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この世と思える、こと「令」

「グノーシス」

反宇宙的二元論
グノーシス主義において一般的に認められるものは、「反宇宙的二元論(Anti-cosmic dualism)」と呼ばれる世界の把握の仕方、世界観である。反宇宙的二元論の「反宇宙的」とは、否定的な秩序が存在するこの世界を受け入れない、認めないという思想あるいは実存の立場である。

反宇宙論
グノーシス主義は、地上の生の悲惨さは、この宇宙が「悪の宇宙」であるが故と考えた。現象的に率直に、真摯に、迷妄や希望的観測を排して世界を眺めるとき、この宇宙はまさに「善の宇宙」などではなく「悪の宇宙」に他ならないと考えた。これがグノーシス主義の「反宇宙」論である。

二元論                                宇宙が本来的に悪の宇宙であって、既存の諸宗教・思想の伝える神や神々が善であるというのは、誤謬であるとグノーシス主義では考えた。ここでは、「善」と「悪」の対立が二元論的に把握されている。善とされる神々も、彼らがこの悪である世界の原因であれば、実は悪の神、「偽の神」である。しかしその場合、どこかに「真の神」が存在し「真の世界」が存在するはずである。
悪の世界はまた「物質」で構成されており、それ故に物質は悪である。また物質で造られた肉体も悪である。物質に対し、「霊」あるいは「イデアー」こそは真の存在であり世界である。このように、善と悪、真の神と偽の神、また霊と肉体、イデアーと物質と云う「二元論」が、グノーシス主義の基本的な世界観であり、「反宇宙論」と合わさって、このような思想を、「反宇宙的二元論」と呼ぶ。

研究史、異端 vs.異教
グノーシス主義の研究史を通じて、この思想の理解については2つの根本的に異なる立場が存在している。一方はグノーシス主義をキリスト教とは別個の、オリエントに起源を持つ「東方」の宗教であるとし、その非キリスト教的側面を強調する姿勢である。もう一方はグノーシス主義をキリスト教内部の異端、あるいはギリシャ哲学に影響を受けた宗教哲学の出発点としてキリスト教史のなかに位置づけようとする姿勢である。今日では、グノーシス主義をキリスト教とは別個の宗教思想であると考える立場が主流である。

グノーシス主義に関する初期のキリスト教文献、初期教会教父たちによる種々の異端反駁文書の中において、グノーシス主義はキリスト教内部の異端思想として扱われている。リヨンのエレナイオス、オリゲネス、エウセビオスなどがグノーシス主義を主要な対象として、正統信仰擁護の著作を残している。彼らの著作から、初期の聖書解釈やキリスト教神学の成立にグノーシス主義の影響が多大であること、そしておそらく彼らの時代には、グノーシス主義的なキリスト教文献は正統信仰の著作を量において上回っていたと考えられている。

ルネサンスの時代には、新プラトン主義と『ヘルメス文書』がヨーロッパで流行した。今日では『ヘルメス文書』に含まれるいくつかの著作はグノーシス主義のものであったことが明らかにされている。19世紀後半から20世紀半ばには、コプト語で書かれたグノーシス文献が相次いで公刊され、研究資料はだいぶ整えられた。
資料の充実と前後して、近代的なグノーシス研究も開始された。その契機となるのはバウルの『キリスト教グノーシス、あるいはキリスト教宗教哲学の歴史的展開』である。これに続いたのがハルナックの教会史的グノーシス研究で、彼はグノーシス研究に史料批判の手法を持ち込んだ。これら初期のグノーシス研究はキリスト教の教会史からグノーシス主義を捉えるもので、その思想をキリスト教のヘレニズム化・「東方」化したものと考えていた。

それに対し、ブセットは1907年、『グノーシスの中心的諸問題』を著し、このなかで彼はグノーシス主義をキリスト教の教会史のなかにとどめずに、その外側にあるオリエント的な宗教思想として捉える見解を示した。これを継承したのがライツェンシュタインであり、彼はグノーシス主義をキリスト教以前の別個の宗教で、当時の様々な秘儀宗教に影響を与えたとした。この後のグノーシス研究で最も影響が大きかったと考えられるのがハンス・ヨナスで、彼はグノーシス主義が厳格な二元論的世界観に基づいていることを明らかにし、さらにグノーシス主義を古代末期に最も影響を持った主流思想であったと位置づけた。

