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金とアルセノパイライトの甘い関係

黄金とアルセノパイライトの抜き差しなら男女関係
きん じきん ほんい  せい  【金地金本位制】
金本位制の一。国内で金貨を流通させず、通貨当局が金を集中保有し、もっぱら国際的流通手段・支払手段として機能させるもの。兌換(だかん)紙幣を正貨と引き換えること。の請求には金地金で応じた。                               金塊本位制。 → 金本位制


アルセノパイライト
アルセノパイライト(硫砒鉄鉱)/水晶
水晶の上にアルセノパイライト(硫砒鉄鉱)が共生しています。
裏側にはクリアフローライトと葡萄石らしき鉱物が共生しています。天然石専門店 The Stone of WAKOU (和光物産有限会社)


金本位制とは、一国の貨幣価値を金に裏付けられた形で金額を表すものであり、商品の価格も金の価値を標準として表示される。この場合、その国の通貨は一定量の金の重さで表すことができ、これを法定金平価という 。大不況 期に採用が進み、20世紀には国際決済銀行とブレトンウッズ体制の礎となった。ウィキペディア

金本位制
国内の金価格が史上最高値に迫る勢い。金の高騰は不吉な予兆?
LIMO https://news.infoseek.co.jp/article/toushin1_12803//  2019年8月16日 18時10分

海外市場で金価格の上昇が続く、ついに約6年4カ月ぶりの高値
金(ゴールド)価格の上昇が続いています。海外市場では8月7日に1,506ドル(1トロイオンス当たり、以下同)を付け、約6年4カ月ぶりの1,500ドル超えとなりました。その後も堅調に推移し、8月14日に1,513ドルまで上昇。また、米国株の急落を受けた8月15日のNY先物市場では一時1,532ドルまで急伸しています。

金価格はFRBによる利上げ実施が続いた昨年8月に1,178ドルまで下落した後、利上げ実施の見送りを受けて今年2月には一時1,343ドルまで上昇していました。その後は短期調整したものの、6月に入ってから再び上昇し始めて、冒頭に記した高値に至った次第です。

昨年8月の安値から見ると、実に+28%超の上昇となり、資産価格上昇という観点では他の資産(株式、債券、原油、他の貴金属など)を凌駕するパフォーマンスを示していると言えましょう。

なお、海外価格はNY先物市場を除き、全てLBMA(London Bullion Market Association)のPM価格を指します。

この1カ月で大きく変化した金価格の上昇要因
金価格が約6年半ぶりの高値を付けるまで急騰した背景には、1)FRBによる利下げ実施への強い期待感(ドル安懸念)、2)中近東のイラン情勢を始めとする地政学リスクの高まり、3)米中貿易摩擦問題の長期化に伴う世界景気減速懸念(リスクオフ)、などが挙げられます。ただ、この1カ月間で上昇要因は大きく変化したと思われます。

6月以降に顕著となった上昇を牽引したのは、前述1)のFRBによる利下げ期待でした。金の最大のデメリットは金利が付かないことです。そのため、米国の利下げ(=米ドル安)は金価格に追い風だったことは間違いありません。また、同じ理由で、つまり、米国の利下げを追い風にする株式も上昇し、NYダウなど主力指数が軒並み過去最高を更新しました。

株式市場の大幅調整を尻目に上昇続く金価格
しかしながら、7月末に実施された米国の利下げが物足りない水準だったことに加え、今後の追加利下げに対する期待が大きく縮小したこと等により、米国株式市場は大幅調整局面を迎えています。

ちなみに、代表的指数の1つであるNYダウは7月18日に記録した27,398ドル(過去最高値)から、約3週間後の8月7日に一時25,440ドルへと約▲7%下落しました。そして、いったん戻り基調になった後の8月14日も再び急落し、今年最大の下げ幅となっています。一方でこの間、金価格は逆に+7%超上昇しました。

では、それまで“仲良く”歩調を揃えて上昇していた株式と金に、どのような変化が生じたのでしょうか?

