見出し画像

THE FIRST FINAL

【THE FIRST FINAL】
日時:2022年1月 29・30 (夜)
会場:ぴあアリーナMM
出演:BE:FIRST, NAOKI, RAN, REI, RUI, SHOTA, SHUNSUKE, TAIKI, TEN, SKY-HI

◇はじめに

 THE FIRST FINALのライブ参戦レポです。
 自分の中のクソデカエモエモレボリューション2022を爆発させているだけなので中身は無いし、1/29,1/30夜の記憶がごちゃまぜです。何も覚えてなかった。

◇セットリスト

-Movie-

1, To The First(SKY-HI)
2, Mr. Psycho(SKY-HI, SOTA, SHUNTO)
-Talk-
3, Snatchaway(SKY-HI, SHUNSUKE, edhii boi)
4, BACK TO BACK(MANATO, TAIKI, SHUNSUKE, edhii boi)
5, ナナイロホリデー(SKY-HI, JUNON)
6, Beautiful Now(JUNON, LEO, REI, TEN)
7, F-3(SOTA, TEN)
8, Sexual Healing(SOTA, SHUNTO, RYUHEI, RYOKI, SHOTA, RUI)
9, YOLO(Team C)
10, Good Days(Team B)
11, "A" Life(Team A)
12, Kick Start(BE:FIRST)
-Movie-
13, Move On(Team Move On)
14, Be Free(Team Be Free)
15, addictive Art(96BLACK)
16, Lonely Night(Club JRL)
17, Just FUN'ky(RanRei)
18, "No Cap Navy"(Show Minor Savage)
-Movie-
19, Shining One(Team Shining, Team One)
20, THANKS,ALL MY TEARS(Nobel Core)
21, 118(SOTA, Nobel Core, edhii boi)
22, 14th Syndrome(SKY-HI, RUI, TAIKI, edhii boi)
23, me time Remix(SKY-HI, Aile The Shota)
24,One More Day(SKY-HI, REIKO)
25, Gifted.(BE:FIRST)
26, Brave Generation(BE:FIRST)
27, by good bye(BE:FIRST)
28, Shining One(BE:FIRST)
29, To The First(SKY-HI, SOTA, SHUNTO, MANATO, RYUHEI, JUNON, RYOKI, LEO, SHOTA, RAN, REI, RUI)(SHUNSUKE, TAIKI, edhii boi)

◇雑感

色々凄くて記憶が爆発してる。
 出演者が多いので衣装替えのMovieパートはほとんどなくて(あっても1分足らず)、二時間立ちっぱなしのライブでした。足がパンパンピーナッツ。MCもほぼなくて、とにかく音楽でタコ殴りにされました。
 ファンサとかも嬉しいといえば嬉しいけど、こういう、ただただ音楽を届けることに特化したライブを今後もやっていってほしいなって思いました。

手拍子したり、手振ってノッたり、ほんとに楽しかった。私は厳密に言うとザスト民ではないので(リアタイで追ってない)、感慨よりも楽しさの方が勝ってたかも。自分の中で音楽が鳴ってることに感動して目頭が熱くなるシーンがたくさんあった。

-Movie-

・To The First(SKY-HI)
 日高さんソロのこの曲の神聖性とか高潔さとかがほんとすごくて。まばゆいばかりの真っ白な空間に、限りなく真っ白な日高さんが一人で立っていて。たった一人であの空間を清廉なエゴで満たしてしまえるんだなぁ。
 とりあえず、日高さんが始めたTo The Firstが、最後はボーイズのTo The Firstに繋がったのめちゃめちゃぐわああってなった。まだそれぞれが高みを目指してる最中。また次の”一歩目”へ。

・Mr. Psycho(SKY-HI, SOTA, SHUNTO)
 からの!!まさかのソウシュン…!!!マジか!!なんでその二人の選抜になったのか詳しく!!バッチバチにかっけかったです。願わくばリョウキくんにも歌ってほしかった。
 16人が総出で踊るMr.Psychoは圧巻だった。次はちゃんと正面から見たい思います(1/30 見たけど記憶ないぜ!!)。ジュノンくんが踊ってるの見て、うわあああってなった。
 日高さんがメンバー呼び込むときに「ma boy」って呼びかけてたのが爆エモ案件でした。

