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GUNDAM ARTIFACT手のひらに収まる緻密さを作る

痛風豚骨です


早速だがこのウイングガンダム

実はこんなサイズ

ガンプラと言えば聞いた事がある人も多いと思う

そんな中でもHGやMGといった定番のサイズのプラモデルとして売られている物とは一線を画すのがこのガンダムアーティファクトシリーズ

既に第4弾となるこのシリーズは食玩として発売されている

箱の上には何が入っているのか書かれている

中には4枚のランナーと「本命のオマケ」ソーダ味ガムが入っている
もちろん作り終わる頃に味など残っていない。なんなら5回噛んだら味は消える

とても手のひらサイズとは思えないパーツ分割

ガンダムの頭がこのサイズだから普段プラモデルを作らない人が買ったら驚くだろう

だが既に第4弾
買う人は篩にかけられていると思う
第一弾が出た頃SNSでは「こんなの作れない塗れない」の声を見掛けたものだが最近は見ない


丁寧にパーツを処理し並べるとこんな感じ
パーツ点数が多くは見えないが細い事に変わりはない

持ち手をつけサフ吹きの準備をする

今回は白サフと黒サフを使い分けた
また、ディテールが潰れないよう薄く吹くことを忘れずに

丸い部分に1mmプラ棒の輪切りを貼る

そういっても潰れるディテール
プラ棒の1mmを輪切にし貼り付けた

さあここからがアーティファクトの楽しいところ

1mm幅に切り出したマスキング作業
音が聞こえなくなるくらい集中しよう


そうして貼り込んだのがこれ

あとはRGウイングガンダムの配色を参考にひたすら塗装

顔面を凛々しく塗れた

ちなみにほぼ見えなくなる頭部バルカン
これは0.3mmのドリルで開口してある
自己満の世界だ

専用台座を製作

いきなり完成になってしまって申し訳ないが細かい塗装は撮影する余裕がない

バーニアの塗り分けやシリンダーのゴールド塗装

パネルによって青は青でも違う青を塗装

細部にこだわり塗装している瞬間と完成した時の気持ちよさはアーティファクトでしか味わえない物だ

だがこの製作カロリーは年一でいいなとも思う

この作品はヤフオクに出品中

2023/1/13 22:05終了予定

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