股が裂けちゃう←」と思いましたし、
出てきてからの計測で頭の大きさを測った時の先生と看護師さんの会話も
看「うわっ頭囲34cmです!」
先「そりゃそうでしょ、切らなきゃ(会陰)無理だなって思ったもん」
看「よくがんばりましたね〜」
先「あなた安産だよ!」
わたし「ほんとですか(涙)⁉︎」
なんと会話もありました。何はともあれ…ですね

へそのおと生まれたてのちぇき

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?