-Talk-
 出演者紹介。お名前呼んで、一礼。
 1/29 王子様リョウキくん、1/30夜 「見とけよ」リョウキくんと真似っこタイタイ

・Snatchaway(SKY-HI, SHUNSUKE, edhii boi)
 edhiiのリベンジ!!!大成功です!!超カッケー!!!
 圧倒的ってのはこういうもん!!3人が歌ってて他のメンバーはフリームーブって感じだったかな。全員で団子になって、サイドステージまで出張ってくれる。
 レオくんが隅々までファンサをしてくれてた。私にもファンサくれて良かったんやで。
 とにかくシュンスケは歌が上手い。驚きの上手さだった。声の通りも素晴らしくて、めちゃくちゃ心地よかった。
 この曲は三次審査のハイライト映像中に流れてた印象が強くて、「♪圧倒的ってのはこういうもん」の歌詞の時にTeam Bが映るのがほんとに好きです。

1/29 ジュノンくんとリョウキくんが連れ立ってはけていった気がします。この曲じゃなかった可能性もあるけど、あざした。

・BACK TO BACK(MANATO, TAIKI, SHUNSUKE, edhii boi)

楽曲強強だし、メンバー全員ノリノリだし、楽しくなっちゃって記憶ないっす。オーディションの時に「サビが強いから」的なことを日高さんが言ってたのを体感した。めっちゃコールしたくなるやつ。拳ブンブンした。
 楽しんでいこうぜ!!

・ナナイロホリデー(SKY-HI, JUNON)

小芝居。ジュノンくんがひたすらにぽやぽやしてて可愛い。全然芝居になってないのに、合宿開始時のジュノンくんもこんな感じだったよなって気持ちになったから、ショウタくんに負けず劣らずあんま変わってない人かもしれない。
 背景のモニターが全面青空で、開放感が凄かった。何の引っ掛かりもなくパーンって高音出るから聴いてて心地良いし、何よりめちゃくちゃ楽しそうだった。
 当たり前なんだけど、No Cap Navyの元トラックだからイントロでそわっとした。

・Beautiful Now(JUNON, LEO, REI, TEN)

なんか、これに関してはいろんな感情が積まれた結果、うわああああ、みたいな反応しかできなかった。
 ジュノンくんの「♪掴み取れるさ new days」、オーディションの時は「♪掴み取るのさ」って歌い間違ってたけど、その時のことを含めてエモ爆発だった。掴み取ったもんね……説得力凄いよ。
 ランちゃん「♪I've lost your smile」でフェイスラインくるーってやってくれるかなって思ったけど、やってなかった!!あそこの繊細な動きがランちゃんっぽくて好きだったから残念だったけど、それはそれとして声の包容力好きだなってなった。

・F-3(SKY-HI, SOTA,TEN)

この曲と118は完全になんか違うサイズ感の箱に居る気分になる。
 改めて二人の三次のパフォ見直してきたけど、全然重みが違ってたね。自信からくる、歌声の重みとかパフォーマンスにおいての凄みみたいなのが全部乗っかってて、ステージ上が燃えてた。

・Sexual Healing(SKY-HI, SOTA,SHUNTO,RYUHEI,RYOKI,SHOTA,RUI)

新たな7人組ボーイズグループが生まれてる件について。
 Team A とTeam B の良いとこ取りって感じだった。曖昧な時間はルイルイが引き裂いてたり、リュウちゃんが舌先で刻んだり、リョウキくんはUh-ya-ya-yaだったりした。
 「♪ただこのまま堕ちてくなら (ah ah) このカラダも連れてくから」安定の高速ラップリョウキくん。(ah ah)が日高さんだったから、スカリョキの民は目から大粒の涙を流し木々は歓喜に身を震わせ動物たちは祝福の音色を奏でた。

・YOLO(Team C)
・Good Days(Team B)
・"A" Life(Team A)

三連続、ほぼ同一トラックなので、脳が混乱するタイム。特にイントロ。
 セクヒリで暗転したと思ったら、ステージセンターにショウタくんがしゃがんでて「うおー!!!YOLOが来るぞー!!!」って気持ちになる。そこから、一人ずつメンバー が合流していくのがTeam C っぽい。
 「♪One More Day」のヤバさ。ひょー。

