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CBA19新歓公演を振り返って

初投稿です。
なんか色々書こうと思って考えていますが、書く時間があまりありません。
とりあえず記憶が新しいうちに振り返りたいなと思い書きます。


今回やったこと

個人的にはなんかこれと言った大きい仕事をした感がないのです。
仕事の数は多いけど、細かな仕事をちょこちょこやったり、サポートに回ったり...
一応書こうかな、noteはたくさん書けるみたいだし笑

1. 演出音効(ユニセックス演出)の編曲
2. 全体演出音効のレコーディング
3.客入れ客出し音効のマスタリング
4.配信のPA、録音
5.後輩にマスタリングの指導



演出音効(ユニセックス演出)の編曲

編曲しました。初めてでした。
作曲はりりちゃん。
3月19日(今LINEのトーク履歴振り返った)に音効の振り分け発表されるちょっと前に音効頭のえさしゅんから「りりちゃんと一緒に音効作ってよ」みたいなLINEがきた。びっくりした。
1年生の頃からCBA音効班で曲を作ってきたがまあ曲作りが苦手だ。
音楽好きには敵わないが人並みに音楽を聞いているし、ありがちな展開の曲ならどーせこんな感じだろってのはわかる時もありますが、
じゃあ作れって言われるとピタリと止まる。頭真っ白。口頭試問もこんな感じになる未来は見えてる。
急にわからなくなるから技術的な方に走ったのにまた曲を作るとは。
ただ今回は名曲メーカーことりりちゃんがいるから安心。
りりちゃんもDAWの操作とか音色選びとか苦手そうだしお互い苦手の部分カバーできるしよかった。

実際に作ってみて
演出の要望はヤスタカちゃんのあの曲。声刻むじゃん。またかよ
えさしゅんは知ってか知らずかここに割り振ったけどよかったなホンマ他の人が作ることにならなくてって感じ。
まず最初の壁が参考曲のBPMが150で今回110で作らないといけない。これ110で流してみろ。寝るわ
そんなワケで110でノリノリで可愛い感じの曲を作るのがまあ難しいせめて125よ。
そこらへんはりりちゃんがうまいこと作ってくれたんよ。ちゃんと可愛いし110のわりにスピード感を感じる。天才かよ
じゃあこれもらって実際編曲にあたって苦労したのがやっぱり声刻むところ。
加工感と声らしさの両方を残せる場所を見つけるのが難しかったです。もし加工が強すぎたら「Synth Brassとかのプリセットにありそう」みたいな。声というよりもはやシンセというかブラス系の音というかみたいな音になっちゃうし、加工抑えたらゆっくりな曲だからしっかり言葉が聞こえてきてなんか違うってなる。ピッチでいじるかフォルマントでいじるか迷った。
全然関係ない話だが、今回スタジオワンで編曲したが、加工してサンプラーに入れるみたいな流れ、Cubaseがホンマいい。インプレイスレンダリングとGrooveAgent,サンプラートラックが便利すぎた。この時ほどCubaseに戻りたいと思ったことはない。
締め切り前日にりりちゃんとヒーヒー言いながら作った。GW終盤。マジでGWは地獄だった。10連休するくらいなら3連休3回の方が幸福度高いと思う。

色々と苦労しながら作ったけどうまいこと分業できたから思ったよりも全然しんどくなかった。りりちゃん本当にありがとう。
演出の二人も自由か不自由かよくわからない感じに作らせてくれてありがとう。二人はこの後も演出続けるのかな?知らんけど。



全体演出のレコーディング

やべえ一つ目の項目でこんなに書いてもうた。校長先生より長いぞ、高校の校長はナルシストっぽくて好きになれなかった。元気にしてますか?

