最近読んだおすすめの2冊

はじめに

今回は目標の一つ「本を毎月3冊読む。」について書きます。
ただ進捗報告してもつまらないので、ついでに最近読んだ本の中でおすすめの本を2つ紹介します。

目標達成状況

まず、目標についてですが、2020年5月は既に3冊読破しました!
ただし、4月は1冊しか読んでいないため、ここから巻き返す必要があります。
ちなみに、読んだ本はビブリアという書籍管理アプリに登録して管理をしています。書籍のバーコードをカメラで写すと自動で書籍が登録され、書籍のメモを書いたり、月毎の読書冊数が見れるのでお手軽かつ便利です。

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ちなみにこの目標は実は2年ほど前から継続している習慣であり、去年はギリギリ36冊を達成しておりました。

さて、目標達成度合いは上のグラフを載せれば一目で分かるので、後は最近読んだおすすめの書籍を紹介します。

おすすめの書籍

1.FACT FULNESS

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少し前に世界的に話題になりました。この本を紹介するのは今更ですが、今まで自分が読んだ本のなかで正直一つ頭抜けています。(そんなに本を読んでいる訳ではありませんが・・)
本の内容を簡単に言うと、世の中悲観的に見えるけど実際はどんどん良くなっているよ、データと基にきちんと事実を見ようよ、というものです。
例えば世界の貧困は一部の国で依然変わらず残っているように思われますが、一方で多くの国ではかなり改善してきています。
そういった事実についてグラフ等と共に解説されており、かなり視覚的に分かりやすく、また内容自体も衝撃的なものでした。
個人的には日本語訳もかなり良く、内容がスルスル頭に入ってきました。
内容としても、書籍全体の出来としてもかなりおすすめです。

.海賊とよばれた男

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昭和の終戦前後を舞台とした、石油売買に人生をかけた一人の男の生涯を描いた小説です。主人公の国岡鐵造の生き様は男として非常にカッコよく、現代に生きる自分達の仕事のやる気をも奮起させてくれます。
また、当時の日本の境遇や、石油というものがいかにして世に出たかが分かります。出光の創業者が主人公のモデルとなっているようです。
内容も勉強になり、自己啓発にもなるような、アツい一冊でした。こちらもおすすめです。

さいごに

まだ三回目の投稿なので、画像貼ったり見出し使ってみたり、noteの使い方を色々試してみています。
目標管理としてnoteを使っていますが、サブテーマとしてこのように書籍紹介なんかも少しずつしていきたいと思います。