 Good Daysは初っ端のアカペラが短くなってた。個人的にはロングバージョンの方が好きだったりしたので、これは感性の違いかもしれない。
 29日2サビ(大サビ)リョウキくん、「♪まだ終わらない」に入り損ねる。楽しすぎたらしい。ニコニコだった。30日はちゃんと入ってた。
 オーディションに日高さんが「自分の一番いい音をまだわかってない」って言ってた理由を少し察せたかもしれない。特にリュウちゃんの頭のラップとリョウキくんのサビ。
 すごい優しくて温かい歌声だったけど、表現と音程のバランスコントロール難しそうにしてるように感じた。

・Kick Start(BE:FIRST)

ダンスブレイクのパートでMCが挟まる斬新なやつ。日高さんがびーふぁ以外のザストメンバーとお話しする。
 30日夜はびーふぁも含めて初対面の時のお話とかをしてました。ほぼ覚えてない。配信はよ。

ルイルイ
「何か黄色オーラでてる」
 我慢できなかった。腹抱えて笑った。出てるよね、黄色いオーラ……。

リュウヘイ
「二次審査のときもチェックシャツだったよね」「合宿にその時のシャツ着て行ったら日高さんに”あの時のシャツだね!”って言われた」

ジュノンくん
「ジュノンくんですね」「はい」「ジュノンくんは今までレッスンとか受けたりしてないんですよね?」「え、あ、はいww」「もう知ってるパターンw」

マナト
「真面目ですねって言ったけど、やっぱり真面目だよね」「ボケに対して突っ込み切れなかったときにめちゃくちゃ悔しそうにしてたりとかさw何をそんなに悔しがるんだってw」

ソウタくん
「どんどん美しくなるよね」「ありがとうございます」「っていうか、痩せたよね」「ビジュアルだけじゃなくて、あなたが音楽に向き合う姿がとても美しいです」

リョウキくん
「こんなに早く一緒のステージに立てると思わなかったよね」「あれ、そうですか?」「え、思ってた?w」「思ってましたよ」「そっかwww」
「審査の時はすごい奇抜な髪してたよね。見せてあげたい」「みんな知ってますよw」「あの時はあれがカッコいいと思ってたんですよ」「今の君が一番素敵です」「(カメラに向かってキメ顔)」「流行っちゃうからw2人やったら流行っちゃうからwほら、レオがやるかどうか悩んでるw」
 「2人やったら」は「7人中2人がやったら流行る」なのか、「リョウキとソウタが乗ったら流行る」なのか、どっちの意味なのか気になる。後者だとオタクのテンションは上がるけど前者かな。
 流行の最先端にいるリョキソタ。

とぅえにとぅえにとぅーだった。ラストのリョウキくんのパートの明るくて温かい感じがライブで聴くと更に心にしみる。まだガンには効かないが、そのうち効くようになる。
 Good Days後で「歌を届ける」っていう課題があったことを思い出してるタイミングだったから、すごく丁寧に音を届けてくれるリョウキくんの姿がエモくてな。
 曲調とかみんなの盛り上がりとか含めて、エンディング感凄かった。まだ終わらないで。

・Move On(Team Move On)

きたぞー!!!
 「♪取り繕い 媚び売る時間がもったいない ey ey ey」、オーディション時よりやさぐれててガラ悪くてびっくりしちゃった。最近のまなちぃのチョイ悪レベルに慣れてしまったからかもしれない。ガラわっっる。
 ランちゃんめちゃくちゃ上手くなってたよね??上手くっていうか、凄みが増してた。
 テンテンのラップがオーディションの時よりもBe Freeで、なんか良かったねぇって気分になった。好きすぎぎるあまり雁字搦めになってたの、辛かったからね……。

「♪例えこれが刹那の夢でも」を地声で持ってく男。マジかよ。ランちゃんの「♪過去も未来も~」がエアリーで繊細だからものすごい対照的。
 実現し得ないと分かってるから言っちゃうんですけど、ここの流れがジュノン→リョウキだったら、肉料理→肉料理になるなって思った。いや、実際にその歌割だったら二人ともアプローチ工夫するだろうけど。

