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ミラーレス一眼とGoPro10をコラボさせた

そうすると、こんなことができます。

馬術に限らず写真ってこういう風にできるということを知ってもらうきっかけにしたかったのです。
でもどのように表現したらいいのかと悩んでいたところ…
この動画と出会いました。

撮る人、撮られる人、周りの人などのたくさんの感情がシャッター音とともに入るのです。
こんなふうに被写体の人とコミュニケーションをとるのか、距離感はこんなふうになるのか、こんな写真が撮れるのか…などなど。

この手法を参考に、今回製作した動画は撮影者の私は全くしゃべりませんが(競技に集中する人馬のため)。

今回は馬場馬術という競技でカメラがどのように動いて撮影するかというのが感じていただけると思います。

撮影機材を紹介します(是非買う前にGOOPASSで借りて撮ってみてから決めましょう)。
↓カメラはSONYα7C

↓レンズはSONYの超望遠なのに高画質高繊細が感動的なGレンズ

↓GoProは手ぶれ対策最強の最新モデル

装着するとこんなかんじです。

競技1人あたり8分をダイジェスト版のようにしてみました。

競技を撮影している同じ馬術部の部員さんを撮影しながらよく観察するのですが、ビデオカメラやスマホで撮影しているんですよね。
そこから静止画に切り出したりするって…なるほど。
そしてズームの指さばきがみなさんすごい。
スマホを縦に持って撮影している人が一人もいないのが観ていてとても興味深いのです。
毎回撮影は新しい学びになっています。

写真1枚を作りだすことをとても簡単なことに考えている人がいます。
その人からの気軽な「撮ってよ」が時に相手を傷つけることもあります。
写真を撮影して現像して世の中に出すということの一部として今回【撮る】ということをメインに発信できたらいいなと思いました。

この動画を制作するにあたり、ご協力いただいた慶應義塾大学馬術部の皆様に感謝します。

サポートいただきありがとうございます。 愛玩動物飼養管理の基礎に忠実に、一人でも多くのペットのご家族へ正しい知識を広めることができるための活動に使わせていただきます。