のんびり〜ね|パラレルキャリア

新しい場所/人/考えに触れることが好き。キャリアコンサルタント、育休後アドバイザー、育…

のんびり〜ね|パラレルキャリア

新しい場所/人/考えに触れることが好き。キャリアコンサルタント、育休後アドバイザー、育休後カフェ®ファシリテーター、NPO法人フォーラムアソシエ登録講師、しばしこども哲学。国内別居婚歴約6年、時短勤務5年、フルタイム勤務にシフトして数年経過中。note更新はほどよく、のんびりと。

マガジン

  • こども哲学のあれこれ

    こども哲学とは、子どもたちが輪になって、身近なテーマについて「なぜ?」「どうして?」と疑問に思ったことを自由に発言したり、聴きあったりする対話の場。今まで関わったこども哲学の大/小グループ対話メモ+あれこれを綴ります。

  • 育休後アドバイザー/育休後カフェ®活動報告

    育休後アドバイザー、育休後カフェ®ファシリテーターとして関わるセミナーやイベント情報をまとめています。

  • ワーカホリック夫とわたしの育児

    ワーカホリック夫がいるため、仕方なく働きながらワンオペ育児。無我夢中で回してきた家事育児メモとワーカホリック夫の後日談をまとめます。

  • ベビーシッターとの付き合い方

    信頼できるシッターと繋がるために、わたしが心がけていること

最近の記事

親子で楽しもう!こども哲学

Npo法人フォーラム・アソシエの登録講師として、生活クラブ厚木コモンズのエッコロ講座を担当しました。 通年企画としてスタートした2回目は、乳児〜小学生を含む15名で開催しました。1人ずつ自己紹介のあとは、メインテーマ「どんな人にあこがれる?」で対話へ。 様々な素材を使って、あこがれる、あこがれない、もやもや(もう少し考えたい)で3色シールを貼っていきました。 あこがれる人としてお金持ちに票が集まる一方で、「足りてる分だけで過ごしたい」「余った分は環境保全や他の人のために

    • こどもとてつがく対話

      [開催報告/親子で楽しもう!こども哲学] NPO法人フォーラムアソシの登録講師として、生活クラブ厚木コモンズのエッコロ講座を担当しました。 通年企画としてスタートした初回は、定員を越える申込をいただきました。 乳児を含む14名+保育スタッフ1名と、まずは対話のときに使うコミュニティボールを一緒に作りました。手を動かしながら「いまの元気度を0〜10で教えて」「その理由は?」と全員で自己紹介。8〜10と元気いっぱいの子供たちに対して、大人は4〜8とちょっぴりお疲れモード?緊

      • こども哲学@湘南鎌倉デポーたんぽぽ会2

        NPO法人フォーラム・アソシエの登録講師として 、生活クラブ湘南鎌倉デポータンポポ会2からエッコロ講座「親子で楽しもう!こども哲学」のリクエストいただきました。 新見南吉さんの『でんでんむしのかなしみ』をメインテーマに、年長~小3までの子どもたち7名向けに開催しました。 いままで地域施設の会議室や学校・学童などの教室でこども哲学を開催することが多かったのですが、今回は主催者のご自宅のリビングスペースにて、保護者向けの講座と同時進行で子ども達とこども哲学を楽しみました。

        • [参加者コメント]8/21親子でこども哲学

          8/21に開催した親子でこども哲学の参加者コメントが戻ってきました! <主催者の感想> こども哲学に参加し、子どもの事、自分の事の「気づき」がありました。また新たに「なんでだろう」もうまれて おもしろいですね!生活に取り入れていきたいと思います! <参加者の感想> ☆シールはって、赤、青、きみどりの色で、意見を言って、「えーそうなの」や「あーそう言われれば」とかのかんそうが出てくるのや、じぶんから意見を言うのがとてもおもしろかったです(小1男児) ☆子どもがこんなことを

        親子で楽しもう!こども哲学

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          14本
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          10本
        • ワーカホリック夫とわたしの育児
          4本
        • ベビーシッターとの付き合い方
          3本

