[news]2020/03/29
マグロ養殖作業者が波風や機械音のなかで情報伝達を可能にする実験、KDDIらが実施
長崎県五島市、株式会社サイエンスアーツ、KDDI株式会社は3月27日、五島市のマグロ養殖現場において、ICT/IoTを使ったマグロ養殖作業者の円滑なコミュニケーションによる作業効率化と安全確保を目的に、スマホIP無線を活用した実証実験を実施したことを明かした。実証実験は2019年8月5日から2020年3月25日まで実施。
これまでの課題
① 船上での騒音の為コミュニケーションがとりづらい
② よって必要な情報を共有しづらい
③ 作業中に電話などは難しいため管理者が位置情報を把握できない
今回の実験
①スマホIP無線「Buddycom (バディコム)」によるコミュニケーションの確立
②同アプリによる位置情報の管理
③同アプリによる音声のテキスト化
(スマホIP無線とはスマホでできるトランシーバーのようなもの)
感想
→新たな技術開発をしなくても既存のサービスの組み合わせで仕事の効率化を図れる余地がたくさんある(ビジネスチャンス)
→騒音で会話が困難な中、スマホの通信でコミュニケーションをとるのはいいが、AIでノイズキャンセリングして声だけを拾えるようにすればなおスマートだと思った。
→テキスト化は絶対にいらない
今日は豪雪です。桜咲いてるのに、、、
過去の自分に向けて書いています。同じ悩みを抱えた人が私のnoteで救われたのなら、これ以上の喜びはありません。