ユニコーンS 追い切り評価

評価一覧

A
ミッキーファイト
B
ラムジェット サンライズソレイユ サトノエピック
C+
ラオラシオン エイカイソウル ムルソー アラレタバシル
C
スナークラファエロ マルチャレアル カゼノランナー ピュアキアン ハーバーライト
映像なし
ノットイナフ ゼンダンスカイ クロドラバール

C スナークラファエロ

4/24 栗東坂路稍 52.4-12.4 強め遅れ
2頭併せの内で、先行馬が引っ張り切りの手応えの中促し促しで食い下がるが、1Fでギアが上がらず遅れての入線。
緩慢なピッチでそもそも登坂は得意ではなさそうだが、四肢を伸ばし切る走りもできていなく時計はそれなりに出せているものの、非力で完成度はまだ低め。
前走湿った馬場で結果が出たように時計が出るコンディションなら少しは。

- ノットイナフ

映像なし

C マルチャレアル

4/17 栗東CW良 82.2-11.4 一杯遅れ B
4/24 栗東CW稍 85.8-12.1 仕掛遅れ C
★一週前は外ラチ沿いを回る先行馬(ヒンドゥタイムズ)を追いかける形。
1Fから少し手綱を開放する先行馬にあっさり突き放され遅れ入選となったが、コーナーから脚を使って長く追わせる形で負荷がかかる。
画面外に切れる手前で映像が切れてしまったので入線時の脚色まではわからなかったがしっかりとしたフットワークで最後までまとめていて悪くない。
★直前も一週前とほぼ同様の体勢で4角から軽く動かしながら追いかけさせる形。
かなり時計はゆっくりだが直線に入ってスピードが上がっても前進気勢に乏しく先行馬(ムルソー)の鞍上が何度も様子を伺っていた。
入線手前で軽く動かしていたが重心も下がらずちょっと集中力を欠いている印象で、一週前の動きの良さは無視できず実戦向きの気配も感じるが重賞の厳しい流れがどちらに出るか。

A ミッキーファイト

4/18 美浦W良 82.3-11.3 馬也遅れ B
4/24 美浦W稍 81.9-11.2 馬也併入 A
★一週前はやや内目のコースでの3頭併せで、行きたがっているのもありコーナーではややフラフラとしていて若干ぎこちない。
直線に入ってからは手応えは十分で進出の形を取るため目一杯我慢させてから1Fあたりで軽く反応を確認し、入線手前で再び抑え込む内容。
非常にボリュームのあるトモの運びには安定感があり推進力十分の良い走り。
★直前も内目で直線に入ってから進出し一度抜け出しかけるがそこから我慢させ併入する形。
やはり前進気勢が強めでコーナーでは進出を咎められ若干反抗するような場面も見られたが許容範囲には収まっている。
一歩一歩が非常に力強いパワータイプで一杯になる感じもなく脚力は十分でここも有力だろう。
追いかけようとする際もストライドを伸ばそうとしていてダラっとしている京都に変わるのもプラスか。

B ラムジェット

4/17 栗東CW良 81.5-11.6 仕掛先着 C
4/24 栗東CW稍 82.8-11.9 馬也先着 B
★一週前は外ラチ沿いで2頭併走の形で直線に。
追い出す前は一見芝馬を思わせる体の使い方と細めのシルエットだが、伸ばそうとするとむしろ硬くなるタイプでこの辺りはダート色強め。
ギアを上げるのはかなり苦手のようでロングスパートのタイプで京都のコースは相性が良い。
★直前はだいぶ外ラチから離したところを先行。
時計的にはそこまで負荷のかかるものではなかったが、相手が追いつくのを待ってから1Fから動かすと宙を蹴るかのごとく軽やかな走りで先着。
現状スタートが悪く後方からの競馬が多いのが非常に残念で、自分のペースで動かせる展開ならかなり長く良い脚を使いそうなイメージ。
そういう意味では距離延長で急かされない競馬のほうが合いそうではあり要注意。
頭数が多くなるのはややネック。