        記事

          親子でこども哲学@生活クラブ湘南コモンズ足柄

          NPO法人フォーラム・アソシエの登録講師として 、生活クラブ湘南コモンズ足柄からエッコロ講座「親子で楽しもう!こども哲学」のリクエストいただきました。 「こわい・こわくないってどういうこと?」をテーマに、保護者と小1〜小3までのお子さん+単独参加の方を含めて開催しました。 アイスブレイクでは硬かった子ども達も、少しずつ場に慣れ、メインテーマで考えを言ったり、他の子の発言に対して質問したり。 「想像しちゃうとコワイってなるから、考えなければいいんだよ」 「思うように考え

          親子でこども哲学@生活クラブ湘南コモンズ足柄

          育休後カフェ®︎2回連続企画Day1開催レポート

          【子育て中のジェンダーバイアス・「性」の伝え方を考える】 6/18(金)育休後カフェ® with『これからの男の子たちへ』読書会 2回連続企画のDay1を開催しました。子育て中の方、ひと段落した方など、幅広い年齢の方々が参加してくださいました。 『これからの男の子たちへ』の感想シェアでは、子どもの性別で周囲の接し方や声掛けが異なることなど、生活の中でジェンダーバイアスの多さや根深さを改めて認識する時間となりました。 著者の太田啓子先生から、本を出版されて背景をはじめ、子

          育休後カフェ®︎2回連続企画Day1開催レポート

          育休後カフェ®︎3回連続企画Vol.3開催レポート

          10月、11月、12月と続いたオンライン育休後カフェ®の3回連続企画が終了。 育休後カフェ®︎とは、 子育ても仕事もあきらめずに自分らしく両立したい(している)人が、性別を問わず、のびやかに「知る」「共有する」「気持ちの整理ができる」リラックススペース。 各地の育休後カフェ®ファシリテーターによる連続コラボ企画の最終回、Vol.3のテーマは「家族のカタチ」 映画『わたしのヒーロー』オンライン上映会を開催しました。 ★あいち国際女性映画祭2019  <グランプリ><観客

          育休後カフェ®︎3回連続企画Vol.3開催レポート

          別居婚Season2〜コロナ別居〜

          ご縁あって、下記チーム協働型出版プロジェクトの「テレワーク 子育てと働き方」というカテゴリーにて、わが家のコロナ別居の事情について寄稿しました。その内容をこちらに転載していきます。 プロジェクト詳細についてご興味ある方は下記より詳細をご確認ください。 オンデマンド出版サービスgood.bookを運営する株式会社masterpeace(東京都港区 代表取締役 窪田篤)は、「SHIFT challenge book」と題して、コロナを乗り越えるための情報発信を目的とした出版プ

          別居婚Season2〜コロナ別居〜

          こども哲学@湘南T-SITE

          ご縁あって、今年から湘南T-SITEにてこども哲学に関わる機会に恵まれました。コロナ禍でしばらく停滞していたが、2020年8月26日にビギナー(幼児)コース、アドバンス(小学生)コースのアシスタント講師をつとめました。 久しぶりのこども哲学の活動テーマは、気持ち。 幼児は、様々な表情イラストからいろいろな気持ちについて考え、最後に「楽しい気持ちになる」絵を描きながらプチ対話。 小学生は、質問ゲームで楽しく「質問」と「聞く」のエクササイズ。最後は「夏休み」について対話へシフト

          2020年2月こども哲学@横須賀学院小学校

          先月に続き、横須賀学院小学校の1年生と2年生、それぞれのこども哲学の時間に参加しました。 一年近く共に過ごしてきたクラスメイトだからこそ、率直な意見を言って互いの衝動や感情がぶつかる場面もあるとのこと。そこで、今回は「ともだち」について考えることになりました。 まずは、クラスメイトの〈好みの〇〇〉を当てるゲームでウォーミングアップ。好きな授業の科目、好きなポテトチップスの味、好きな遊び場など、3択から回答を推測して1つに絞ります。8名〜10名の小グループに分かれてチーム内

