こんにちは、JKです。
突然ですが、皆さんはなぜ生きていますか？
私は生まれたから生きてます。

突然こんな質問を投げかけられても困るでしょう。すぐに答えを出せる人もいれば、答えが出るまでに時間がかかる人もいるはずです。

私は定期的に死にたいと思うことがあります。
これはもう何年も付きまとってくる気持ちで、もう、一緒に生きていかなければならない感情なんだろうなと自分なりに理解しています。

どれだけ日常に幸せを感じていても、またはその逆で、日常が重くなった時も私は死にたいと思ってしまう。これはもうどうしようも無いこと。

実は本気で死のうとしたことが一度あります。
家から出るのも億劫で、縄を買うのも億劫で、とにかくこの世から早く去りたくて。
ドアノブにベルトを縛り付けて、自分の首にかけた時、ふと｢私はなんで死のうとしているんだろう｣と考え始めてしまいました。死にたい気持ちは沢山あって、流した涙も沢山あったし、つけた傷も沢山あって、でもいざ自殺しようとした時にその決定打となるものがなかったのです。

この出来事からもう数年が経ち、今では人生の楽しみ方を当時よりかは上手くできているそうで。あの時死ななくてよかったなとは思っています。

今回話したかったことはこんな暗い内容ではなかったのですが…。

今回の題名は聖書から引っ張ってきました。
私の通う学校には宗教を学ぶ時間があるので、一般の高校生と比べてキリスト教やその他の宗教については知識があると思っています。

私はずっとメンヘラ思考のある自分、潔癖症な自分、そしてとあるグループが苦手な自分が嫌いでした。
今年の抱負にするほどメンヘラ思考はなおしたかったし、潔癖症はみんなに迷惑をかけてしまうし、とあるグループは好きな人に申し訳ないとずっとそう思ってました。

しかしその考えが私を苦しめたのだと思います。
だんだんメンヘラ思考とは何なのか、何が人に迷惑をかけないのか、私の中でずっとクルクルし始めたのです。この考えのせいでここ数日はずっと気分が沈んでました。

目を覚ましてくれたのは偶然見かけた占いで、少し自分を完璧にしようとしすぎたなと後悔しています。その占いを見かけてから半年間はメンヘラも潔癖症もとあるグループに対する苦手思考も無理に直さないで、メンヘラな自分、潔癖症な自分、とあるグループが苦手な自分を愛そうと思います。

それでこそ私なんだと、そう思えるように。
ではまた来週。