見出し画像

詞(ことば)と詩(うた)

音楽を聴く時、まず読むことから始める。
詩から情景を想像して、詞の意図を感じることが私にとってのmusicだ。

ものを書くようになってからは、なおのこと、歌詞を物語として読むことが好きだ。

人生観が変わってしまいそうなほどに忙しい日々。
こんなにも仕事に明け暮れ、仕事に打ちのめされ、仕事に支配されている私の日常は、傍から見ると恐らく異常で、それでも仕事だけの日々なんて嫌だった。

疲れた頭で言葉を紡ぐ。

そこには、例えば電車でたまたま隣の席に座った20代の女の子が、一生懸命LINEを返したり、インスタに投稿したり、涙を堪えたりしながら生きていくような、恋物語があった。

自分では歩むことのできない道と選ぶことの出来ない選択肢。

音楽を聴く余裕すらなかった私が、久しぶりにイヤホンをつけた。

やっぱり、音楽っていいな。

そんな風にして、出逢った歌、唄、詩・・・

少しでも私の言葉が届きますように__。

★星 七菜子 の久々の小説です。
noteがきっかけで出逢った楽曲をテーマに綴りました。
もし宜しければ、下記のアカウントからお楽しみください(〃▽〃)

https://note.com/miricah/n/nc5fe6a5078e6


読んでくださるだけで嬉しいので何も求めておりません( ˘ᵕ˘ )