1950年に『ナグ・ハマディ写本』の最初の総括的研究報告が発表されると、グノーシス主義についての理解は大きく転回した[7]。まず文書のなかにキリスト教的なものと非キリスト教的なものが混在しており、これはおそらくグノーシス主義とキリスト教が本来別個であったことを示していると考えられている。さらにキリスト教に取り入れられたグノーシス主義は初期キリスト教思想の形成に大きな役割を持っていたことも確認された。同時にグノーシス主義はユダヤ教の神話やギリシャ哲学とも密接な思想的相互交流をおこなっており、その思想をかなり取り入れていることも明らかとされた。

東西のグノーシス主義
グノーシス主義は、エジプト、シリア、パレスティナ、小アジア、ギリシア、ローマなどで興隆した「西方グノーシス主義」と、イラン、メソポタミアなどで成立した「東方グノーシス主義」の二つの大きな宗派に分かれる。これらの宗派は、より多数の宗派に更に分岐するが、地理的な差異以外に、救済思想・神話構成においても、区別が存在する。

西方グノーシス主義
ウァレンティノスの宗派が代表的であるが、グノーシスの立場に立つ者と、そうでない者を峻別し、宗教原理よりして、グノーシスの立場に立つ者は、禁欲を旨とし、世俗的な快楽を避け、生殖に通じる行為を一切してはならないとした。新プラトン主義の哲学者であるプロティーノスの「一者」よりの流出説を採択して、善なる永遠界は流出によって生じたが、その過程において「ソピアー神話」が示すような過失があり、この結果、「悪の世界=この世」が生まれたとした。

西方グノーシス主義は哲学的・思想的であり、信徒には高い知性を持つ者や、中流階級の者が多数属した。高潔な理想を説き、みずからも禁欲を守り、生殖を避けた結果、西方グノーシス主義は外部要因(キリスト教のローマ帝国での国教化等)以外に、内部の思想原理からしても、永続し得ず、4世紀から5世紀頃には、その宗派は消えてしまった。

東方グノーシス主義
マニ教が代表であるが、西方グノーシス主義諸派よりも少し遅れて興隆した。従って、西方グノーシス主義諸派の理論を取り入れる余地が多数あり、また、ペルシアのゾロアスター教などの二元論的宗教の影響の元にもあった。イラン、インドの古くから存在する神々やその神話をも取り入れ、グノーシスの立場に立つ者を二つの段階に分けた。これはマニ教に特有の信徒制度である。
創世神話においては、プロティーノスの流出説も採用しているが、ゾロアスター教の流出説も援用しており、その結果、絶対善が原初に存在したとするのではなく、善の原理と悪の原理が二元的に原初より存在したとする思想を持つ。二つの信徒階級を定めた結果、救済宗教として広く一般の人が入信することとなり、西方グノーシス主義の知的エリート主義を乗り越えることができた。生殖も一般信徒は可能であったので、宗教として永続し、マニ教は15世紀まで、マンダ教は、二千年のときを経過して、現在も存続している。
※資料ウイキペディア

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プロジェクト名
「金塊密輸団実行犯」「真田正之」に因る実録「バナナポート・グリード」

カテゴリー 映画 目標金額 ×××000000円              金塊密輸団実行犯「真田正之」に因る実録「バナナポート・グリード」映画化併設、書籍小説化を目的に投資ファンド出資を募るため、プロジェクトに参画した。

「真田正之」に因る実録「バナナポート・グリード」はすでにSNSサイト「note」で順次公開されている。(7/29日現在)いま世界的な不正金塊密輸の真っ只中にあって、そのハブ役として暗躍していた「真田正之」が、実行犯逮捕、収監、出所して、「シャバ」に復帰して、その闇部をブログスタイルでSNSに公開している。この度、そのシークレット犯行手口解説もあわせて映画化し、もって金塊密輸続発停止の啓蒙としての映像化を狙って当プロジェクトに参画した。