金価格の高騰はこの先の世界大不況を織り込み始めたのか?
結論から言うと、その変化とは世界経済の減速懸念が顕在化したことであり、少し大げさに言うならば、世界同時大不況のリスクを織り込み始めたということです。特に、世界景気拡大のエンジンでもある米国経済がリセッションに入ると基軸通貨である米ドルに対する信用が下落するので、その対極に位置する金へ資金が逃避してきたと考えられます。

そして、この世界大不況の可能性が徐々に高まってきた最大の理由が、米中貿易摩擦問題であることはご存知の通りです。既に中国の景況感は大きく悪化し、設備投資関連を始めとする日本企業の業績に如実に表れています。

ただ、このような類の話をすると、“そんなバカな、大げさすぎる”と訝る人も少なくないでしょう。しかし、2008年秋に起きたリーマンショックを経験した人の多くは分かっています、“確かに、金価格が急騰した2007~2008年頃とよく似ているな”と。

国内の金価格(円建て)も上昇がやまず、昨年8月から最大+22%超上昇
ところで、海外市場で金価格が急騰している中、日本国内の金価格(円建て)はどう動いているでしょうか? 三菱マテリアルが日々公表する金の小売価格を見てみましょう。

これも結論から言うと、国内価格も急騰し続けており、実質的な最高値に迫る勢いです。国内価格は海外価格と同様に昨年8月に4,554円(1グラム当たりの税込価格、以下同)の安値を付けた後、緩やかな上昇に転じ、今回8月8日には5,571円の高値を付けました。ただ、この間の上昇率は+22%超であり、海外価格の+28%を下回りました。これは、円高による影響(円換算時の目減り)です。

むしろ、円高にもかかわらず、国内の金価格高騰が目立っているとも言えます。

国内金価格は1981年以降の最高値を超え、史上最高値に迫る水準へ
ちなみに、今回の高値5,571円は、2015年1月に付けた高値(5,392円)を大きく上回っていますが、この時の高値は1981年以降の最高値でした。なお、国内金価格の過去最高値は、当時のソ連によるアフガニスタン侵攻で国際情勢が緊迫化した1980年初頭の約6,500円(消費税なし)という、今振り返っても途方もない“異常価格”です。

つまり、現在の国内の金価格は、この史上最高値に迫っていると見ることもできます。実質的には過去最高値、少なくとも、約40年ぶりの高値水準であることは間違いありません。

やはり、金の買取りに多くの客が殺到し始めた!
さて、筆者が前回(https://limo.media/articles/-/11877)、金価格について記した際、これから街中の金取扱店(金ショップ等)に買取を求める客の長蛇の列ができると予想しました。最近の各種ニュースによれば、やはり、多くの客が買取を求めて殺到しているようです。今回は10月の消費増税を控えており、通常よりも買取りを強化する、すなわち多少の上乗せが期待されます。

もし、皆さんが金をお持ちならば、絶好の売り場になるかもしれません。金は地金(1kgや500gのバー)や金貨でなくとも、指輪、イアリング、ネックレスなどの装飾品のみならず、万年筆の芯先や、入れ歯の金でも買い取り対象になるはずです。一度、検討してみる価値はあるでしょう(注)。

注:国内の金価格は日々変動し、また、取引業者によって多少の差異があります。

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昨日来よりの異常なPVは、この世界金相場高騰上記記事にあったようだ。それとたまたま15日の「2.26事件」記事が相乗したので、普段の10倍というカウントにこちらが驚かされた。いずせにせよ、金=資産という図式は、誰にとっても不可欠な要素で、これがないと生きられない。その規模を拡大すると国家の飯のタネ確保が、戦争という計算式になり、スキも嫌いも無く個人はそれに同調することで社会を構成するというはなしだ。

「アルセノパイライト」                       タイトルになっている「アルセノパイライト」は、そうした人間の有象無象の全部をひっくるめた形容として、適切な呼び名(西洋科学学名)のように思えた。その成分には硫砒鉄鉱が含まれ、自然界の中の猛毒として古来より珍重されていた。

それを何に使ったかという処方箋はどこにも書いてないが、少なくとも害虫駆除に使用した、というのはあるがその他の使用目的は明記されていない。

そのアルセノパイライトと金の関係は縷々説明してきたので、よく理解されたとおもうので割愛するが、経済論の「金本位」は市場の意図的介入で価格を維持しているという話しは当然のように思われた。

ではそれは何のためかといったら石油の価格維持とまったく同じ構図で、そこには「国際石油資本メジャー」という組織があり、裏を返せば大航海時代より継承されてきた西欧帝国列強国の足跡でありまたそれらは闇金融ルートのマネーロンダリンク網とも重なる。

一昨年来より世界ニュースを席捲した「パナマ文書」「パラダイスペーパー」など、闇資金の追跡ルートが記録されているというシークレット情報が、これまたネット上に暴露されるという今風の出来事を世界に晒した。


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その「金塊」を扱った小説「黄金を運ぶ者たち」著者の真田正之さんの記事アップが目を引いた。はじめて出会った当初の衝撃は未だ覚めあらず、そのシナリオはいまでも頭の中で駆け巡っている。

