優しい言葉をかけられたとき。

もしくは、「女性」としてだけはなく「私」を褒めてくれたとき。

う～ん、ちょっと違うかな。どんな時かな。

私が恋に落ちるのは。

これまでの恋愛を振り返ってみてもこれだ！という共通点は

自分では語源化出来そうにない。

それなりに恋愛してきたとは思う
告白も、失恋も、なんなら結婚も離婚もしている。

う～ん。う～ん。

なぜこんなに自分が「恋に落ちる」きっかけと向き合っているのか。

それは、
４年目になる音声配信アプリ「ラジオトーク」で
とある企画にお声掛けをいただいたから。

簡単に言うと
「こういうシチュエーションで
こんなこと言われたら私は、恋に落ちちゃいます！
ちなみに相手はこの人で妄想してます！！」

テレビ番組ゴッドタンの人気企画を
ラジオトークでやろうということ。

最初にこの企画を聞いたとき
思ったことは

こんなん、夢小説のラジオドラマ生放送じゃん！！すき！！

声をかけていただけることはとてもありがたいし
とても楽しみな企画だし
なにより
私、
かつては夢小説のうｐ主だったわけだし。

すらすら台本書けちゃうんじゃない！？
って思った矢先に気づくのです。

ときめき、きゅんってすることって
普段の生活になかなか、ないということを。

３次元の妄想って難しいなおい。

と、一時期匙を投げた。

２次元の推しならめちゃくちゃ妄想はかどるのに
３次元リアルに考えると「え、好きになるか？？これ」と冷静な判断が入ってしまう。

難産。
難産である。

最終的に
やりたいこと。ギュっと絞って3つ。

・相手役と私の「らしさ」が出る設定にする
・察してほしいではなく、明確に伝える
・告白に至るまでの設定が説明なしでもわかる。

音声配信でも裏話としてトークしましたが
実は、この後台本の骨組みを作るのに
優秀な協力者がいて。

（詳細は、↓から聞けます。）

やりたいことを細かく、話しているうちに
私の中での大事なキュンポイントは
・察してほしいではなく、明確に伝える　
だと気づく。

これまでの恋愛経験値は高いタイプではないけど
恋愛以外においても
気持ちは言葉にしないと勝手には伝わらないってこと。

言葉にして相手に伝えても
正しい気持ちが伝わるとは限らないのに

私の気持ち、分かってよね。は非常にわがままだと私は思ったので。

（離婚している奴の言葉は重いな、なども自ら思う）

告白するにしても
「好きです。」と伝えるだけでは足りないと思うようになった。

だから「付き合いたい」「恋人になりたい」のか
まずは「お友達から始めたい」なのか
はたまた、「ただ伝えたいだけ」なのか。

気持ちを伝えるのはとても大事だと思う。

２次元で妄想する分には
わりと、もじもじ、察してほしいとか
つかず離れずみたいな駆け引きが好きな方なんだけどな。

やっぱり、それは２次元に限ることのよう。

恋愛に限った話ではないな。
気持ちを伝えるときは
今の考えを念頭において、３次元では生きていこうか。
と改めて思ったのであった。

ちなみに非常にシンプルだけどストレートな台本になりました。

結構気に入ってるのでよかったらご覧あれ。

そして本番はこちら。↓（ライブ配信の試聴のみアプリダウンロードが必要です。）

最後まで読んでくれて
どうもありがとう！

次回も、noteの片隅でお会いしましょう！

にな子(ΦωΦ)より。