・Be Free(Team Be Free)

MOに記憶領域を圧迫されてあんまり覚えてない。
 やっぱりBF版と一番違いを感じるのがルイルイのパートなんだけど、あの天真爛漫さは彼にしか出せんなぁってしみじみしたのだけ思い出した。リョウキくんバージョンももちろん大好きなんだけど。

・addictive Art(96BLACK)

FINALのセトリの中でも、現地で聴けて本当に幸せだと感じた楽曲の一つ。
 世界観に飲まれたとはまさにこのことって感じで、息するのも忘れてって言葉がぴったりくる。Gifted.は手拍子とかできない高潔さがあるけど、この曲もそれに近い。
 とにかくすごかった。

・Lonely Night(Club JRL)

黒ブラの二人が転がるのと同じタイミングで落ちてくるレオくん。落ちてくるって表現、変なのは分かってるんだけど、初日の上手スタンドから見てた時にaAが終わるのと同時に転がり出てきたレオくんが印象的過ぎて……。
 色気爆発。リョウキくんのラップはヤバいわ、ジュノンくんの高音はヤバいわ、レオくんは落ちてくるわで心穏やかじゃなかった。
 30日、一瞬キーがズレちゃったのがちょっとだけ残念だったけど、それを補って余りあるろんりーないだった。

・Just FUN'ky(RanRei)

現地で聴けて幸せだと感じた楽曲・その2。
 幸せっていうか、Happy。めちゃくちゃHappyだった。ランレイちゃんの波長が合ってるのがパフォーマンスにめっちゃ出てて、会場全体の一体感が群を抜いてた気がする。
 ラストの二人の掛け合いが素晴らしすぎて、楽しすぎた。

・"No Cap Navy"(Show Minor Savage)

この曲はこの曲でアリーナのステージじゃないところに連れていかれた感がある。なんか、柔らかく音が揺蕩う空間。昼下がりのカフェバーみたいな(Friday Nightどこ行った)。MVが見えてくる感覚がした。マナト、バーカウンターに居たもんね(強めの幻覚)。

96黒とSMSは箱庭感があって、丁寧に作られたテラリウム覗いてるみたいな。
 JRLとランレイは会場を引きずり込むパワーが強くて、感情を煽られる場面が多かった。
 改めて、クリネオすごいなってなった。「なんでもやっていいよ」っていうゴーサインが出ていたとはいえ、こんなに楽曲のテイストと魅せ方に個性が出るもんなんだな、と。会場に占める空気が全部違ってて、本当にすばらだった。

-Movie-

・Shining One(Team Shining, Team One)

白状します。Shiningチームに意識を一度も割けませんでした!!!!
 いや、29日はしょうがないのよ、目の前の上手サイドステで待機してる推しで手一杯だったの。30日はアリーナ埋もれだったから、色々それどころではなかった。

とりあえずリョウキくんの話だけすると、この男マジで外さねぇなっていう。SOだけじゃないんですけど。目の前だったバフもあって過去一の2サビでした。
 あと、たぶん29日なんだけど、「♪yeah wow…」のとこ、ちゃんとマイク入ってた気がする。「入ってる!!すごい!!」って思ったんだよな……。もしかしたら、スピーカー目の前の席だったから聴こえただけかも??真相は分かんないけど、リョウキくんの高音最高!!って思ったことだけは確かです。

ダブル「♪Can you feel it?」は爆発しかしない。リョキマナつおい。かてない。
 リョキマナのラスサビ「♪未体験の始まりさBaby shake it out」が最高すぎた。声の相性良すぎる……。ジュノリョウの"強×強"とは違う感じ。元々絶対声の相性いいとは思ってたけどさ、確か初日はここで一番の衝撃を受けて一度椅子に座り込みました。この2人のユニゾンなりハモリなりを増やしてくれ。

センターで合流するところ、いの一番に合流して握手して肩ぶつけ合ってるジュノリョウが愛しすぎた。ジュノリョウセンター割れ最高か???
 29日は完全に横から視点だったから、ランリョキバックステップを堪能できました。MOのダンスドロップのダイナミックバックステップも見れたし、やはりあの席は神席だった。

・THANKS,ALL MY TEARS(Nobel Core)

