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メモリーカードは交換が必要な消耗品です

カメラとともに暮らすために必要なもの
・カメラ
・SD / SDHC / SDXCなどのメモリーカード
・バッテリー
・レンズ
・防湿ボックス
・カメラバッグ
などありますが、この中だけでも水没さえなければずっと使えるものは
レンズのみ
ということ、ご存知でしたか?

今日はその中でも撮影データを保管するという、写真を通じた被写体の未来がかかっているメモリーカードについてです。

メモリーカードは破損、水没などは都度交換になってしまいますが、メーカーの説明だと5年と言われているそうです。
正直、そんなに持つんだとも思いましたが撮り方は人それぞれです。

でも、その5年。覚えていられますか?
SDカードに油性マジックとかで日付書きますか?
シールに日付を書いて貼るなんてことはなさらないでくださいね、シール1枚でもカメラ本体を傷める可能性があります、とりあえずなんか怖いですが。

私はGoogleカレンダーに毎年自分の誕生日にメモリーカードを買い換えるよう予定を入力して1年交換にしています。
というのも、デジタルに画像のエラーがつきものです。

今回は悲しいかな1年も持たずにエラーが出てきましたので、みなさんと共有します(メーカー保証期間の対象になりました)。

撮影した写真がこんな感じでした↓

ピンクの謎ラインもエラーです

記録にエラーが出たのです。
この時は1000枚ほどの連写モード多めの撮影をしました。
(メーカーに確認をしましたが、連写とメモリーカードのエラーは関連がないそうです)
1000枚撮影した中から7枚、こういう状態で記録されたRAWデータが見つかりました。復元もできないので削除するしかありません。

私の撮影は連写中心なので、メーカー推奨耐用年数の半分も持ちません。
頻繁に撮影する方は、症状が出てから買い換えるのは遅いかもしれないです。
しかしながらメモリーカードも高いお買い物です。
1年サイクルと仮定して「安いのでいいや」という選択肢もお勧めできません。
安かろう悪かろう という言葉も頭の片隅にどうぞ置いておいてください。
書き込みスピードなどが撮影スタイルとメモリーカードの性能に大きく関わりがあります。

ちなみにこれまで私も色々なカードを使ってきましたが、今リピートして使っているのはサンディスクとSONYです。

撮影したデータが冒頭のような状態だったら辛いですよね。
たくさん撮影した写真のうちの1~2枚なら許せても、その瞬間が撮影したあなたにとってベストショットであれば、頭掻きむしるくらい悔しいはずです。
ガッカリ体験は体にも心にも悪いので、お勧めしません。

SDカードの選び方については現在マガジンにするためリライトしています。
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