その本体主稿の大幅改定という本人の「記者会見」?があり、それを傍聴したので、参考意見として私なりの書評を書かせていただく。


黄金を運ぶ者たち についてお知らせ 真田正之 2019/08/17 02:13
さて、執筆中のノンフィクション小説「黄金を運ぶ者たち」ですが、当初考えていた構成が、4章で各章9節づつというものでした。

現在アップロードしている部分は、第1章が1裏稼業~9台湾航路。第2章が10スーパーキャッチ~18発覚。となっていて、2章の最後の2節を有料記事にさせて頂いております。ということで、一旦このマガジンは終了とし、続編は別のマガジンにしようと思います。内容としては当初の構成予定の3章にあたるインドでの密輸案件になり、これも9節予定です。3章は、頭の中ではエンディング以外の部分はほぼ固まっており、後は上手く文字に落としていく作業になりそうです。エンディングの悩みは関係者的にどこまで書くのが適切か決めかねている状況という感じですね。 以下.割愛


この決定について他が云々することはない。もしそれでも本人の意向としてで、訊きたいというであれば一言二言、添えたい。

まず先決は資金のメドではないかとおもう。これを有料記事にしたところでその日銭では「おしゃぶりアメ代」にもならない。当然生活があるので、一定の稼ぎも必要で執筆の時間も制限される。その上げ膳据え膳をここでいっても始まらない。あとは本人のやり方次第でしかない。

このことは真田正之さんに限定されたことではなく、一部を除いて、このnote会員のほとんどに適用される。というのは会員の基本的コンセプトは「個人」を貫いているからだ。この場で「仲良くお友達」は建前でいいが、それをリアルな話しとしてサークルを作る、という話しにはならない。というより、その煩わしさから逃避するために、ここで心の吐露をしているのであって、「だからアタシの話しを少しでもいから訊いて」という話しだ。

真田正之さんのこの度の選択は正しいとおもう。私が判断した限りでは、長編小説の長丁場であり、作家がそれに耐え得るかという自分との戦いだ。また、この「黄金を~」は、すでに一部公開となっており、全編完成さあ上梓となった場合、そのセールス戦略はどうなるのか、という一抹の不安がある。現在このnote上で部分閲覧して、「アドビ」ではないが「お試し期間」みたいにしてよかったら買ってくださいという戦略は成り立たない。仮に主催者noteが、セールス目玉商品として「黄金を運ぶ者たち」大キャンペーンでも仕掛ければ、また違った展開も予想されるが、先の「篭田雪江」性別詐称の件では、note側は何のアクションも示さなかった。それは一般社会通念上、許容されない、と私は判断している。               そうした経緯を想定するなら目玉商品「黄金を運ぶ者たち」大キャンペーンをnoteが仕掛けることなどありえない。云い方はわるいが「公序良俗の範囲内でお好きにどうぞ」であり、一切の責任は免責される、との主張だ。

その件とは外れて、私はわたしなりに「動画」制作を始めた。動画エディターの基本を習得して、そこそこのレベルまで上げる必要がある。現地海外ロケなど到底ムリな話しで、それは在り合わせの写真とムービーを混ぜて使う。BGMについてはオリジナルが100~200くらいあるので著作権の問題はない。最終的にメドが付いたときに、申請してあったクラウドファンディング宛に、再度申請投稿する手はずだ。自主動画制作だから予算計上として30万位と見込んでいる。兎に角、明確な目標を立てて、そこに向かってまい進する姿勢を自分に課す、それが先決だと肝に銘じている。それが真田正之さんへの激励鼓舞となればうれしいな。

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今回この場で「2.26事件」という難しいテーマを扱ったが、それなりの評価は下されたようだった。ましてや「盆」という日本的季語の中で、日々業務から離れた中でのドキュメントは、タメになったと思う。また昨今の風潮としてこのタイプの話しがされなくなった。いってみれば「世の中」極彩色に塗られているようで実際は白黒陰陽の世界、そのままではないかと俯瞰している。

水墨白黒世界でもあっても墨の性質で青墨だったり油煙墨だったり、その中でも数百種ある。むしろ白黒画像はその中に真実が詰まっていそうな気がする。

「ボーっと生きてんじゃねーよ!」と、あの奈良美智もどき2には云われたくはない。



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AbemaTIMES 2019年08月16日 17:49

「終戦記念日?わからへん」「嫌な気持ちになるから番組を見たくない」戦争を知らない若者たちにメディアが語り継ぐためには





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