          2020年2月こども哲学@横須賀学院小学校

          「育休復帰後セミナー」ベビーシッターを考える会

          少し前になりますが、1月18日(土)にベビーシッターを考える会の公開イベント「育休復帰後セミナー 〜両立のための保育サポート活用術〜」を担当させていただきました。 わが家では①認可外保育園②認可保育園③一時保育サービス④ファミリーサポートシステム⑤病児・病後児保育⑥マッチングサイトのベビーシッターを利用してきましたが、今回は主に④⑤⑥についてお話しました。 朝から雨や雪が降り、強風で寒かったにも関わらず、事前申込み者が全員赤ちゃんを連れて参加いただき、大変ありがたかっ

          「育休復帰後セミナー」ベビーシッターを考える会

          「育休復帰準備講座」東京都港区 第2回

          2020年1月25日、港区男女平等参画センター リーブラにて、育休復帰準備講座「これならできる」働く×子育て両立の知恵 二回連続講座でパネルディスカッションのファシリテーターを担当させていただきました。 前回はレクチャーを中心にお伝えしましたが、今回は育休経験者4名(男性2名、女性2名)をお招きして、育休や復職後のお話、両立の知恵や工夫をじっくりとお伺いしました。 概要は下記の通りです: ・日頃のお仕事や働き方、ご家族の状況は? → 団体職員、通信会社勤務、ライター、

          「育休復帰準備講座」東京都港区 第2回

          「育休復帰準備講座」東京都港区 第一回

          2020年1月18日、港区男女平等参画センター リーブラにて、育休復帰準備講座「これならできる」働く×子育て両立の知恵を実施しました。 定員を上回る申込みがあり、約30名が参加予定でしたが、朝から雨やみぞれが降り続いて冷え込みも厳しい中、当日キャンセルの方も多数でました。足元の悪いなか、20名近くが来てくださいました。 冒頭、自己紹介やチェックインをした後、両立を取り巻く世の中の状況や「これならできる」働く×子育て両立の知恵をお伝えしました。皆さん真剣にメモ取りをされて、

          「育休復帰準備講座」東京都港区 第一回

          図書館哲学カフェ@豊島岡女子学園

          2019年7月17日、NPO法人こども哲学・おとな哲学アーダコーダの理事と共に、学校の図書館で学生たちと哲学対話する幸運に恵まれました。 記憶が曖昧な部分もあるのですが、学校では年に3回、哲学カフェを定期的に開いて、学生の任意参加としているようでした。私が参加した第21回目は、全員が中学生というメンバー構成でしたが、哲学カフェ参加経験がある学生が初めて参加する人にグラウンドルールを教えたり、問い出しで上手にサポートする場面が微笑ましかったです。 「多感な時期の学生たちと対

          図書館哲学カフェ@豊島岡女子学園

          塩田千春展でこども哲学ワークショップ@森美術館

          8月8日(木)、11日(日)、森美術館で「塩田千春展で “こども哲学” しよう」ワークショップにボランティアとして参加しました。 NPO法人こども哲学・おとな哲学アーダコーダから、理事3名と私を含めたボランティア8名が参加。森美術館とVivita, Inc.のメンバーと共に、ファシリテーターを務めました。2日間で、のべ34名の小学生(3年生~6年生)が参加し、塩田千春展をみるところからスタート。作品を鑑賞して不思議に思ったことや「なぞ」だと感じたことについて書き留め

          塩田千春展でこども哲学ワークショップ@森美術館

          2019年10月こども哲学@横須賀学院小学校

          2019年10月11日、横須賀学院小学校の「こども哲学」の時間にお邪魔して、小グループのファシリテーションを担当しました。 前回、子供たちが見つけたたくさんの問いの中から、事前に下記15個をピックアップ。校長先生にも見ていただいて、さらに7個に絞っていきました。 ・なんで1ねんせいからはじめるの? ・なんで学校に行くときはランドセルをせおってなきゃいけないの? ・なんでお金は大切なものなの? ・なんでくさはべんきょうにひつようないのにうめてあるんですか? ・なんでべんきょ

          2019年10月こども哲学@横須賀学院小学校