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老骨を使い過ぎた結果か?

74歳火野正平、腰痛悪化でロケ中止 NHK自転車旅番組「こころ旅」
2024年4月30日 15時17分 日刊スポーツ

俳優火野正平(74)がNHKBS「にっぽん縦断 こころ旅」のロケ参加を、腰痛悪化のため中止したことが分かった。30日、番組公式サイトが伝えた。

火野が相棒の自転車に乗って全国を走る番組。「2024春の旅」編のロケと放送が始まっていたが、同サイトでは「春の旅は、火野正平さんの持病の腰痛が悪化したと事務所から連絡があり、ロケを中止いたしました」と報告された。
そして「予定を変更して、2023年の旅をアンコール放送します 2024年秋の旅につきましては決まり次第、HPでお知らせいたします」としている。
「2024春の旅」編はNHKBSP4Kで今月8日から、BSで同15日から、7月までの予定で開始されていた。鹿児島県をスタートし、九州西岸を北上して三重県に行き、中部地方からゴールの長野県を目指す予定だった。
火野は1970年代ごろに多くの女優と浮名を流した「プレイボーイ」ぶりでも有名。近年もドラマや映画などで活躍しているほか、昨年には歌手としても約14年ぶりの新曲「あかんたれ」を発売した。
昨年1月、同曲発売や全国ツアー開催を発表した会見でも、火野は自転車で全国を回っている中で腰が痛くなり、整形外科を受診したところ「いつのまにか骨折ですね」と診断され、疲労骨折したことがあることを告白していた。
「こころ旅」は例年、春編と秋編が放送されており、火野は11年から出演している。日刊スポーツ 

万博ボランティア希望者は55000人超で定員の2.7倍の人気 きのう4月末で応募締め切り 吉村知事「1人でも超えたら抽選というのは間違ってると思う」
2024年5月1日 15時10分 MBSニュース 
 来年の大阪・関西万博。きのうボランティアの応募が締め切られました。希望者は速報値で定員の2.7倍となっています。来年の大阪・関西万博では、会場内を案内したり、空港や主要な駅、大阪ヘルスケアパビリオンなどを案内するボランティアを今年1月から募集していましたが、きのう4月30日で締め切られました。

 博覧会協会によりますと、ボランティアを希望する人の数は定員約2万人に対し、速報値で55222人となり、倍率は3倍に迫る勢いになったということです。
 ボランティア募集は、郵送でも受け付けていたため「きのうの消印まで有効」で、もうすこし増える可能性もあります。協会は今後、希望人数が確定次第、抽選を行う方針だということです。

《吉村知事「1人でも多く参加してもらいたい、調整に入ります」》
 1日、大阪府の吉村知事は取材陣に対し「1人でも超えたら抽選というのは間違ってると思う」として、このように述べました。
 「やはりこれだけ多くの方が万博を一緒にやろうと手を挙げていただいてますので、(定員)2万人ということにこだわらず、1人でも多くの方が万博ボランティアに参加できるように調整をしていきたいと思います。今後万博協会と調整に入ります。」

 「もちろん費用もかかりますので、5万5222人全員に参加していただくとなると、また費用も大きくかかるということで、課題もありますけれども、僕としては手を挙げていただいているボランティアの皆さんに、1人でも多く参加をしていただきたいと思っています」

《なぜ、駆け込みで応募が増えた?担当者に聞く》
 府市でつくる万博推進局の担当者は、「4月19日に2万2000人くらいだったのが一気に増えて5万5000人になった。活動時間が3~6時間と短く参加しやすいこと、4月22日にボランティアのユニフォームが発表されて締め切りが迫っているのを知って駆け込みで申し込んだ人が増えたのではないか」と分析しています。

 また今回発表されたボランティア希望者数は、「会場ボランティア」と「大阪まちボランティア」の合計で、博覧会協会が管轄する前者の数が増えると、チケット収入でまかなう万博運営費がかさみ、後者の数が増えると大阪府市の費用負担が増えるということです。


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