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第二種電気工事士技能試験の準備(公表課題7)…アラカン越えの電工日記(2023年6月26日)

7月23日の技能試験に向けて事前に公表問題全13課題のチェックポイント等をノートしておくことにした。

<公表課題7>

<回路の特徴>

この課題の特徴的なところは、3路スイッチと4路スイッチ、アウトレットボックスが使われているところ。結線する箇所は10カ所と多いが、半分以上は差し込みコネクタで、リングスリーブも「小×2」と「〇×2」のみなので比較的ラク。

<施工上の注意点>

・ランプレの結線と3路・4路スイッチの差し込み心線の長さ、コネクタ接続部の長さをきっちりペンチ幅で調整すれば特に難しいところはない。
・4路スイッチの差し込み穴を間違えないように注意する。

<結線のイメージ>

結線はいたって単純。
・電源側の白線をランプレと施工省略につなぐ。
・電源に近いS側の3路スイッチの「0」には電源の黒線をつなぎ、奥側の3路スイッチの「0」には負荷側の非接地線(黒線)をつなぐ。
・残った2個の3路スイッチの「1」と「3」を4路スイッチ経由でつなぐ。

3路SW(電源側)    4路SW         3路SW

<ケーブルの切断>

図面どおりにカットすれば問題なく施工できる。

<今回の反省(6/20)>

(組み上げ27.03分→〇)
①  ゴムブッシングのチェックを忘れた。

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