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【音楽005】(伝説の第1〜2期)サブスク未配信のWANDS最高傑作BEST ALBUM『SINGLES COLLECTION+6』をCD購入して聴いてみた(「時の扉」「もっと強く抱きしめたなら」など)


1.はじめに

 今回は、ずっと聴きたかったWANDSのベストアルバム『SINGLES COLLECTION+6』がついに手に入ったので視聴した感想をまとめた記事になります!良い音楽はずっと残っていき、特に初めて聴く者に対してはいつでも新曲のように新鮮さを与えてくれ、音楽はやはりとても素晴らしいと常々感じます。

 記事を最後まで読んでいただけたらとても嬉しいです。

(A)WANDSの歴史について

  WANDSといえば、なかなか珍しいメンバーが入れ替わっていくかたちのバンドになりますが、一番有名というかヒット曲を出していた時期はやはり結成時の第1期(1991年)から上杉と柴崎が脱退する第2期(1996年)までになるのではないでしょうか。SLAM DUNKの「世界が終るまでは…」(8枚目シングル)や「もっと強く抱きしめたなら」(3枚目シングル)など、フルコーラス聴いたことのない人でも音楽番組で聴いたことのある曲が多いですね。

 解散や再結成の歴史をたどると、世間で求められている音楽とミュージシャンとしてしたい音楽の間の葛藤の歴史なのかなと勝手に想像しています。そのため、どの時期が一番かといった話ではなく、形を変えWANDSが続いていることに価値があると私は思います。

 また、同じビーイング所属アーティストとして、ZARDへの楽曲提供、セルフカバーが多く行われているのもとても印象的ですね。第1期で言うと”ZYYG,REV,ZARD & WANDS featuring 長嶋茂雄”名義で発表した「果てしない夢を」は最高だと思います!!

(B)BEST ALBUM『SINGLES COLLECTION+6』について

 『SINGLES COLLECTION+6』は1996年3月に発表されたベストアルバムでWANDS第2期最後の作品となっています。収録曲は、デビュー曲「寂しさは秋の色」から8枚目シングル「世界が終るまでは…」までのシングル発表曲を網羅した形になっています。

 今サブスクで聴くことの出来るWANDSの楽曲は、第5期(現在のメンバー)のものだけなのでずっと聴きたいとCDを探していました。先日、なにげなく立ち寄った某中古ショップでついに手に入れることができました!!

 原曲を聴くのは全曲初めてなのでとても感動しますね。「世界が終るまでは…」や「もっと強く抱きしめたなら」、「愛を語るより口づけをかわそう」などはもちろんなのですが、全く知らなかった「時の扉」や「寂しさは秋の色」が個人的にとても良いなと感じました。

 また、「世界中の誰よりきっと 〜Album version〜」においてはイントロのアレンジがとても心地よくていいなぁと思いました!!中山美穂さんのバージョンも最高ですが、女性コーラス(宇徳敬子さん)のWANDSバージョンも良いですね!!「世界中の誰よりきっと」については他にもアレンジの違ういくつかのバージョンがあるので必聴ですね。

2.最後に(まとめ)

 今回の記事では、WANDSについて、さらに、ベストアルバム『SINGLES COLLECTION+6』を聴いた感想についてまとめました。まだ聴いたことの無い方は、各配信サービスでは聴くことができないのでぜひともCDを手に取って聴いて頂きたいと思います。

 本日は以上です。最後までお読み頂きありがとうございました!引き続き、新しい記事を公開していきたいと思いますので、今後とも宜しくお願い致します。

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