30日 後転して、そのままぺしょっと倒れ伏すランちゃんの姿がものすごく印象に残ってる。
 ランちゃんの脆くて柔らかい部分がこの楽曲の感傷的な部分とシンクしてて、真に迫るものがあった。14thと同じように、今のランちゃんだからこそ伝えられるものがあると感じた。

・118(SOTA, Nobel Core, edhii boi)

カッコよすぎてなんかもうよく分かんなかった。
 ソウタくん、ラップ専門職二人に劣らない迫力でめちゃめちゃカッコよかった。ソウタくんの重みを武器にしたラップがすごい好き。一発一発の衝撃がでかい。
 ソウタくんがこれまでダンスで培ってきた身体の緩急がそのままラップにも乗ってる感じがして、付け焼刃感がない。これも「表情が変わると鳴りが変わる」っていうのの一つの形なのかな。(ザストのテロップだと”形”ってなってるけど、私は”鳴り”だと思ってる)

・14th Syndrome(SKY-HI, RUI, TAIKI, edhii boi)

「もっと遊ぼうぜエディ!」掛け声最高か???14歳尊い。
 日高さん(35歳)がそこにいることを忘れてました、いろんな意味で。日高さんが14歳に見えたのももちろんだし、他3人が日高さんに引けを取らないくらい堂々とはしゃいでたのもある。
 あと、ルイルイすごいなぁ。目を、耳を持っていかれる感じ。自分が大人すぎることに引け目があって、少年性が強いルイルイを正しく評価できてなかったんだけど、直にあのオーラ浴びたらすとんと腑に落ちたよね。そりゃ、日高さんもファンになる。
 方向性はそれぞれ異なっているということを強調したうえで、ランちゃんやリョウキくんと同種の武器を持ってると感じた。単純な言葉だと”華”とか”存在感”。

30日 ルイ、タイキにはシリコンバンドを、エディには名入りパーカーを。
 日高さんに「ストップストップ」言われてもしれっと帰ろうとする3人が可愛すぎた。

・me time Remix(SKY-HI, Aile The Shota)

AURORA TOKIO来るかと思いました!!こなかった!!!
 ザストからの繋ぎで「♪抱えすぎていないかい」を聴くと「ウッ」ってなる。
 ここまで怒涛の展開だったから、ほっとする瞬間であると同時に足がパンパンピーナッツであることを自覚する瞬間でもあった。ショウタくんのやさしい声が色んなところに効く。

30日 名入り(Aile The Shota)パーカーを。「SHOTA」パーカーがお蔵になったって話だけで、なんか楽しくなってしまった。
 ショウタくんの穏やかな感情表現と温度感が本当に素敵だな、と感じるやり取りだった。

・One More Day(SKY-HI, REIKO)

曲振りが完全に日高さんお得意のやつで、29日も30日も泣いてしまった。30日なんて、話す内容分かってるのに泣いたよ、なんでや。
 会場を青空にしちゃう晴れやかなレイちゃん歌声が気持ちよくて、ひたすら

・Gifted.(BE:FIRST)

Gifted.まさかのポップアップ。ジャンプしなかったけど。地面から高速で生えてくる推したち。驚きと同時にジワっとした面白みを感じてしまった。

そして新衣装!!!!!オールブラック!!!
 リョウキくんのロングコートがとてもえらかったです。ベントがかなり深く入ってて、ターンするたびに綺麗に広がって舞台映え◎って感じだったし、それを意識的に捌いてる姿がとてもカッコよい。
 コートに気を取られててトップスとかボトムを覚えてないです。黒かったです。パンツはスキニー系の細身のやつだった気がします。(黒シャツにタイトなパンツをハイウエストでしたね…)
 あ、あとバックルの光沢がすごい存在感があって、なんか、そこばかり見てしまった。わーってなった。

歌い出しで踊ってないの今回初めてでは?「♪たとえどんな色を見たって」で、動き出して、「♪どこを探したって僕ら以上はもうあり得ないでしょう」から踊り始めだったかな。
 ジュノンくんのパワーが強強だった。音圧。
 1/29 2サビ、落ちサビのリョウキくん、どっちも天才だった。頭を突き抜けてくるサビの力強さと、包み込むような落ちサビの切り替えが本当に素晴らしかった。「♪愛し合いたいよ」のエッジ具合がまろやかで、とろけるような歌声だった。そこからの艶やかな「♪時代と」。過去一好きだった。ラスサビは火花すごすぎてなんも見えんかった。
 1/30 過去一を易々と塗り替える男がリョウキくんという男です。天才。火花は控えめになってた。

