古生物ランキング 強さ部門  (中生代)

今回は、前回に引き続き、それぞれの時代での古生物最強を決めたいと思います。中生代は、恐竜が支配していた時代ということもあって、なかなか強者揃いです。

第3位 リードシクティス・プロブレマティカス

〈引用元:古代種生物図鑑>

なんかすごく複雑な名前をしていますが、この生物は、ジュラ紀後期に生息していた大型魚です。そしてなんと、体長が14〜27メートルあったと言われており、地球史上最大の魚類です。しかし、この生物は、クジラのようにブランクトンを主食としていたので、一応強さとしては微妙かなあ。と、思いこの順位にしました。


第2位 ティラノサウルス

〈引用元:The Best Films of 2018 — Strange Harbors>

そして第二位は我らがティラノサウルスです。言わずとしれたこの生物は、白亜紀後期の北アメリカに生息していた、最強の肉食恐竜です。体長は約11〜13メートルで、史上最大級の肉食恐竜であり、18cmにも達する鋭い歯と、強靭な噛む力を使って獲物を仕留めていました。体に比べて手が可愛い事も魅力の1つです。


第一位 サルコスクス

〈引用元:smithsonianmag.com

そしてはえある第一位は、サルコスクスです。恐竜が支配していた中生代の最強が恐竜ではなく巨大ワニというオチ。サルコスクスは、白亜紀前期、アフリカに生息していました。このサルコスクス、全長11〜12メール、体重8トンもありました。そしてなんと、噛む力がティラノサウルスの3倍もあり、2位のティラノサウルスと圧倒的な差をつけて堂々の1位です。


余談

このブログを書いていて思ったのですが、「にくしょくきょうりゅう」と打ったら予測変換の一番上にティラノサウルスの絵文字が出てくるあたりティラノサウルスの知名度が伝わってきました。

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