墨田ペトリ堂

「現場に出るようになったら人生おしまいだ。」と書斎派隠れアイドルファンとしてこそこそ活動していましたが、二十歳を過ぎて人生がおしまいになったので現場に出るように。 初めて入れ込んだ束ものは興亜三人娘。他方、加藤専太郎の金馬で落語に目覚め、現在も小規模落語会中心に現場に出没。

Ryo Ohwada Workshop. Exhibition 2019

tokyoarts galleryへ。
大和田良が主催するワークショップ受講生と、大和田自身の作品を展示した写真展。
カラーとモノクロームで出品されていたが、モノクロームの作品に、より惹かれた。

モノクロームの作品は美麗なプリントが揃っており、それぞれに「自分の色」を出せている。
受講生のプリントのレベルも高いのだけれど、大和田良のそれは矢張り図抜けており、濃密で厳密。

惜しむらくは、受講生の

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女子カメ展 2

午後からギャラリー・ルデコへ。

入り口で記帳を求められる。
記帳と言う物は、見た写真が気に入ったり、感ずるところが有れば帰りに書き残す、そうでなければ書かずに帰る。 そう言うものだと思っていた。
見に来た人は肯定的であるべき、自分たちの写真が認められて然るべきだと言う、無自覚且つ根拠のない自信のようなものにまず当てられる。

写真を見てもらう欲求より、写真を口実に仲間を増やそう、人と繋がろうとす

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瀧川鯉斗・双葉改メ三遊亭藍馬・立川吉幸真打昇進披露興行(2019.6.11)

「寄合酒」幸之進
「漫才」ナイツ
「壺算」傳枝
「ちりとてちん」圓馬
「奇術」北見伸
「蜘蛛駕籠」小遊三
中入り
新真打披露口上
「お菊の皿」藍馬
「紙入れ」鯉斗
「蛇含草」鯉昇
「太神楽」ボンボンブラザース
「明烏」吉幸

バスの時間を読み損ねて、開口一番には間に合わず、「寄合酒」の半ば、棒鱈のあたりから。

演目の最中でもズカズカ入っていく人、着信音を鳴らす人、ヤニが切れてのべつ出たり入ったり

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第24回 五人囃子の会

二ツ目になった5人で始めた五人囃子の会。
一人夭折して四人になったが、増員はせず続いている。

「かぼちゃ屋」幸吾
「権兵衛狸」小談志
「お見立て」らく次
中入り
「新真打披露口上」
「紙入れ」左平次
「らくだ」吉幸

開口一番で「かぼちゃ屋」。 入門してからの年月を考えると達者だと思うし、口調も佇まいも師匠をきちんと選んでのものなのは伺える。
ただ、滑舌が悪いまま上滑りして早いのはいただけない。

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岡崎 牧人 写真展 「SAME SHIT DIFFERENT DAYS」

四谷、ギャラリーニエプスへ。

扉を開けると四方の壁に所狭しと94枚、額なし、直貼り、黒のパーマセルテープに英文でキャプション。

住まい働く夜の街と、そこで暮らす人々。 その繋がりで訪れたタイの田舎町と、そこで暮らす人々。
食べ物が、嗜好品やご褒美ではなく、生きていく為に摂取するものとして写っている。
要するに、美味しそうではない。 美味しそうではないが、何故か食べたくなる。

分かって撮られて

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