・Brave Generation(BE:FIRST)

ラジオで聴いたときに自分で書き出した歌割りと合ってて安心。イントロ流れた瞬間テンション爆上がりした。盛り上がる曲だわ……。
 シュント主人公の曲で、リョウキくんそこまで目立つパートないかなーって思ってたけど、しっかり自パートで仕事していきましたね。全然そんなことなかった。贔屓目だとは思うけど、MOに続くリョキシュン色の曲だと感じました。
 「♪シナリオ踏みつけろ」でみんなしてダァン!!って両足で地面踏みしめてるパートが印象に残ってる。

やっぱり「♪等身大のままで どこまでも逃げる影追いかけて」をリョウキくんとソウタくんで割ってるの、好きがすぎる。
 1サビはかなりエフェクト掛かってるんだけど、そのエフェクトをもぶち抜いてくるリョウキくんの歌声……。29日はこのパート歌いながら指でてくてくしてて「ぐっでえええええい!!!!」って気持ちになった。

・by good bye(BE:FIRST)

それとも”Bye Good Bye”?モニターに曲名出てたっけ…?わかんない。

でさ、確かに私言ったわ。2ndのヘッズアップするんじゃないかって。でも、まさかラジオでカップリング初お披露目すると思わなかったし、ファイナルでやってくれるとも思ってなかったし、更にもう一曲その場でお披露目してくれるなんて思わないじゃん!!聞いてないよ!!息してなかった!!
 ていうかこの曲、ライブ後もオープンの場所で公式から触れられてないんだな??スッキリでもバゲットでも、他のネット記事でも取り上げられてない。今のところ現地にいたザスト民の証言しかないから、集団幻覚だった可能性がありますね……。(まさか配信からもカットされるとは思わなかった…)

出だしがゆったりめだからここへきてバラード系いくのかと思いきや、そこからの加速がえぐかった。バキバキに踊ってた。サヨナラっていうか、じゃあなー!!!の勢い。”さよならの前に”の気持ちで構えてたら、”777”始まったくらいの衝撃だった。

テンション上がりすぎてて、歌詞もメロディもほとんど何も覚えてない。
 歌い出しレオくん、二番手ソウタくん。一番プリフックリョウキくん、二番プリフックおシュン。スーパーフックジュノンくん。ラップ一番手リョウキくん、二番手ソウタくん。
 ラップはリョウキくんの方は投げかける系、ソウタくんは高速ラップだった気がする。
 これ以外のことは覚えてない。すごいポップな曲歌ってるで、おい!!って思ってたら終わりました。

BGもなんだけど、ジュノリョウの火力ブーストコンボが続いててオタクは嬉しい。この2人の歌声は前に押し出す力が強いから歌割り並ぶと強いんだよな。
 あと、ラップがリョキソウコンボなのも天才の所業。グループ内でハイレベルなラップバトル(バトルじゃない)できるグループかっこいいぞ……。いや、バトルもしてくれても全然えぇぞ。

で、歌う前の曲振りが絶妙に下手なんよな……!!!
 既知の楽曲であれば、会場を煽れると思うんだけど(今回だとOne More Dayとか)、曲名が分からない中であの切り出しはちょっと急だったなって。内容は前もって考えてたんだと思うけど、要練習だなって思いました。でも、29日より30日の方が上手でした!着実に成長する男たち!
 なお、最近私の中で、実はコメント系一番苦手なのはリョウキくん説が浮上してきてます。

そういえば30日は言ってなかったけど、29日はこっちのパフォーマンスを優先した結果、BGが振りなしになってるって話してたな。確かリュウちゃんだった気がする。
 たしかにBGは立ち位置とかもふわふわだったけど、それはそれでいい気もする。ダンサブルな曲じゃない気もするし……だからこそ振り付けるならどうなるのか、っていう興味はあるが。

・Shining One(BE:FIRST)

