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【note143枚目】上半期終了のお知らせ

 2023年の7月ですって奥さん。ほんまか?
 毎日働いて生活していくだけで大変やなあと思ってるけど、その他の余暇も必ず存在しているから、一体どんなことがあったか。何考えてたんかなぁということを、手元にある記録をもとに振り返る。

■1月
・久しぶりに元日に家族全員が揃う。そしてお墓参りへ。
 私も弟も、どちらかというとあまり実家に寄り付きたくないタイプで、母ことが嫌いってわけではないけど…距離は長く取っていたいかなと感じている。それでも年末年始(ほんまに大晦日と元日だけ)は真面目に実家に行ってたけど、弟も実家にきて全員で出かけたのはたぶん10年以上振り。弟が車を運転して、お墓参りと竜王へ。
・舞台『風都探偵』を観にいく。
 和田雅成くん推しの大学時代の友達(審神者)にチケットを取ってもらって観劇。仮面ライダーWからの風都探偵という流れがあって、実写→漫画→アニメ→舞台という珍しいルートで展開し続けているの、シンプルにすごい。東映がいかに大事にしているかわかる。ちゃんと「風都探偵」の舞台になっていて、でもWからちゃんと世界観が生かされているのもきちんと感じられる素晴らしい構成だった。和田くんがリバイスに参加したことで特撮のドアをノックしてくれたので、今後はどうにか彼女が特撮温泉を楽しんで常連客になってくれたらいいなあ(他人事)と思っている。でも.5界隈の方が特撮より忙しいみたいやから難しいかもしれない。

■2月
・京都記念を観に行く。
 ドウデュース号、エフフォーリア号とG1ウィナーが集ってそのほか重賞勝利馬も集まるスーパーG2。まさか取れると思ってなかった。エフフォーリア号はこの出走を最後に引退となってしまったので、不謹慎かもしれないけど、エフフォーリア号と横山武史騎手を1度目にすることが出来てよかったなと思っている。あとドウデュース号の強さが圧巻すぎた。推し馬のウインマイティー号やマイネルファンロン号で馬券を買っていたけど、あれはもう、拍手。
・結婚相談所へ行ってみた。
 ちょうど婚活アドバイザーのアカウントや、この世の真実を伝えますみたいなアカウントをまとめてリストにして眺めていたのがこの頃。「45歳で独身だと詰む」「子供を産んでから育てる期間を考えると早いうちに産んで育てて上がるのがいい」「35歳の表記になると一気に成婚率と申し込みの質も落ちる」などなど。こうした「世の中の真実」に動揺してしまうあたりインターネット向いてないと思う。無料マッチング体験をやってみて、実際店舗に行ってみた。無料体験がどんなもんか見てみたかっただけなのに、その時付いてくれてた人がグイグイ入会に向けてトークをしてくるから(当たり前だよ)本当に疲れた。そんなつもりは一切ないけど、微妙に不安心をくすぐり続けられた。アカウントを眺めていた時みたいな。結局、別に結婚したいわけでも、パートナーが欲しいわけでもないと整理してアカウントを見るを止めた。結婚相談所からはいまだに電話がくる。しんどい。

■3月
・『SUPER SHOW9』に行く。
 SUPERJUNIORいたもん!うそじゃないもん!ほんとだもん!!

 これを書いている今現在でしっかり1年が経過したこのマイブーム。先日FCを更新してきました。日本にたどり着くまで東南アジアや南米も回ってその名の通りワールドツアーをしてきたお兄さんたち。スケジュールがベテランアイドルのそれとは思えんのよ…十分KPOP界の功労者じゃない…そんな、若手みたいなスケジュールの詰め方しないで…おじさんなんですよ??なんていらぬ心配に追い打ちをかけるように、日本公演付近で寒波襲来。ただでさえ試される球場・ベルーナドームと言われているところ、特に土曜は極寒だったと…夏に始まったワルツなので衣装も半そでだったり、ペラッペラの生地。土曜よりも天気が良かった日曜でさえ日が落ちると手袋コート着用でステージを見ていたから、お兄さんたちにはもうずっとグッズのあったかフーディーを着ていてほしかったというのが本音。頼むからもうベルーナを使おうと考えないで。頼むから壁があるところでコンサートやってくれ。追えば追うほど好きになってしまうお兄さんたちのことは、別で書きたい。無限に資源がある。とにかくこのファーストコンタクトは感動しかなかった。スジュは実在した…!!