想定リターン
ただいま、原稿記述と推敲アップにて時間的余裕もなく、出資者へのリターン案まで及ばないが、アィデァとして、述べておく。今回の映画化は従来の手法で製作していたのでは失敗するのは明らかだった。当該「カメラをとめるな」を例にとっても判るように新しいイノベーションは、探せばある。その柳の下、二番煎じを踏襲してもまったく意味はない。金塊密輸という国際的犯行を視覚化するのは、あくまでシリアスにそしてドキュメンタリータッチにするのが本道でありまた、そのことによって日本が瓦解していく様を描ければ、狙いは正しかったという解答が得られる。また具体案として、出資者にはエキストラ出演や、定期的親睦会(note会員も含む)を設けて、疎密にある20代女子への応援歌となれば一石二鳥である。

プロジェクトをご投稿頂き、誠にありがとうございます。
1週間以内にMotionGalleryからご連絡いたしますのでお待ちください。

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真田正之 様
お忙しい中ありがとうございます。早速ですが内容は把握いたしました。本題です。
「カメラを止めるな」とは条件が違いすぎる、ですが、同レベルにしろ、というわけではない。例として挙げたまでです。「バナナポート・グリード」(映画仮題)ロケは、当然東南アジアになるでしょう。マレーシア・タイ・インドネシア・フィリピン・ベトナム・シンガポール、などネット記事を読むかぎりでは、それらの諸国とマネロンは切っても切り離せない。当然それと対なのがバナナ即ち金塊密輸の巣窟になっている。観光で行くならともかく、そのルートを一歩はずすと、といも怖くて一人で歩けない。命の保障がない上、下手に投獄されたりすると終身刑もあり得る。それでも金次第で相応のワイロをねじ込めば、翌朝出られるというアバウトさは日本人だったらありえないことだ。もちろんそれらは風聞の域を出るものではありませんが、噓~ホント、と猜疑心を交わしていると、たちまち逮捕されかねない国と思って間違いない。そこいらの事情は真田正之さんがよく知っているはずで心配はない。

(※マネーロンダリング、についてはいまだによくわからない手口で、であるなら自分がそれを経験してみれば理解できると考えた。例えば「ビットコイン」などそれで、小額ながら買って売買してわかったことは、外洋に浮かせた客船に客を招致して、日々贅沢三昧を体験できますよ、という派手なチラシに誘われて、終ってみたら手持ち投入資金1万が5千に減って、帰り際に手数料の明細領収書をもらって船を下りた、ということ。でなにが三昧かというと仙人の好物「カスミ」をたらふく食わされて、「さあオーガニック食材のダイエットサプリメントですよと」、とテレビでやっているから信用したという浦島太郎のはなし)。

まあー、話しが進んだとして、インドネシア、フィリピンの撮影3月4月というのはかなりハードな生活と仕事が強いられる。そこでは何が起こるか判らない。まず治安が挙げられる。ホテル住まいでロケハンも併せて、スタッフが知らない道をウロウロ歩いていたら、一発で日本人とわかる。顔は東洋の同じ顔だとしても、着ているモノが違う。持っているものが高価ブランド品に見える。ヘアスタイルが整っている。それで識別できる。ましてや、宗教紛争の延長にあって、何時どこでテロが起きて、食事している最中に爆弾がが爆発したというニュースは、そう古い話しではない。

もっとも恐れいてる課題が金だ。ファンドで獲た金には「生活費」がないわけだから、自前のぶち出し資金がもつか、という話しだ。そこの資金が無尽蔵に維持できるか、という懸念もある。なにしろ資金は「カメ止め~」300万をリミットとして、それを出たらアウトなので、日割り計算で滞在費をカウントしないといけない。機材が盗まれた時点で、ロケは中止になる。まああ、よくある話しでもある。

見積額0.0千万円は当然の額です。しかし、いまだヒットのあてのないその映画に、0.0千万を投資しようとする人間が果たして居るでしょうか。そこいらが問題です。でどうる?