いつだかに「録音したいから、レコーディングした音効あってもいいんじゃないか?」みたいなことをえさしゅんに言ったらノッてくれたのがきっかけだったかな。
ただ演出のイメージよりも先に音効が先行してしまうのが問題だったが、佐伯がうまいことやってくれるということで初の試みが決まった。

都合よく抱かれる女9号.wav

デモ音源のファイルだ。顔面ぶん殴られた気分。
えさしゅんはデモ曲を1号からずっとこの名前にしてるらしい。今は何号なんやら。
芸工の録音スタジオの使用にあたっては色々あったが無事録音できた。
ローリングストーンズのような70年代の音を目指したいと言われた。そこら辺の音楽を全然聞いてこなかったのでイメージがまるで湧かない。録音まで色々勉強したがやはりわからん。何となく聞くと雰囲気は掴めないこともないが、ちゃんと聞くと共通点がうまく見出せない。とりあえずクリアになりすぎないように柔らかい感じで録れたらいいなと思って録った。
結果は知らん。普通だったといえば普通だった。ただトラブルでHiHatとRideが収録されていなかった。だけど結果的に空気感ある音になって結果オーライって感じ。ポップスだったら終わってたと思う。

ミックスについて
ミックスを誰がやるかとても迷って、勉強も兼ねて小副川に頑張ってもらうことにした。途中までは自分では全くやるつもりなかったが小副川がTRP部長になったり音効づくりでとても苦労してたのを見てやばいと思って
”二人で並行して作って小副川が間に合ったらそっちを使う”ということにした。実際彼は体調崩したりものすごく大変そうであったがちゃんと間に合わせた。すごい。これだけでめちゃくちゃ褒めたい。
実際、音も最初こそちょっと??となったが自分でも気づいたみたいで直した音は初めてにしては上出来すぎた、絶対当初の俺よりうまい。そもそも俺がこんなこと言える立場なのかは一旦言及しないでおこう。
俺が万が一のために一応やった音源どうする?
ってなってこの度はメイキング動画みたいなのを作るみたいでそれの音源はそっちを使ってくれるみたい。ありがとう。
落ち着いたらポートフォリオの方にも載せようと思う。



客入れ客出しのマスタリング

もう慣れた。特になし。マスタリングって難しいねってくらい。


配信のPA、録音

2回目、これも音響面に関しては言うことない。
ただ配信したいからお前戻ってこいよって一言でここまでやってくれた田口ありがとう。わからない事だらけの1から始めて本番ではテクニカルエラーなく配信できたことはすごいと思う。もちろん色々トラブルあったりして一時は配信できないかもってなったこともあったけど(俺からは詳しく話しませんが)ちゃんと形にしたことが素晴らしい。編集頑張ってね。


マスタリング指導

ほんと教えられるレベルじゃないことは分かってるけど、来年以降少しでも俺がやってることを参考にいいもの作ってくれたらいいかなと思ってやりました。
誰が辞めるかわからないし、誰かが向いてないって思った時にやめられるように3人に引き継ぎました。
資料的なものは一応作ったけど基本やってみよう!みたいな感じで無茶振り。最初はよくわからない音源がきたりしたけど(それはそう)ちゃんとここが悪いって言ったら文句言うことなくちゃんと次にはいい音源送ってくれる。
本番の音効の前に過去の音効で練習してもらったけど日に日に良いもの仕上がってるのが分かって嬉しかったです。本番音効前にやった最後のやつ聞いてこれは任せられると思えました。
実際に最後集まった音源聞いても人によって個性はあって当然だけどそれぞれ良いものになってました。最後はその音源を元にレベル合わせたり微調整したりしましたが、よく出来ていたから仕事量もとても少なかった。


最後に

ちょこちょこした仕事が沢山あって割と仕事したという実感ありませんでした。あとは個人的には引き継ぎを意識してあんまり仕事しませんでした。
どっちかと言うと管理したり指示出したりとか
それとあみかちゃんを仕事沢山させたいって思ったこともあって途中までは本当に何もしてませんでした。
いろんな人に迷惑かけたなという気持ちと感謝の気持ちでいっぱいです。

10月の本番はやれることやれるだけやりたいなーって思ってるのでCBAの皆さんにはご迷惑おかけすると思いますがよろしくね。
1年から色々頑張った分だと思ってや


おわり



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