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【次の世代へ語り継ぎたい】浜田省吾のおすすめ曲ベストナインを堂々紹介!!(初心者向け・1976年ソロデビュー・動画リンク付)


1.はじめに

 こんばんは。今回の記事では1976年にソロデビューをし、その後、多くの名曲を世に送り出してきた浜田省吾を紹介します!!浜田省吾は、ほとんどテレビ出演がなく、ライブ中心で活動を行っています。そのため私のような20代の人にとっては知らない人も多いかなと思います。でも、世代を越えて愛される楽曲ばかりなので今回紹介させて頂きます!!

 すでに知っている方は懐かしい気持ちになって頂き、初めましての方は1曲でも好きになって頂けましたら嬉しいです!!最後までどうぞ宜しくお願いします!!

(浜田省吾公式サイトのリンクはこちらから↓)


2.浜田省吾のおすすめ曲を紹介!!

(1番)『この新しい朝に』(21年)

 まず、2021年に41枚目のシングルとして発表された『この新しい朝に』を紹介します!!こちらはタイトルにある通り、新しい物事の始まりを予感させるさわやかなイントロが私は大好きです。情景を示す歌詞に対して「長い坂道」という歌詞が多く出てくるのですが、季節の変化や毎日を彩る景色を眺めながら、愛情を抱え未来へ歩んでいくようすが描かれていて、前向きな勇気を貰える曲になっています。ぜひお聴きください!!


(2番)『さよならゲーム』(96年)

 『さよならゲーム』は1996年に発表された27枚目のシングルです!!浜田省吾好きならはずせないかなーと思います。「憂鬱」や「退屈」を投げ捨てて肩肘張らずに毎日を楽しく生きて行こうというメッセージが感じ取れますね。軽快なメロディに酔いしれてしまいます。曲のタイトルは野球のサヨナラ勝利にちなんで「最後には勝つ」と、「ゲームのような人生からさよならをする」という2つの意味がかかっているそうです!!ぜひお聴きください!!


(3番)『MONEY』(84年)

 『MONEY』は1984年に発表され、9枚目のアルバム「DOWN BY THE MAINSTREET」に収録されています!!母が運転している車のなかで初めてこの曲を聴いたときから衝撃的すぎて印象的に残っていますね。一番の歌詞では生まれた環境や家族のこと、二番では女性との愛を歌っています。この曲は、金への執着を描いた強烈な楽曲であり、他のシンガーでは表現できないメッセージだなーと思います。ぜひお聴きください!!


(4番)『悲しみは雪のように』(81年)

 いやぁ、来ましたねー!!『悲しみは雪のように』は1981年に発表された14枚目シングルです。のちに1992年にドラマ「愛という名のもとに」の主題歌となり23枚目シングルとして再販されました。こちらの曲はなんといっても歌い出しからはじまる一番の歌詞に注目です!!満たされずに悲しみを抱えている女性に対して、肩に積もる雪やからっぽのグラスに喩えているところがいいなぁと感じ入ってしまいますね。サビの歌詞も大好きです。ぜひお聴きください!!


(5番)『路地裏の少年』(76年)

 5番目に紹介するのは『路地裏の少年』です!!76年に発表された1枚目アルバム「生まれたところを遠く離れて」に収録されました。タイトルからも分かる通り、路地裏を駆け回っていた青春時代を歌った歌になっています。16歳から始まり22歳まで、主に人との別れから人生を悟る様子が描かれている曲かなと私は思います。いつでも聴いたらあの頃に戻れる浜田省吾さんの代表曲です!!ぜひお聴きください!!


(6番)『光と影の季節』(05年)

 『光と影の季節』は2005年に発表された35枚目のシングルです!!人生を旅に喩え、「やけつく砂漠」、「綺麗な街」、「果てなく続いてるフリーウェイ」など短い言葉で多くの経験や心情を表現している点がとても印象的で大好きな曲です。さまざまな場所でそれぞれの経験を積み重ね、だからこそ人との繋がりや絆を大切にしていこうというメッセージが感じられます。上記に2011年のライブで歌唱された際のリンクを貼っておきます!!みんなで歌える最高のパフォーマンスですよね!!ぜひ観てみてください!!


(7番)『終りなき疾走』(80年)

 7番目に紹介するのは『終りなき疾走』です!!1980年に発表された6枚目のアルバム「Home Bound」に収録されています。冒頭の10代の青春を思い出させてくれる歌詞から始まり、後半の現実の憂鬱・しんどさを吹き飛ばす明るい歌詞が勇気をくれ、私はとても大好きな曲です。「俺は見つけたい 金で買えないものを もう一度」という歌詞も最高です!!ぜひお聴きください!!


(8番)『Midnight Blue Train』(78年)

 8番目に紹介するのは1978年に発表された3枚目のアルバム「Illumination」に収録されている『Midnight Blue Train』です!!理想を追い求め生きていても、人間関係で悩んだり、理想には到底たどり着けずに生きる意味を失ってしまうことが多いかなと思います。そんなときにこの曲を思い出しますね。「ブルートレイン」はかつて存在した寝台特急の名称であり、列車に想いを託して前向きに生きていこうとするメッセージに胸が打たれる1曲です。ぜひお聴きください!!


(9番)『丘の上の愛』(80年)

 最後に紹介するのは『丘の上の愛』です!!1980年に発表された6枚目のアルバム「Home Bound」に収録されています。こちらは、たった5分の曲を聴いただけで、映画を1本見終わったかのような気持ちになれます。注目ポイントとしてはやはり浜田省吾さんの書く深い歌詞ですねー。主人公として「愛」か「金」か揺れ動く恋多き女性が登場し、「偽りのない自分、偽りのない愛」は何なのか聴く人すべてに問いかけられます。私はこんな素晴らしい曲を自国語で聴けるなんて涙が止まらないくらい嬉しいです!!ぜひ一度お聞きください!!


3.さいごに

 ここまで浜田省吾さんのおすすめ曲を9曲紹介してきました!!映画のような素晴らしい楽曲をぜひ一度聴いて頂きたいと思います。私は世代ではありませんが、浜田省吾さんのファンの方、ライブに行ったことのある方がいらっしゃったらお話ししてみたいです!!

 次の記事の内容はなんでしょうか。お楽しみに。


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