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おばさんだもの〜情報に流されずに自分らしく

こんばんは

久しぶりに大きな書店に行ってきました。
売れている本や、書店員さんのポップ、表紙などから知らない作家さんやジャンルを見つけられるのがネットにはない醍醐味です。

目的の本を見つけたあとは
ぷらぷら店内を見ていると
ビジネス書コーナーで目についたのは

▪️他人から嫌われない話し方
▪️相手を傷つけない伝え方
▪️優しい言い回しでうまくいく

(※タイトルは架空のものです)

など、とにかく『穏やかに』『嫌われないように』相手の顔色をうかがうような内容がたくさんあって

世の中はこんなにも他人に気を遣っていかないとダメなのか…とびっくりです。

また、ネットやテレビで世代間ギャップをおもしろおかしく取り上げて
『おじさんやおばさん』を扱いづらい対象として
もっとワカモノに合わせていきましょう、ともありました。

でも実は…何か言ったりしたりするたびに

ハラスメント?
失礼だった?
おばさんだった?

なんていちいち考えないと会話もできないように
しているのはメディアなんじゃないのかなと。

ドキッとするようなキャッチーなタイトルで不安にさせたり、
そんなことしてたらワカモノに嫌われるよーと煽って購買、視聴意欲を高めさせてるのかなと思うのです。

というのもパート先はカフェなので
アルバイトはワカモノだらけ。
でもいちいちおばさんの話す内容に
あーだ、こーだと言うはもちろん
思ってもいない様子なんです。

挨拶して、近況やちょっとお互いを気遣うおしゃべりして、それだけ。


マスコミはじめ、いろんな情報に踊らされて
不安になったり、心配することはないように感じます。


…なんて、ちょっと前の私なら
いちいち『え?そうなの?どうしよう?』となっていましたけどね。

おばさんだもの。
こうして生きてきたんだもの。

迷惑や不快になることさえしなければ
自分らしく、のびのびとしていいんじゃないかと今は思います。

小さな不安も積み重ねていけばストレスになるものだからこそ、

笑顔で挨拶。
あとは成り行きまかせ

そんなふうにやってきいたいなと思った
本屋でのできごとでした。

おやすみなさい🍀

サポートをしていただけた際は、収益は『ファシリティドッグ』へ送ります。 病院で長い時間を過ごす子どもたちが少しでも笑顔になれるように。