B サンライズソレイユ

4/24 栗東CW稍 80.2-12.3 仕掛併入
3頭併せの内で早い全体時計の中4角で既に射程圏いれ気合をつける意欲的な調整。
直線に入り1Fから追っていくと肩をしっかり使ったパワフルな前肢の運びで踏ん張り中の馬には先着。
ストライドを伸ばそうとする走りは京都が合いそうで、新馬以来の舞台には注意。

- ゼンダンスカイ

映像なし

C+ ラオラシオン

4/24 美浦W稍 83.9-11.5 仕掛単走
真ん中辺りのコースで我慢を効かせながら回る。
コーナーでの捌きは非常にスムーズで、加速しながら直線に入ると追い出しのタイミングでしっかりギアを上げ上々の上がり示す。
もう少し前肢に力強さがほしいところだが、これだけ動ければ重賞メンバーでもやれないことはなさそうだが。

B サトノエピック

4/24 栗東CW稍 83.5-11.6 馬也先着
やや外寄りのコースでサリエラの内で待機。
直線に入り前に出てそのまま先着する形だが、オーバーワークにならないように互いに抑え込みながらといった内容。
口を割りかける勢いで完全に相手に付き合う形の追い切りとなったが、こちらは入線後も緩めずそこから更に負荷をかけたようで元気は十分。

C+ エイカイソウル

4/24 栗東CW稍 81.8-11.5 強め遅れ
やや外寄りのコースでの追走で、直線に入って先に動かして行くが入線手前で気合をつけられた併走馬にあっさりと突き放される形に。
ただこの馬なりにはしっかり動けていて、長い距離ピッチを持続して最後まで踏ん張っている点は好感。
やや内にモタれ気味なのは実戦時にも見られる挙動で、前走の走りは非常に荒々しくテン乗り続きで上手く運べるかどうか。

- クロドラバール

映像なし

C+ ムルソー

4/24 栗東CW稍 86.1-12.1 馬也先着
外ラチ沿いを先行、中々追いつかない併走馬(マルチャレアル)を待ちつつスピードを徐々に上げていき、1Fで軽く促すとクビ差ほど前に出てそのまま先着。
相手がまるで動かず、時計的にも軽めの内容で能力は図りにくい部分はあるが、コントロールも効き、終始軽快な脚取りでレイデオロ産駒に良く見られる緩慢さもなく注目したい存在。

C カゼノランナー

4/24 栗東坂路稍 54.6-12.9 強め遅れ
2頭併せの内で1Fから動かしていくが、前肢が開き気味で馬体が持ち上がらず全く登坂は得意ではなさそうで外に寄せているにも関わらず右手前のまま内にモタてたれてしまいスピードが上がりきらない。
苦しくなっても手前を変えない点からも右回りはプラスになるかは怪しい所。

C ピュアキアン

4/24 美浦W稍 66.2-11.6 仕掛遅れ
2頭併せの内で全身を使ったコーナリングで4角からペースアップし長い間負荷を掛けられる。
最後は余力差で遅れも、自身としてはしっかり走りきっていて地味ながらも悪くない。

C+ アラレタバシル

4/24 美浦W稍 68.2-11.4 馬也単走
単走でやや外寄りのコース。
しっかり抑えを効かせたコーナリングから、直線に入ってからスピードを上げていくと全身を連動させた加速で11.4。
シルエットやバネを使ったフットワークはあまりダートっぽくなく重賞の舞台で本質的なダート適性が問われそうだが、動きは目立つ一頭。

C ハーバーライト

4/24 栗東CW稍 84.8-12.2 一杯遅れ
2頭併せの外ラチ沿いを先行。
直線に入り先に動いて抵抗するが、1F付近で交わされ1馬身ほどの遅れ。
可動域の狭い捌きは力強さも一息で今回のメンバー相手ではどうか。

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