これは飽くまでシュミレーションですから話し半分で訊いてください。

プロローグ 真夜中のクアラルンプール、その上の高速道路を車が走る。黒いベンツ。エンジン音がまったくしない。走り去るその夜景はこの世のものとは思えないほど美しい。だがしかし美しいほどに醜い地獄が渦まいていることは、とりたてて珍しいことではなかった。かつて日本が負った植民地化という負債を考えれば、ずっとましに思えた。

車中、男は「バナナ」の適当に重いその金属、手触りを感じ取っていた。ぶじに通過してくれと、額にあてて拝みこんでいた。

車を運転している別の男は、そんなことにはお構いなしに、前方を見つめたままだった。気になったのでバナナ男が運転手に声をかけたが無反応だった。

「死んでる」

一瞬たじろいだが、数秒後にあくびをした。

「生きてる」

夜景はどこまでも黒く、そのキャンパスに高層ビルのウインドカラーが、まるでパソコン画面ドットのように点滅していた。

「おんな、はもう寝ただろうか?」

腕の蛍光時計を見ると0時6分を指していた。いまどき珍しい手巻きゼンマイの骨董品をひけらかすような軽い男だった。脇の運転手にしておくには、これ以上の逸材はいない、と惚れ込んで雇った男だった。

時計は、そいつの所有物でバナナ男が盗んでつけていた。いつだったか、腕時計がないと騒いでバナナ男の腕にあるのをみて、返せといった。

なにいってんの、これデジタル時計だぜ。お前のはアナログゼンマイでパリの骨董市でみつけたんだろう?自慢してたじゃないか。

その程度のウソで騙される御人好しだった。だから余計憎めない。

***

こんな感じで全編貫いております。如何がでありましょうか。

[ああ、いいんじゃないの」、という返事を期待していたが真田正之さんは返事をしなかった。

「ドキュメント」ですから現地ロケは極力落せる。また日本国内の、似たようなロケ地を探して、そこで撮ればいい。
【見積書】は、香港・マカマで3カ月ロケ撮りすると、この金額になる、という見積予定金額です。それには説得力のある項目記入が必要ですが、国税局税務申告じゃないので、ファンドサイト側を納得させるに必要な項目と金額です。形式的書面が要る、ということです。もちろん実際撮影となれば、その方向でやるので000万なりの映画です。それについては、とことこん折衝する必要がある。
私が敢えて云いたいのは、ちまた流布しているテレビ映像NHKや大手映画社の興業と一緒に考えていては、この企画は成立しません。どうしてか、黒澤映画を見て判るように、撮影現場がまったく変わらないのに、役者のキャパでそれをカバーしている。それだけ経費を浮かしているという計算です。その手法を踏襲すればいいだけの話しです。


最後の一点ですが、仮想ネットで知り合った私と真田正之さんが、まったくお互い信用度もない中、ファンド資金で映画を創る、それだけで価値はあることではないでしょうか。また、手馴れた映画プロを擁するということではなく、90パーセント素人集団でこれを創る、というのが私のコンセプトです。それには000万円という資金調達がもっとも妥当な額であると思案したのです。いずれにしたって、素材の金塊密輸団ハブ真田正之はすでに、既成の事実としてある、というのが絶対的コンセプトです。

これに賭ける。 幣帛

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jqjq、またまたスキが1000獲得、だそうです2回目です。じゃ2000回、そんなことはない、小学生でもできる計算です。            ★ダッシュボード アクセス状況 バッジ管理履歴販売履歴など

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霊能者の日頃感じること
紹介~です 初めまして、一真です。 霊能者・画家として活動しています。 今必要なメッセージ、いろいろな霊的な技術をNoteで綴ります。 それらはすべての人が行える自然なこと。

一真です。 期間限定の無料公開中です☺



*** +++上記、霊能者さんの描いた絵と、私がジャワ島で買った悪霊魂面があまりにもそっくりで、承諾を得て掲載しました。年も場所も時間もまったく重なる要素はなくて、それでいて全部がリンクしているような現象は偶然として片付けるには奇妙な一致と思う。怖い、という話しではなく、この地球上には自分と同じ人間がどこかにいるという証左なのでしょう。

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公式WEBサイトでスタッフプロフィールを公開しました
2019/07/25 16:44 
ICI総合センターでは多くのスタッフが Mother of Innovation 「空想を、ともに現実へ。」という理念を掲げて、日々業務にあたっています。ICIでは、ICIに興味を持って頂いた方との距離を縮めるために、ICIのスタッフプロフィールを公式サイトで公開しました。




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