百聞は一見に如かず。

まずはこのドラマを見てください。

各作品とも約1分のドラマです。

皆さんいかがでしたでしょうか？

Youtubeのドラマって、あまり見られないのですが

1分ならどうでしょう？

何となく見てくれるのではないでしょうか？

このドラマは、7月からスタートする

シナリオのオンラインスクールシナリオ・ラボラトリーのプロモーションも兼ねて制作しました。

スクールの受講生が入校してしてすぐに自分の書いたシナリオが映像化できるという特典を紹介するための参考映像です。

このドラマは1分ぐらいで見終わるので通称「1ミニッツドラマ」って名前でやっていこうと思っています。

で、表題の「撮影・制作スタッフ2人で作るドラマ」の話なんですが、この4作品の撮影は1本2時間以内、1日8時間で撮り終えることが目標です。

しかも監督とカメラマン2人の制作スタッフで作ること。

もちろん今回はきっちり8時間で撮り終えました。

演出部、撮影部、録音部、照明部、美術部、メイク部はもちろんいません。

撮影は全て2人のスタッフで回すことで、Youtubeに常時ドラマをアップできる機敏さと、順応性を根底においています。

とはいえ、役者さんたちにはスタッフ兼用で色々と手伝ってもらってるので、正確には2人とは言えませんが・・・

このドラマの仕組みのは

制作スタッフ×役者陣(メイク・衣装含む）×原作＆作家陣＝各自のプロモーション（ネット上の告知・拡散）

方程式が成り立つ。

それには目的が同じ方向を向いているメンバーがそろう必要があります。

今のYoutuberとして、有名になり、好きなことをして収益を上げながら、生きてる人が多数いると思いますが、上記の方程式で運用されているものはありません。

1本1分なので、Youtubeの収益化も見込めないでしょう。物理的にYoutube収益で全ての制作を賄うことは不可能でしょう。

なので、収益化はもっと違う方法になると思います。

今回の作品に参加してくれた全ての人たちが、この作品によって自分の自信をアピールできる媒体になることが、最大の意義です。

最近ではSNSで拡散能力が高い役者の方が起用されるケースが増えています。

逆に自分のファンをあらかじめ確保されていれば、テレビに出てなくても、有名映画やドラマの主役をはっていなくても、これからの時代は様々なコンテンツで優先的に採用される時代です。

もちろん、役者だけではなく、脚本家や制作スタッフもこのメカニズムにもれなく当てはまります。

ということで

その辺を踏まえて、今後もミニッツドラマを作り続けていきたいと思っています。

応援よろしくお願いします。

Youtubeチャンネル「シナリオ・ラボラトリーmovies」