前回更新頻度を増やすと言いながら、全く意識せず2か月ほど経ってました。

今回は、僕が数年前からハマっている「K-POP」の楽曲の中からオススメなものを紹介していきたいと思います。ちなみに、傾向として女性ばかり聴いているので、女性アーティストのみの紹介です。

正直、K-POPの定義が良く分からないので、韓国産の楽曲と捉えてもらえれば良いかなと。

僕がK-POPにハマったポイントとしては、もちろん「可愛い」とかもあるんですが（笑）、それ以上に以下のような理由があります。

①楽曲が良い

世界で流行している（した）ダンスミュージック的要素を上手く取り込んでいる

②力の入れようが凄い

お金も含めて、楽曲やMV、プロモーションやパフォーマンスに相当気合入れて作っている印象で、世界を視野に入れたビジネスとして動いている

③語感が好み

個人的に韓国語の発音が音楽として好きで、英語ともマッチする語感だと感じる

では早速紹介していきましょう。

ITZY - WANNABE

僕の最近のイチオシ「ITZY（イッジィ）」の楽曲です。JYP所属で、日本でも有名なTWICEの妹分的グループ。

楽曲・ダンスともに「可愛い」より「カッコイイ、クール」といった印象で、MVが良く作られています。

そんなITZYのオススメMVをもう一つ。カラフルでカッコイイMVです。

ITZY - ICY

TWICE - FANCY

ITZYを紹介したのでTWICEも。ちゃんと聴くまで知らなかったのですが、日本人メンバーも3人所属している人気グループ。

個人的にはこの楽曲の曲調とMVが好きで、一時期何度もリピートしてました。「推しは誰ですか？」と言われても、選べていない現状（皆好きだ）。

Heize - And July (Feat. DEAN, DJ Friz)

個人的にとてもオススメしたいのがHeize。グループではなくソロのアーティストです。

とにかくこの曲は文句なしにカッコいいでしょう。Feat楽曲だけあって、他の曲とは少し違った、よりダンサブルな印象を受けます。いやぁもうその辺のオシャレカフェとかでもバンバン流してほしい曲です。最近のHEIZEはしっとりバラード調が多い印象で、上の楽曲の雰囲気に戻らないかなと密かに思ってます。

(G)I-DLE - LATATA (English Ver.)

(G)I-DLEは、K-POP好きな方は知っている方も多いのではないでしょうか。僕はK-POPに精通しているわけではないので、他の楽曲はほぼ知らないんですが、この曲、特にこの英語verがリリックビデオ含めてとても好きな質感でした。元々こういう少しラテン系（レゲトンとか）のリズムの取り方の楽曲が大好物なんですよね。

メインラッパーのソヨンの発声・発音がカッコよくて特に好きで、ソロで出している楽曲なども色々掘ってました。

ちなみにこのソヨンとメンバーのミヨンの2人は、オンラインゲーム『League of Legends』（リーグ・オブ・レジェンド、略称：LoL）から生まれたヴァーチャル音楽ユニット「K/DA」にも参加していて、ゲーム好きな僕としては注目する一つのポイントでした。

K/DA - THE BADDEST ft. (G)I-DLE, Bea Miller, Wolftyla

ゲームと音楽を一つのエンタメとして世界観を作っていく韓国のやり方は、世界でも最近見かける手法で、どちらも好きな僕としては、こういった取り組みはどんどん増えてほしいですね。

EXID - ME&YOU

K-POPグループらしいセクシーな印象の強いEXID。この楽曲もダンス含めて色気のある仕上がりです。途中、ちょっとEDM的でうるさいなと感じますが、導入部分のラテン感ある流れはめちゃくちゃ秀逸だと思っています。

SISTAR - SHAKE IT

現在はグループでの活動はしてない様子のSISTAR。遅れて知ったわけですが、この楽曲のポップなMVがなかなかツボで、一時期頻繁に聴いていました。なぜだか分からないですけど、どこか懐かしさのある楽曲が非常に明るくて楽しい印象。たまにはこんな爽やかな曲も良いなと感じます。

メンバーの歌唱力も素晴らしく、特にメンバーのヒョリンはソロ楽曲も魅力的です。ヒョリンのオススメ曲は以下。

HYOLYN - ONE WAY LOVE

サビ手前からのメロディがとても特徴的で、ドラムの響きが良い味出してます。

MAMAMOO - HIP

この曲はK-POP好きな方にとっては当たり前かもしれません。トランペット（もしくはサックス？）の音が印象的で、一度聴くと耳に残る特徴的な楽曲だと思います。知った瞬間に「これはいいな」と思えたインパクトの強い曲です。今回紹介してきた中では、一番「エロカッコいい」という表現が合うグループではないでしょうか。

BLACKPINK – Lovesick Girls

そして最後は、もはや僕が推す必要もないBLACKPINKの最新アルバムから、リード曲です。細かくは言いませんがこれも良曲です。

今やグローバルな人気を誇り、K-POPの枠組みには収まらない水準のグループかと思います。男性ユニットがBTSとすれば、女性はBLACKPINKといっても過言ではないでしょう。

カッコいい曲としてはこの曲も。悪さを感じるメロディが個人的な好みです。

BLACKPINK - How You Like That 

BLACKPINKの凄いところは大物アーティストとのコラボもその一つ。Selena  GomezやCardi Bなど錚々たる名前。その中でもLady Gagaとの楽曲はディープな曲調で、本当に最高です。MVではないですが載せておきます。

Lady Gaga, BLACKPINK - Sour Candy

以上、気付いたら結構な曲数でしたが、個人的なオススメK-POP楽曲でした。どの曲も印象に残る楽曲ばかりだと思っていますが、いかかでしたでしょうか。

MVを観てもらえると分かりますが、動画の再生数も最近のK-POPの勢いを物語っていると思います。

中には、韓国は作為的に再生数を伸ばしているなんて言う方もいますが、例えそうだとしても、これらの再生数は組織的な操作だけでは難しい水準にまで来ている気がします。

もし全てが操作された数字であっても、好ましくはないですが、それだけ力を入れて広めようとしていることは言えます。

作為的でなく同じ人が何回も再生している場合でも、それだけ国民の注目が集まる業界であると言えます。

現在のネット上では、この再生数が伸びるだけでそれだけ世界に広まる可能性が高いのは間違いないですから、手法は何であれここまでの勢いがあるということは、日本の業界も見習う部分はあるのではないでしょうか。

最後は批評ぽくなってしまいましたが、少しでも音楽が好きな方々は、とにかく一度K-POPの世界にも是非触れてみてほしいなと思っています。

それでは今日はこの辺で。