■4月
・映画 刀剣乱舞とシン・仮面ライダー
 刀剣乱舞 前作より雑かも。変に現代と刀剣男士と未来の描写を行ったり来たり混ぜ込んだりしてるからそう感じたのかもしれない。ゲームをプレイしてそれぞれのキャラ造形まで頭に入れておかないと、真に楽しむのは難しいかもしれない。長谷部のケツの肉が無事でよかった。あと、友達が中山咲月ちゃんのことを完全に男の子と思ってた。まあ…そうやんな。おいゼロワン見ねえかあ。
 シン・仮面ライダー 一緒に行った追加戦士と終わってから揃って呆然としていた。あんまり細かい「そうはならんやろ(なっとるやろがい!)」なポイントは突っ込まない方がいいやんな…と言いながらも、腑に落ちない表現がいくつもあって、うーん…シン・シリーズの中では一番不親切な作品だったかもという結論に。個人的には最後の方、本郷猛なのか碇シンジなのか庵野秀明なのかわからなくなってしまった。
・発熱(数年ぶりn回目)
 567が流行り始めた後、ワクチンの副反応以外で動けなくなるくらい熱が出たことがなかったからマジで焦った。それぞれの感染を疑って検査しなきゃいけないし、どこでもやってくれるわけではないから、病院を調べるという備えも必要なんだなと実感した。上顎付近の猛烈な痛みでゼリー飲料以外通らないし、鼻水が詰まり続けるし、鼻をかんだらのどが絞まる感覚で苦しいし…とだいぶ辛かった。ウイルス性の咽頭炎と診断されて、抗生物質も効かないから免疫上げて出し切るしかないね、と言われて白目剥いた。しばらく声がいつも以上にブスだった。

■5月
・友達からいろいろと受け継ぐ。
 GW前に久しぶりに大学の友達数人でご飯に行ったとき、実は今スジュにハマっていて…と話したところから、元々SMのオタクをやっている友達が昔のグッズを譲ってくれるという流れに。捨てるのも惜しいから…と持ってきてくれたグッズやCD、写真集などなどとにかくたくさん譲りうけた。今揃えようと思ったらそれなりに値段が張りそうなもので恐縮してしまうけど、代わって大切にしようと思う。

■6月
・イェソンお兄さんのソロコンに行く。

 どんなタイトルや。こんなに日本に外貨稼ぎに来やすくなって、今後は集金活動が加速していくんだろうと思うとソロやユニットまで行ってたらほんまキリなくなる。いつでも束でかかってきてくれんか
…と思ってた時期もあったね。↑の記事で書いた通りなんですけど、来てくれるときに観にいっておかないと、いつまた活動を目にすることが出来なくなるかわからん、切実度のとても高い界隈だと理解したからとにかく行ける時にはできるだけ行く。そして、このソロコンサートは本当に行って良かった。タトゥーを身体に刻んだこともそうなんだけど、グッズやセットリスト、ステージの世界観に至るまで「produced by YESUNG」の色味がものすごく濃くて、なんかこう…こんな力強く心を決めさせるような出来事が何かあったのかな?と考えてしまう。7月の振り替え公演も行きたかったな…。チケット取れなかった。

中目黒界隈のお兄さんぽ。自分のプロダクトに対する思いが詰まりすぎていて重力が激重と私の中で話題。
・阪神競馬場、そして塵に。
 6月18日マーメイドS。 名古屋から友達がやってきて一緒に観戦。お互いの推し馬が同じレースに出走ということで、スタンド席から馬券を握りしめて大絶叫。結果は友達の推し馬、ビッグリボン号が重賞初制覇。友達号泣。今までずっと競馬場には一人で行ってたから、友達と一緒にきてビール飲んでパドック眺めて、レース観戦して、競馬場フードを楽しんで…っていうを楽しめて大満足。この日1日中飲んでは喋りを繰り返してたから、別れる前にはもう喉カスカスなっとった。
 6月25日宝塚記念。 これまで秋華賞、エリザベス女王杯、京都大賞典、そして京都記念とG1並びにG1級のレースに足を運べていて、今回もG1だけどまあ、人の多さは他の時と同じくらいやろ。と舐めてたのが良くなかった。牡馬牝馬混合かつグランプリG1の人出はそれらの比にならないくらいで、昼前についた時にはパドックに人垣ができていて馬が見えない。着いた瞬間に人酔いしてしまった。11Rはパドックへ行かずひたすら自分の席から本場馬入場してくるスターホースたちを眺めていた。それにしてもすごいレースだった。イクイノックス号を筆頭に、もしかしたら関西で見ることはもうないかもしれないお馬さんたちを見られただけでも満足。馬券と人酔いした私は塵になった。

前年度チャンピオン、タイトルホルダー号

今1番推しているのがタイトルホルダー号。春全休中なので、また走る姿を見たい。

名画。