なんかもう、神がかってませんでした??自分のテンションがぶち上がってたのもあるんだろうけど、ふわふわキラキラした異質な空間だった……。
 「Can you feel it ?」1/29はオリジナルで、1/30は「THE FIRST FINAL」でした。やりおったぞこの男ー!!!って感じだった。

・To The First(SKY-HI, SOTA, SHUNTO, MANATO, RYUHEI, JUNON, RYOKI, LEO, SHOTA, RAN, REI, RUI)

11人verすこだった。欲を言うならあの構成をフルでまた見たかった……!!
 途中ジュノリョウがフラッと、上手のステージ近くまで来て、ジュノンくんだけステージまで上がってきてたのちょっと笑っちゃった。で、またフラッとセンターまで戻って「♪どうせ飛ぶなら高く」してた気がする。んー、この曲じゃなかったかもしれない。
 とにかく、ジュノンくんとリョウキくんが連れ立ってフラフラしてました!!

初日、「ヴァッ」のあとの「♪I know this is the only way」で「あ、そこ日高さんなんだちょっぴり残念」って一瞬思ったリョウキくん推しの風上にも置けないオタク。「♪I know this is」まではマジで日高さんだと思ったんだ……。ちがう…ちがうんだよぉ……許してくれよぉ……。

-Talk-

みんなで一列になって一礼。その後、みんなでサイドステージまで行ってバイバイ。
 30日はリュウちゃんぼろ泣きしてて、日高さん、ショウタくん、リョウキくんにぎゅってしてもらってた。特にリョウキくんがぎゅーしたときに、ぎゅーし返しててそこがばっちりカメラに抜かれてたので、Team Bのあのシーン思い出してしまったよな……。関係性の変化がみえるよ……。

モニター降りてくる時も深々と綺麗なお辞儀してたリョウキくんが印象的でした。たぶん、30日だったと思う。

◇最後に

ジュノリョウ、リョキマナ、リョキソウ、リョキリュウ、ランリョキ、エトセトラ、全てで殴られました。
 あと、お兄ちゃんリョウキくん。29日にタイキとルイを両サイドに置いてたお兄ちゃんリョウキくん可愛すぎたし、特にタイキには何度も肩抱きにいってて、最終審査のSO前のやり取り思い出しちゃった。

なんか、30日はみんな疲れが……みたいな感想をよく見かけたんだけど、私はそうは感じなかった。歌声も気迫もすごかった。むしろ29日の方が少し硬さを感じた。
 あと、配信だと全然違う。めっちゃ物足りない。いや、現地が最上であるのは当たり前なんだけども。
 配信は細かく整音されてないからか、声量やばい勢が軒並み出力抑えられてて、かなり印象違った。ジュノンくん、リョウキくん、シュンちゃん、レイちゃん辺り。マジでアリーナ震えてたからな……。

ジュノンくんの目ってすごい不思議で、他の人より見えてる範囲が広そうな気がして……なんか日本語違うな。自分の方を見てくれている感じる角度とか範囲がたぶん他の人より広い。ミステリーアートみたいな。
 ファンミでも思ったけど、ピンポイントでファンサしてない時もすごく見てくれてるように感じる。本当に全員を見てるのかもしれないし、そう見えるだけなのかもしれない……。真相はわからん。
 本人も手振ったり、アピールに対してお返事するの好きなんだと思うけど。

 日高さんが言ってた「以上!THE FIRST 終了!」をしなければならない理由を実感を伴って理解できた気がする。
 ザストをリアルタイムで追っていなかった私ですら、ライブ中に何度も「こんなにできるようになったんだ!」って思う場面があった。でもそれってアーティストに抱く感情としてはたぶん少しずれていて。別にそれが悪というわけではないけれど。彼らが今後一番に押し出していくのは”成長”ではないんだな、と思った。このプライオリティの変更を世間に提示しないと、いつまでも彼らは”成長物語”の主人公のままになってしまう。
 とか色々考えてたら、リョウキくんが語ってた最終合宿時のレイちゃんの姿がオーバーラップしたりもした。あれ、今考えるとリョウキくんのその辺の感覚すごいな。
 次にFINALを終えたBE:FIRSTが次に提示するのは”革新”なんだろうか。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?