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支持率00%を支持している顔

NHK世論調査  安倍内閣「支持」47% 「不支持」35% |  NHKニュース

TBS系列のJNN世論調査、安倍内閣の支持率が、先月の調査より1.7ポイント増えて59.1%

今朝のネットニュースに、その数字が列挙されてます。その差、12パーセントというのは電卓で計算しました。だから間違いはない。

間違いはないのに、どっちが本当なの??? と皆さん感じてるとおもう。12という数字は当確間違いなし(比較対象になっていないが)という、隅に置けないくらい大きな比率で、それでも「まーねしょうがねーか」程度のアバウト感覚でみている。(神社のおみくじに似て信用してないが引いてしまう)

もちろん、その数字がウソっぽい、ということが前提だからこそ、見てみぬフリをするわけですが、一国の首相、明日の日本の針路を左右する、トランプ大統領と蜜月ランデブーし、おまけに謁見までサポートしてご機嫌伺いする理由は、どうしたって現実の社会、石油も絡んだ国際政治のサジ加減も加味していることは、よくよくわかるのですが。

昨日も政治談議でしたから、そこそこにしておきたいのですが、やはり、なんとかしなきゃいけない、というのはありますよね。

昨晩も夜のニュース番組で米中貿易戦争をテーマに喧々諤々の論争でしたが、学識者、専門家、メディア発言者など、激しい持論を展開しているのですが、いまのトランプ大旋風を3年前には誰一人として予想しなかった。

トランプ 生年月日: 1946年6月14日 (年齢 72歳)
2017年1月20日、第45代アメリカ合衆国大統領に就任。
2021年1月20日 任期~4年

トランプ大統領は、昨年2月の大統領就任時にすでに2020年への出馬を連邦選挙委員会に届け出て公式に選挙運動を始め、昨年(2018年)2月には選挙参謀を指名した。資金的にもすでに3500万ドル(約40億円)を集めたとされる。

「政治学の巨星」パットナム  東洋経済 https://toyokeizai.net/articles/-/246103?page=2
私は、アメリカ社会の格差の拡大を調査し、その成果を2015年に刊行した『Our Kids(邦題:われらの子ども、創元社)』という書籍にまとめた。この本の中で、このまま格差の拡大が続くと、デマゴーグのような人が大統領になる可能性がある。すなわち現在、ナチスの台頭を許したのと同じ状況がそろいつつあると、警鐘を鳴らした。私の研究によれば、トランプの誕生は偶然でなく、1960年代半ばから続く格差拡大や、機会の不平等による必然だったのだ。1960年代にいったい何が起きたのか。多くの人が重視するGDPなどの経済指標で見れば、1960年代以降もアメリカはずっと右上がりの状況が続いていた。

だから今更どちらも嘆いてもしょうがない。

それともう一つの要素で、じゃ、その代わりのポスト・トランプ(共和)、ポスト・安倍(自民)の椅子にだれを推奨するかと、かんがいあぐねると、1時間も2時間もー腕組して結論が出ずにそのまま明日まで寝てしまう、という予想はまったく外れていない。


あつ、時間ですが、そろそろ仕事の支度しなきゃね・・・。





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